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ハニングウィンドウについて教えて!

stomachmanの回答

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.2

補足見ました。少し説明不足だったようです。 説明では「今(t=0)」の値を計算する方法しか、示しませんでした。「株価の変化をなだらかに」見る場合、「今」をいろいろにずらして計算してみて、はじめて「今の(なだらか化した)株価がどう変わったか」のグラフが描ける訳です。式で書けば今をt=T (T<0)、なだらか株価をn(T)と書くと n(T) = [f(t+T)W(t)]を積分したもの となりますね。 例えばW(t)=2W(t-1) であるようなウインドウを使ったとしましょう。  三日前にだけ1000円高があった(他の日は変化無かった)とすると、n(T)は n(-3)=500円高、 n(-2)=250円高、 n(-1)=125円高、 n(0)=63円高という風に、その影響が弱まりながら後を引く形になります。だから  三日前に1000円高、二日前に1000円安があった、というばあいには、 n(-3)=500円高、 n(-2)=250円安、(250 - 500) n(-1)=125円安、(125 - 250) n(0)=63円安 (63 - 125) それぞれの「後引き」がだいたい打ち消し合うことで 瞬間的変化は余り見えないようにする でも三日前の変化よりは二日前を重要視 という効果が現れる。 これが「なだらかにする」ということで瞬間的に上がったがすぐ下がった、というのに一喜一憂しない訳ですね。

kogatin
質問者

お礼

御回答ありがとうございました。 stomachmanさんの言われてることはほぼ理解できました。 自分の生活というかスポーツとかのスコアを記録したり しているのですが、たまたま集中できなくてスコアーが 悪かった時の影響がいつまでも残る、下手だった時の スコアの影響がいつまでも残る、ということに なんだか不条理さを感じていました。 違うところから「ウィンドウって何?」という疑問が 出てきたわけですが、そんな物にも使えそうですね。 お陰様で、一つ賢くなれました。どうもありがとうございました。

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