• 締切済み

国際特許出願について

国際特許出願についての質問ですが、基本的にはそれに係る費用等を考えればアメリカ、ヨーロッパの主要国などの数カ国に限られると思うのですが、もし、それらの国以外で利益が期待できる場合には、その権利を売ったりするなどして、できる限り多くの国に出願するべきなのでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • tatsumi01
  • ベストアンサー率30% (976/3185)
回答No.2

話の都合上、当該国を韓国とします。 「権利を売る」ためには当該国で発明が特許にならないといけません。したがって、例えば韓国で大儲けできそうであっても、韓国に出願しない限り権利にならず、指を咥えて見ていないといけません。ただし、アメリカとヨーロッパで特許が成立すれば、韓国からアメリカとヨーロッパに輸出する場合には特許実施料が手に入れられるでしょう。 結局、韓国内で大量に売れると予想できるなら、スポンサーを探して出願費用を出して貰うのでしょうね。スポンサーの探し方や謝礼の程度については全く知りません。

  • kanpoco
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.1

「利益が期待できる場合に、その権利を売る」とは、意味が良くわかりませんが、ご自身の事業に対して模倣対策をするときに、各国へ手配する必要が検討されるのだと思います。特許性を吟味されて、獲得できるであろう権利範囲から事業規模を調査・把握することがまず大切です。指定国期限までに市場調査されてから決める方が多いようです。

hgjfkdls02
質問者

補足

説明不足ですみません。要点は利益をのぞめる国すべてに申請できればベストなのですが、一個人ではその莫大な申請費用をカバーできない事情があり、必然的にアメリカなどの主要国に限られるということ言及したかったのですが、、そういったケースにおいてアメリカなどの主要国以外でも利益をのぞめる国に対する申請はあきらめるべきなのでしょうか?それともスポンサーなどを探して、申請費用をバックアップしてもらう可能性を探るべきなのか?何かいいアドバイスがあればよろしくお願いします。

関連するQ&A

  • 個人や法人は、一般的にどんな国際特許出願をしてる?

    個人と法人でことなるとおもいますが、 国際特許出願は、たいていの場合、どういった方法で行っているのでしょうか? 直接出願、パリ優先、PCT出願、がありますが。 個人でも、世界的に売る気がある製品を開発した場合、 日本の特許申請と同時に、国際特許出願をすると思うのですが、 最も多い、一般的な出願方法はどれなのでしょうか? 9割以上PCT出願されているのでしょうか? 国の選択は、基本的にどこの国を押さえるのでしょうか? アメリカ、ヨーロッパ、中国、日本だけ、という出願がほとんどなのでしょうか?

  • 国際特許出願

    基本的なところを教えてください。 1.国際特許出願の現状では、「直接出願」と「PCT出願」はどちらが多いのでしょうか? 2.上記の各々の代表的な長所・短所(あれば)は何ですか? 3.「PCT出願は、特許庁への出願と同時に行う性質のものでしょうか? 例えば、既に国内で特許を取得している場合は、PCT出願はできないのでしょうか? 4.国際出願での注意点はどんなものですか? 宜しくお願いします。

  • 特許のEPC出願の総費用

    特許のEPC出願の総費用 EPCルートの特許の国際出願では、ヨーロッパでの出願国が多い場合は費用をPCTルートやパリ条約ルートよりも節約できるそうですが、英国・フランス・ドイツ・イタリアの4ヵ国の場合、出願・審査・特許年金(翻訳料)のトータルで大体いくらくらいかかるでしょうか? PCTルートやパリ条約ルートでは1国あたり500~600万円、4ヵ国で2000~2400万円らしいですが、EPCルートの場合はそれよりもかなり安くなるのでしょうか?

  • 外国への特許出願

    アメリカとヨーロッパに特許を出願したいと思っていますが 以下の認識は正しいでしょうか? ・アメリカは英語で直接出願しやりとりも当局と郵便でやりとりできる ・ヨーロッパはヨーロッパ特許庁に現地の代理人を介して英訳を提出すれば当局管理下の国すべてに効力が及ぶ(代理人は取り次ぎだけで実際のやりとりは代理人に郵送で行う) 以上 また、取り次ぎだけの代理人にどの程度費用がかかるのでしょうか? また、中国と韓国と台湾に特許を出すときに翻訳や費用はどうなるのでしょうか? この場合出願だけしてまねされないように「つば」を付けるだけでいいのですが できるだけやすく仕上げる方法を教えてください 中国などは所得水準からして安くできないとおかしいのですが まさか1/30で済むと言うことはないでしょうね

  • 特許出願について

    特許出願を考えております。 出願国は日本と他国(韓国など)へ出願予定です。 特許事務所の方に依頼して出願しようと思うのですが、何カ国も出願するとかなりの費用がかかってしまいます。 例えば、日本への出願を特許事務所に依頼して、作成していただいた願書を自社で翻訳して、日本の公報の開示前に自社から他国への出願してもよいのでしょうか? 願書を作っていただいた特許事務所を利用するような感じがして罪悪感があるのですが、法的に考えても違法になるのでしょうか? 翻訳は可能ですが、明細書の作成が障害になっておりこういった行為はいけないのでしょうか? 各国への出願への影響もでるのでしょうか? 何方かご回答お願いいたします。

  • 国際特許(PCT)費用の免除はありますか?

    国際特許(PCT)費用の免除はありますか? もう弁理士様から出願済みですが、費用のほうはまだです。 特許でも、出願する前でしたら、特許出願費用の免除があると聞きました。 PCTもあると聞きましたが、数年前でしたら国でしているっとききましたが、現在はどうでしょうか? ご存知の方だけご回答ください。 【電話で聞いてみては、っとゆう回答等は控えてください】

  • 国際特許を必ず取らなければ??

    教えてほしいことがあります。 ある特許を国内で出願しましたが、 海外はまったく出していません。 しかし、商品化され、国内で販売していますが、 国内の商社が、海外で販売したいと 取引を望んでいます。 そこで、海外は出していないので、 特許を侵害されないか心配です。 おそらく、海外でもこのような商品は まったくないと思われます。 すぐに国際特許を出す余裕がなければ、 どのような対策をすればよいでしょうか。 また、国際特許は必ず必要となってきますか? (海外での販売も視野に入れています) 出願中での場合、コピー商品を作って、 逆輸入で販売されたら手立てはないのでしょうか? (権利化されたら輸入販売できない法律がありますよね) よろしくお願いします。

  • 特許の個人出願

    現在社会人でありますが、自費で大学院に通っており、大学の先生と一緒に特許を思いついたので、特許調査をしてみると意外と先行特許が無く、大学のTLOに相談したのですが、「大学承継しない」と判断が下りました。 会社からですが、50件位出願し15件位特許を取った実績はあり、会社だとこの程度で出願し、権利化できているなあと思っているのですが、自社製品保護のための特許なので、ニッチさが出るので取れたのかなとも思っており、当初は個人で出願しようと思っていたのですが、だんだん決意が弱まってきました。 それでも特許出願してみたいのですが、個人出願する場合、皆さんはどういう決意で出願されるのでしょうか?特許が取れるまでどの位費用がかかったのでしょうか?よろしかったら、ご助言もしくは経験談をお聞かせ下さい。

  • 明らかに実現性のない特許を出願することについて

    仕事で特許庁の電子図書館を利用しました。 その目的は達成しましたが、別の件で気になることがありました。 それは意味の無い出願が目立つことです。以下に例を挙げます。 1.宗教がかったもの。 (特開平06-197987など) 2.実現性が疑わしいもの。(永久機関やタイムマシン等) 3.理解できない法則を権利化するもの。  (特開2006-144779、特開2005-209128など) 4.特許の形式になっていないもの。ですます調だったりする。  (特開2008-049326、特開2004-183188など) これらの特許を出願する目的は何でしょうか? 出願人には何か利益はあるのでしょうか? 例えば1は、特許を通じて自らを神格化し、信者を集める目的が考えられます。他はどうでしょう。将来、何かの権利を主張できる“もくろみ”はあるのでしょうか? 特許というものが良く分っていないので、質問させてもらいました。 よろしくお願いします。

  • PCT出願と欧州特許の関係

    PCT出願と欧州特許の関係 現在、国内出願を元にPCT出願をしようとしています。目的の一つがヨーロッパでの優先権を得ることですが、特許庁関係の相談所に聞いたところ、EUまとめて手続きはできず指定した各国に対して国内移行手続きが必要であると言われました。 ところが調べてみるとEU加盟国一括で手続きできる、欧州特許(EU特許)なる制度もあるようです。 となると例えばアメリカ、中国、ヨーロッパと出願したい場合、前2国はPCTで行い、ヨーロッパは直接欧州特許出願するのが得策なのでしょうか?

専門家に質問してみよう