海外の歯医者で治療を受けました。

質問

よろしくお願い致します。

先日奥歯の激痛に耐えられず、海外ですが日本の歯科医院が経営している歯科に行きました。
先生は現地の人間でした。
その歯は以前虫歯で治療済み、銀がつめてありました。
そこで銀をとってみたらば中が充血し,炎症していたとのこと。その後、口をあけていたら気がついたら治療が終わってました（症状の説明後なんの治療の説明もなく）
終わったあと、こちらからたずねたら
炎症の治療と神経を3本抜いたとのこと。
そこでご質問ですが
一本の歯に神経は何本あるのでしょうか（今回の治療は
歯自体は1本のみでした）
また、原因が虫歯ではなく、今回のように炎症で神経を抜く場合があるのでしょうか。
なにぶん治療の前に説明がなく、現地の医師の治療でしたので不安で一杯です。
よろしくお願い致します。

回答No.2

ohisamakirari

上の奥歯（真ん中から６番目と７番目の歯）には神経の管が通常３本あります。
おそらくその歯でしょうね。

虫歯が進行して神経にまで達すると、神経に炎症が起きます。（超痛いです）
そうなったら、神経を取る事になってしまいます。
「原因が虫歯でなく」とありますが、元の原因は虫歯です。
虫歯の菌は、初めは歯を溶かします。神経まで行ってしまうと神経が菌に感染して炎症を起こします。

あと、銀などの詰め物の下で虫歯が広がってしまうというのは、結構あります。

回答No.1

chaburin

私が勤務していた院長先生は、昔ハワイの大学の歯科の研究室にいて、日本では行なっているところの少ない「ENDO」という神経の治療の資格を取りました。

日本で普通行なわれている神経の治療は薬を詰め替えながら何度も通院しなければならないのですが、「ENDO」は１回で神経の管に薬を詰め終わります。もちろん奥歯のように３本や４本神経が通っている歯でも。
術後の経過もトラブルが起こるようなことはほぼなく（その先生は３０年）、日本の根幹治療よりも（別の歯科に勤務して根幹治療をみてきた限りでは）優れているように思いました（腕にもよるかもしれませんが）。

>原因が虫歯ではなく、今回のように炎症で神経を抜く場合があるのでしょうか。

神経が炎症を起こしてしまったら神経を取らなくてはなりません。また、炎症は虫歯だけではなく様々な原因から起こりうります。

どちらの国で治療されたのか判りませんが炎症があれば神経を取るのは世界共通の基本的な治療。その場ですぐ詰める即根充法は日本では少ないですが海外ではあるようです。