• ベストアンサー

いきづまった!

hagiwara_mの回答

回答No.2

昨日書いた内容が不十分でしたので少し補足いたします。 まず訂正。 始めの方で、 "高校1年生ぐらいと仮定して" => "高校の物理を勉強中と仮定して" 真ん中よりやや後方 "質量あたりのものとして発揮される" (意味不明) =>"質量に反比例するかたちで発揮される" (無難だが何か物足りない..) 〔第二段階〕については、細かい訂正は止め、続きを書きます。 このモデルで、運動量が「運動の激しさ」とは異質の量であることが分ります。始めは全てか静止していたのです。運動の激しさはゼロです。これに、爆薬によって運動の激しさが加えられました。それでもなおゼロであり続けるのが運動量です。運動量とは系を一つのものと見たときの運動状態を表すベクトル量である、これが正しい認識の仕方です。 ところで、系の運動量保存則の本質は一体何でしょう。これは、質点の集まりを一つのものと見ることができ、その一つの「もの」(=系)に対して運動の第1法則が成り立つことなのです。「外力が作用しなければ系の運動量は変わらない」という明快な主張です。 〔最後に〕 あらためて、なぜ、速度かける質量という量なのか。考えるヒントは十分そろったと思いますので、ここからはご自身で進めて下さい。完全な理解は、大学で、質点系の力学というのを習うときときまで持ち越されるかも知れませんが、今からこの程度考え進めておけば、大学の勉強は大変うまく進むでしょう。その際、運動の第3法則の役割、重心の定義の仕方と意味についても気をつけておいて下さい。 教科書も時には批判的に見なければいけないということもお忘れなく。

epi1113
質問者

お礼

う~ん、あなた、只者ではないですね?勉強頑張る気になりました!どうもありがとうございます。

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