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太陽系ができたとき ?

starfloraの回答

  • starflora
  • ベストアンサー率61% (647/1050)
回答No.4

    補足します。     先の説明では、太陽となる大きな収縮雲と、小さな収縮雲を考えたのですが、理論的には同じことなのですが、単一原始恒星でも同じことが起こります。     つまり、まだかなりな大きさであった収縮雲が、仮に球形をしていたとすると、一方の端と他方の端は、かなりな距離があります。従って、一方の端の領域のガス雲と他方の端のガス雲で、他の収縮雲からの重力作用の方向が異なることが当然あり、この場合、ガス雲自体のなかに、偶力があり、回転モメントがあります。このような収縮雲が原始恒星となり、恒星となると、恒星は自転していることになります。また、恒星とならなかったガス雲は、「重力が偶力・回転モメントより大きいため」、自転の赤道面で、円盤の形になります。そこから、惑星の収縮が起こって、太陽系ができたという説明も可能です。これは、実は、先の説明と、理論的には同じなのですが、違った風に見えますので、追記します。     無論、この過程で、惑星系を持たない、自転する単一恒星系もできるのかも知れませんが、その場合でも、土星の輪のような、リングガスを備えていると考えるのが自然です。  

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