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EMS、ISOのコンサル業界の将来性は??

現在、高3です。このカテには初の書き込みです^^ 大学へは京都精華大へ行き、EMSやISOなどのコンサルティングを勉強するつもりでおります。 正直私はお金儲けにも興味があります。(苦笑)よって将来は独立し豊かな生活を送る事を目指しています。 そして環境への関心も高いです。特に環境に対する企業が抱える課題の解決をしたいです。なので理論と実践が学べる京都精華大を志望しました。 ここで質問なのですが、環境関係のコンサル業界は将来性はどうなのでしょうか。将来起業し多くの収入を得るために大学生活はどのように過ごすのが最適だと思いますか。ご意見待ってます。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

個人的意見で恐縮ですが、将来性豊かとは言えないと思います。 しかしながら、コンサルティングをやる中で身に付くことは無駄にはならないと思います(ノウハウ流出になるので、例示が申し訳ないですができません)。 EMS、QMS、などの認証規格は多くの場合「そのマークがほしいので取得を目指す」ことが多いです。 そのため、枠組みだけ作って審査を何とかすり抜ければ、あとは運用されないことの方が多いようです。これが現実です。 確かに「ISO14001取得しています」というと耳心地はいいですからね。 ということで、理想と現実の隔たりがあります。 しかしながら、EMSの枠組みではない別な環境に対する解決があれば、ヒットする可能性はあると思います。 ですから大学生活では、  1)EMSの規格を読み、何を要求されているかくらいは把握しておく  2)環境についてどのような問題点があるか洗い出していく   (業界ゼネラリストではなくスペシャリストでいいと思います) をまずはやられてはいかがでしょうか。 実際にEMSの規格を読み要求事項を突き詰めていく作業をするといろんなことが学べます。 これからも頑張ってください。

kelunkun
質問者

補足

アドバイス頂けて本当に嬉しく思います! 少しfieldleaseさんに質問なんですが、 EMSの枠組みではない別な環境に対する解決というのは、認証取得には関係ない分野なら将来性があるということでしょうか??

その他の回答 (1)

  • manshu
  • ベストアンサー率53% (49/92)
回答No.2

例えばISO14001を取得してきた企業にとって、取得の大きな理由は、 「客から取引の条件にされている/入札参加の条件になっている」 というものです。 「環境経営をしたいから」という積極的理由ではなく、認証ありきで取得している企業がほとんどです。 そんななか、日本では2万件ほど取得しており、とるべき大~中規模の会社はだいたい取得した、という状況だと思います。 現在新規取得を目指しているのは中小企業が多いので、以前のように大企業がEMS構築を目指していた時期よりも、市場としては小規模になっているのはもちろんです。したがって、儲かる商売、にはならないと思います。 ただし、大企業とその系列の環境対策は今後も続いていくので、環境コンサルで限定するのであれば、大企業向けのコンサルをやっていくのがベストだと思います。ただそれはISO、EMSではないと思います。

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