電池について
輸入物のワイヤレスドアベルシステムに取り付けてある電池について質問です。
訪問者が発信機側(屋外側)のボタンを押すと、屋内のスピーカが「ピンポーン」と鳴るだけの簡単なドアベルです。
鳴らなくなったために調べているうち疑問が沸きました。
発信機側の電源電池は、単五電池(長さ:約28mm(プラス電極の突起部分を除く)、直径:約11mm)より長さ・直径ともそれぞれ0.5mm程度小さい形状です。
電池メーカあるいは電池名は「Vinnic」というようで、日本の電池のように○○株式会社などの表示はありません。
他の表示は「ALKALINE L1028 23A 12V」、それに一般的な注意書きです。
(一応注意書きも書いておきます。
WARNING:BATTERY MAY EXPLODE OR LEAK IF INSERTED IMPROPERLY, RECHARGED, OR DISPOSED OF IN FIRE.)
手持ちの簡単なテスターで電池を測定しましたら、電圧は12V、電流は250mAのレンジで振り切れます。
質問はこんな電池が存在するのでしょうか?というものです。
現に目の前にあるので愚問ですが、電圧が12Vあったことからして23Aは電流を指すと想像できますが、こんな小さな電池で23Aも供給できるとは思えません。
2.3Aの表示間違いなのでしょうか?
一般的に電池が供給できる最大電流はいくら位あるものでしょうか?
なお故障の原因は、スピーカ側の単三電池(EVEREADY)2個のうちの1個が放電していたもので、両方とも日本メーカの電池に取り替えました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 IEC規格とJIS規格を双方熟読してみたいと思います。