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資本主義の国なのにどうして綺麗ごとを?
私は経済に疎いのでよく分からないのですが、 資本主義社会って、ようするに 資本を持っている人主義、 資本を持っている人の為の義 資本を持っている人が(金銭的に)有利になる社会 ということですか? 資本を上手く利用した方が自分で働くよりも儲けやすい社会 ということですか? そうならば、よく本とかで経営者が、 「お客さんを喜ばせた分だけ、収入を得られる」とか言いますけど それってきれいごとではないですか? それとも何か本質的なことなんですか?
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論理が飛躍してしまったので、そのように感じてしまうのでは? 資本を持っている人主義、 資本を持っている人の為の主義、 資本を持っている人が(金銭的に)有利になる社会、 でも、資本を持っているだけでは持っていないことに等しく、運用することが重要、 つまり、資本を持っている人が、上手に運用できたことで、初めて(金銭的に)有利になる社会、 運用とは、自分で事業を起こすか他人の事業に出資する(投資、貸付、預金)ということ 上手な運用とは、自分又は他人が事業で儲け、その儲けを効率的に自分又は他人に分配すること 事業で儲けるには粗悪品でも作って売ればいいのか?今はそんな時代ではないです。 コストを考慮に入れつつ、客が満足する物を作らなければ、売ることができない、事業で儲けることができない と考えるとどうですか?きれいごとでもなんでもないと思えませんか? 「お客さんを喜ばすようなものをつくり、コストを下回るほどの値段で販売することが、我々の使命です」とかいう経営者がいたら、何をきれいごとを言ってると思ってしまいますが。 ちなみに、一番最初「資本を持っている人主義」で、持っている人と持っていない人で2分しているようですが、多寡の違いはあってもすべての人が資本を持っていると考えるべきでしょうね。
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- ikkannsann
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アメリカの企業というのは、株主の利益最優先らしいですね。 資本主義だからキレイごトを言わない、と思っていたのですか? 先ず、自分がきれいごとは言わないと、しなくてはね。
- bullfrog
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>「お客さんを喜ばせた分だけ、収入を得られる」とか言いますけど >それってきれいごとではないですか? 同じような商品やサービスであり、Aは気持ちよく喜んでお金を払え、Bはつばを吐きかけたい衝動を抑えながらお金を払うとします。商品やサービスの質が同じで、料金も変わらないとしたら、どちらを選ぶでしょうか。 客を喜ばせながら、最終的にいかにたくさんのお金を財布から出させるかというのは重要な問題です。喜ばせておけば、別のサービスや商品にもお金を出してくれるかもしれません。 もちろん、喜ばせるためのコストが高ければ、それはまったく意味がありません。ですから、喜ばせるためのコストをかけないようにしながら、客に金を出させる方法をいろいろと考えなければなりません。 商売したらわかりますよ。
- tyunji
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買い手が付かないと収入は得られないですから。 好ましくない所とは契約はしないので、単に資本が有るだけでは駄目です。 株のようなものも有りますが、利幅が実業とは違います。