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雨漏りについて
3年ほど前に築25年の中古住宅を購入しました。 購入の前に2階の屋根の部分に雨漏りのようなシミがあったので、担当の方に聞いてみたところ 「台風の横からふく風で雨が入ってきたから、雨漏りではない」 と言われました。 購入するにあたりその部分について2週間以内であれば売主さんが修理をしてくれるという内容の書類をかわしました。 引越ししてすぐ(2週間以内)に雨が降った際、やはり雨漏りのような音が聞こえるので、不動産屋にその事を伝えました。 (シミが出来ていた部分はリフォームをして天井を張り替えていましたが、紙に水をこぼして乾いたような感じになっていました。) 担当の方と売主さんがお世話になっていると言う大工さんがこられました。 その日は天気の日で天井裏に入られ雨漏りはしていないと言われそのときはそれで終わりました。 住んでいて雨の度に水が染みて落ちてくるような音はずっとしていました。 そして2年くらい経った頃やはり天井のその部分の壁紙というのでしょうかそれがはがれるような感じになり手で触ってみるとベニヤが弱くなってきていました。 再度不動産屋に問い合わせてみましたが、書面で2週間となっているので対応はできないとの事でした。 この場合自分で直すしかないのでしょうか。 読みずらい文章ですがアドバイスよろしくお願いします。
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購入後、三年経過していると、不動産屋の補償による修繕は少々難しいと思います。 修繕費は新築10年経過すれば、大小にかかわらず発生致します。 屋根の素材は、何でしょうか?瓦ですか、トタンですか? 素材にもよりますが、部分的であれば5万円はかからないでしょう。雨が入るところは、部屋の修理した箇所の真上ではないと思います。防水シートを通過して梁や柱を伝わって、その箇所に落下しますので、雨降りの時、天井裏に上がって確認し、屋根の雨漏り箇所の計測をしおき、晴天時に屋根に登って自分で異常個所(継ぎ目が殆ど)の補修することも出来ます。トタン屋根でしたらコンパウンド程度でも補修可能です。 我家では今年で新築して5年目となりますが、長持ちをさせる為、破風や軒天(全て無垢の為)の塗装を実施しました。長持ちをさせるには出来る限り事前の手入れをお奨め致します。
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- candypoo
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どうもこんにちは。売主は不動産会社ではないのですね?その場合ですと、法律上では2週間という瑕疵担保責任も認められるのです。またkopuuさんはその雨漏りのしみを知っていた上での契約、また、そちらの不動産会社、売主も隠していたわけではないようですので、責任を追及するのは難しいかと思います。どうしても、納得いかない場合は裁判をして、売主が住んでいた時に台風だけではなく、普通の雨でも雨漏りをしていたことを証明できれば、瑕疵担保責任ではなく、悪意があったということで、勝てるかと思いますが、かなり難しいかと思います。雨漏りはどこで漏っているか大工でもわからない場合が多々あります。あまりにひどいしみでしたら、購入をひかえたほうが、よかったのかもしれません。また中古住宅ですので、中古自動車と一緒で、買ったばかりなのに、不具合がでてくるのはしょうがないかと思います。どうしてもそれが嫌ならば、新築を購入して10年保障が付いているものにすればよかったのかもしれません。不動産やさんのかたを持つような意見で申し訳ございませんが、今の法律では売主が不動産屋さんじゃない限り、なかなか責任追及は難しいかもしれません。
お礼
はじめまして。 売主は不動産会社ではありません、仲介という形でお世話になりました。 中古で築年数もかなり経っていたのですが、立地場所等とてもよい物件でしたので、後々修繕をするなり建て替えるなりという事を考え購入いたしました。 今回の雨漏りについても、瓦のほうもやりかえ時でもあるので不動産屋さんに責任をというより、入居する時から少し引っかかっていた部分だったので、詳しい方に意見を聞きたかったのです。 とても詳しい説明ですごく勉強になりました、本当にありがとうございました。
- nachiguro
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こんにちは 元管理会社の者です。 雨漏れに関しては、非常に問題のある無いようですね。 まず、当然雨が降っていないと漏れている状況が分からないし、晴れていたら判りかねる部分がある。 そして契約書自体も2週間というのが私からすれば非常に「危ない契約書」であるといえるでしょう。 築35年という理由は判りますが、せめて3回まで雨が降ったらなどというのであればなら判りますけどね… まず、お伺いしたいのですが、最初に雨が振った際染みが出来た部分を施工していった事ですが、これで漏れたという事は、完全に防水工事が終わったという証明にはなりません。 本来の姿であれば雨が終わった後、当該の染みの場所が完全に乾いてから補修を行い、それが完了し、最後に「これで様子を見て再度漏れが生じるようなことがあれば再度補修する」という継続的な内容になるのが通例です。 このような手段をとっていないのであれば、完全にDQNな会社である事は間違いありません。 そこで方法としては「継続性があること」を証明する事が肝要です。しかも最初の発端は2週間という保証期間内で、当時の写真帳や修繕記録は残っているんでしょ? ならば正々堂々と要求するのが常です。 何かありましたら連絡ください!
お礼
回答ありがとうございます。 そうなんです、雨漏りという事で雨が降ってみないと分かりにくいし天井などリフォームしていたので、目で見ておかしいなと思うようになるまで2年くらいかかってしまいました。 おかしいなと思った時点でもっとイロイロ行動してみたらよかったと思いました。
お礼
こんばんは。 屋根の素材は瓦です。 雨漏り部分の確認してみようと思います。自分で補修するには知識がないのでイロイロな所で勉強してみようと思いました。 また、リフォーム会社等にも問い合わせしてみます。 古い家ですが、雨漏りをのぞけばとても住み心地もよく買い物や交通、学校等も恵まれた環境ですので、これからは事前の手入れをこまめにやっていきたいと思います。 金額的な部分や自分で補修するなどとても参考になりました。 ありがとうございました。