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子供のおこづかいと信頼関係について
子供におこづかいを与える,金額の投稿はたくさんありましたが,問題は,親子関係です。おこづかいを決めてしまうとひとつ壁ができてしまうような気がします。自分で使えるお金ができると,親の承諾がいらなくなり,寂しい気もします。しかし,コンビニや普段の買い物では何か一つ買ってもらうのがあたりまえ,レストランに行けばおもちゃやガチャポンを売っている,ムシキングの機械や文房具やさんにはおもちゃなのか文房具なのか判断つかないものもたくさんあります。すべてダメダメといい続けるのも大変なストレスでお小遣いをあげようかと思い始めました。100点とったら,とか勉強をしたら,とかいう交換条件は一切したくありません。うちの方針はあくまでも話し合いです。だんだん子供の世界が理解できなくなっていくようで怖いような気もします。値段が価値という感覚もあまり教え込みたくないのですが。前回テレビで離婚する夫婦に子供がどちらと生活をしたいか,というのをやっていました。父親が毎日1000円あげるといって子供を釣っていて,子供は大喜びで父親と住むのを選びました。なんと怖い,,,と思いました。愛情をかけて育ててもやはりお金が欲しいという子になってほしくありません。どう思いますか。
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話合いの実践方法は色々あるので、小遣いの額を決めても親子関係に壁は出来ないと思われます。 確かに、自分で決断して使えるお金が出来ると、「購入の前段階で」親の承諾は不要ですが、たとえ、子供さんが買うものが食品等の消えものであったとしても、「購入した物品」に関する親の事後評価は不可避だからです。 話し合いを重視する以上は、親御さんとしても、小遣いの運用方法を評価するスタンスは留保なさるでしょうから、子供さんは、結果責任、管理責任を負った形で親御さんと話合う事になるわけです。親御さんとしては購入品からも子供さんの行動パターンや性向を判断出来る環境になり、話し合いに幅が出来る可能性があります。 ただ、この事後評価を、批判がましくならずにやれるかが、親御さんの力量器量にかかってくる部分で、そういうストレスはあると思います。
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- chironero
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我が家では、一人ひとりの子供と、小遣い帳が付けられる様になったら『月決め』でお小遣いを渡す事にしておりました。勿論、母親は、子供達のいる前で『説明』しながら『家計簿』をつけました。その結果小学校入学前には、月額○○円を確保しておりました。 勿論、学年があがるに従って、それぞれ話し合って増額しました。高校生以上になるとこれにアルバイト料が加算されます。大学に入ってからは、親元を離れる事もあり、小遣い帳が『経済報告書』になり、現在は、社会人となって、『経済報告書』は、パソコンの中に格納されているようです。勿論、いまは一切干渉しておりません。
お礼
すごいですね。おこづかいに関しても成長の度合いで子供をきちんと教育されている状況がとても参考になりました。ありがとうございます。
- daburuyuu
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息子が幼児の頃によくデパート等の100円で動く乗り物に乗りたいとせがまれました。私は初めから金額(500円位)を決めてあげると幼いなりに考えて慎重に選んでいました。でも最後まで使うともう一回だけと追加の要求がよくありました。その時の親子のやりとりが始まり絶対もうダメではなくて特別サービスだよと言う事を強調してオマケで乗らせてあげたりしました。おもしろかったのは息子が中学の時自分を○○商事を立ち上げて何かお手伝いをするといくらか料金表を自分で作り実際に請求書、領収書を購入して実践していました。私も息子にお金を渡すからにはと採点をして駆け引きをしました。今は高2ですがお小遣いが月二千円です。息子はアルバイトを希望していますがアルバイト先が近くになく困っている様なので買いたい物があれば買いたい理由等を紙に書いて提出してくれたら考えてあげると伝えています。しかし急を要する時は口頭で渡してあげています。
お礼
うまく親子で釣り合いが取れていてとても参考になりました。 お互い成長しあって息子さんのようにちゃんと相談してくれる高校生になれるようにがんばります。ありがとうございました。
- 0913
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お子さんはおいくつくらいでしょうか。 まとまったお小遣いを上げるのは、子どもの自己管理能力や社会性を養い、大変いいことだと思います。 ただし、ご質問者様がご心配なさっておられるように、「相談せずに、何でも変える」ようにはしないほうがいいと思います。ちょっとしたお菓子や文具などはともかく、100円以上とか、2000以上の買い物は必ず相談してから買うとか、高いものを買うときはお母さんと一緒に行くとか、子どもと一緒にルールをつくるといいですね。 うちの場合、お父さんの趣味で「表彰式」と銘打ってがんばったことなど報告したら、それに応じて(応じなかったり)お小遣いを上げています。 ほぼ対価式なので、子どもは大変打算的で、お小遣いがほしいときにしか手伝いに乗ってきません。大失敗です。(;;)
お礼
一緒にルールを作るということ。実践してみます。大変さんこうになりました。ありがとう。
補足
2年生です。2年生がどのくらいの判断能力があるのか,わが子では見当つきません。
- v6v6
- ベストアンサー率25% (112/445)
お小遣いをあげることは子どもの金銭感覚を育むといった点では良いことだとは思います。基本的には限られた金額の中で自分が欲しいもの(おもちゃ、お菓子、文房具)を買うような条件を与えてみてはいかがでしょうか。 もし、お子さんが「お小遣いが足りない」というのであれば、そのぶんは皿洗いや風呂掃除などをすると50円を与えるなどの特別ルールを決めてはいかがでしょうか。そうすればどうやりくりすれば手伝わなくてもすむかといった「先を読む力、自分で考える力」というのも備わると思います。 >父親が毎日1000円あげるといって子供を釣っていて,子供は大喜びで父親と住むのを選びました。なんと怖い,,,と思いました。愛情をかけて育ててもやはりお金が欲しいという子になってほしくありません。 これは単純にしっかりとした愛情関係が構築されていなかったから起きた事例だと思います。愛情がきちんと伝わっていたのならばお金に釣られるということはないと思います。
お礼
私もそのように信じたいです。デメリットばかり考えていましたが,自分の子供の社会的教育ができるのをわかっていませんでした。皆さんのご意見で気づかされることが多いです。どうもありがとうございmした。
お礼
ありがとうございます。私も極論だったかもしれません。子供もいつまでも自分だけの子供ではなくなるので,社会的に対応していく人間に育てていかなくてはならないという部分で欠けていました。話し合いに幅が出るという言葉が身にしみます。たすかりました。挑戦してみます。