• ベストアンサー

神社とお寺の違いは?

外国の友人に、神社とお寺の違いは何かと聞かれたのですが、 神道と仏教の違いだという程度しかわからず、うまく説明できませんでした。 神社とお寺、神道と仏教の違いについて、 外国の人にもわかるような回答をいただけると嬉しいです。

noname#1942
noname#1942

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • starflora
  • ベストアンサー率61% (647/1050)
回答No.5

    「お寺」は、Temple of Buddhism と説明します。「神社」は、Shrine of Shinto (Shintoism) と説明します。   では、Buddhism, Shinto(Shintoism) とは何かということになります。     相手の方が、アメリカの人などなら、Buddhism については大体聞いているはずです。ただ、そうでない場合もあり、どちらも説明すると次のようになります。   (日本語で書きます)。     仏教は、インドで生まれ、アジアに広く伝わった世界宗教で、日本には、5世紀頃に、朝鮮半島や中国から伝わり、日本国内でも大いに信仰され、たくさんの仏教の寺院が建築されました。また、日本でも、教えの研究が進み、日本独自の教えを持つ仏教もあります。     インドで生まれた仏教は、元々、人生の悩みや苦しみ(例えば、人は病気になって苦しんだり、年老いて楽しくなくなったり、最後には死んで空しくなってしまう。また人間関係もたいへん難しい)などについて、何か解決の方法はないかと、釈迦族という部族に属する、普通、釈迦と呼ばれている人が、修行して、これが答えであると、「覚り」を開き、この覚った内容を教えとして弟子に伝え、それが、インドから東アジアに伝わったものである。     釈迦は何を教えたかというと、人が病気にかかったり、年老いたり、死ぬことは、人間に定まった運命である。歳を取りたくない、死にたくないというのは、よく分かるが、それは、「自分」が、何時までも若々しく、死ぬこともない存在でありたいという希望であり、慾である。「自分=わたし」というものを考えると、それは、刻々変化しており、昨日のわたしはもう今日いない。こういうことが人間の本当の姿で、何時までも変化しないという自分=私や、何時までも変化しないもの・世界などはない。すべてが変化し、この変化のなかに病気も歳を取ることも死ぬこともある。世界や自分とは、変化しているものであり、そのことを知って、いまを有意味に生きるのが重要である。このように教えたのである。     釈迦の教えは、段々変化して来て、壮大な寺や華麗な儀式ができてきて、死後に行く極楽や地獄などがあるという考えも出てきた。これも仏教であるが、釈迦の教えには、元々地獄や極楽などはなかったのである。仏教の根本の教えは、宇宙を創造した絶対の神などはいないということである。世界は無限の過去から無限の未来まで、変化しつつ存在している。しかし、釈迦の教えを知り、すべてが変化し、「無常」(変化しないものはない)ということを覚れば、「覚りの境地」に入ることができ、この時、普通に考えていたのでは分からない、世界の「真実」が分かる。     この真実の覚りに入ることを、仏教の信徒は理想としている。仏教では、また人はみな平等で、誰でも、覚りの救いにあずかれることが可能である。人には、身分の区別などないと教える。また、平和主義であり、教えのために、イスラム教のように「聖なる戦い(ジハード)」を行うなどということもない。人のいのちも、動物のいのちも大事なもので、みだりに生き物のいのちを奪ってはならない。仏教徒は、原則として、肉は食べないし、生き物を殺すようなことは避けることとされている。     これが仏教の大体の説明です。   お寺というのは、キリスト教の教会というより、修道院に近く、覚りを目指す修行者が共同生活をし、修行する場所に立てられた建物や、この共同体のことです。しかし、大きなお寺になると、非常に豪華なものがあり、また日本では、葬式を仏教の修行者つまり「僧」が行うようになっていて、葬式などの場所として、お寺を利用することがある。     神道は、日本の伝統的な宗教で、多神教であり、自然崇拝の面もあり、シャーマニズムの一種だという説もある。地域地域に、その地方の豊作や、幸福を祈願する神社があったが、明治時代になって、地域の神社をまとめて、「神道の教義」というものを統一的に作成し、国家神道というものを日本は造った。     神道の神々は、多く、自然現象を神の技と見て、自然を神と考えたものが多く、神道で、もっとも崇められている神は、天照大神であるが、この神は、女神で、更に太陽のめぐみの象徴である。仏教では、人間の死後は、釈迦の教えでは、世界の変化のなかに帰り、釈迦より後の教えでは、極楽に行ったり地獄に行ったりした後、またこの世に生まれてきて、輪廻転生する。神道では、死後、人の魂は、祖先のいる世界に行き、そこで、段々、祖先の霊の一部になって行く。しかし、祖先の世界から、また此の世に生まれて来る人も多数いる。この点、北米インディアンの宗教に似ている。     神道の神社は、そこで、神道の神官(神主・巫女と呼ぶ)などが修行する場所でもあるが、自然の神に感謝したり、祖先を慰めたりする儀式を行っている。天照大神を祭った、伊勢神宮のような、非常に大きな神社では、日本の国の守護を神に祈っている。などなど。     また、仏教と神道は、シンクレティズムを起こし、日本人のなかでは、二つで一つの教えのように感じている人が多くいる。などでしょう。     長すぎますが、纏めると:     1)仏教も神道も、キリスト教・ユダヤ教・イスラム教のような絶対超越神は考えられていない。仏教はヒンドゥー教によく似ているが、人間が努力して、開祖である釈迦にならって、「覚り」を開けば、人生の苦しみが解決し、心が平静になるという教えである。原則的に、神々に祈ったりしない。仏教の神々に見えるのは、覚りを開いた優れた修行者か(これを、覚者とか、仏陀という)、または覚りを事実上開いている修行者(これを菩薩という)であり、仏教以外の宗教の神々が、仏教の信者となっているものである。仏教には、原則的に神も神々いない。また仏教では人は平等で、生き物も独自のいのちを持っており、生き物を殺してはならない、肉食は避け、菜食すべきと教える。     2)神道には多数の神々がいるが、それらは太陽や月や、嵐などの擬人化で、自然を象徴する神々である。多神教とも言えるが、ヒンドゥー教のような、神ではなく、ギリシアやローマの神とも違い、普通、「姿がない神々」である。また、世界は、水が流れるように変化しており、季節の変化のように、時間の経過と共に、また同じことが来り返される。人は死ぬと、「祖先の国」に行き、祖先という神にもなる。神道では、天照大神を中心にすべての神が、結局、日本人の祖先であり、祖先を神だと考えて崇拝しているのが神道である。自然もまた、人の祖先になり、自然に神や祖先が宿っているという考えて、シャーマニズムである、日本の天皇は、日本のシャーマンの最高者と考えられている。     などなどですが、簡単に説明できないですね。     更に要約すれば、よいのかと思いますが、要約し過ぎると、他の文化の宗教とどう違うのかが分からなくなります。  

noname#1942
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございました。お礼が遅くなってしまってすみません。 日本語で説明していただけて良かったです。英語等だと私がわからなくなって しまうので(^^ゞ) >仏教には、原則的に神も神々もいない。また仏教では人は平等で、 生き物も独自のいのちを持っており、生き物を殺してはならない、 肉食は避け、菜食すべきと教える。 何となく知ってはいたんですが、教えていただくまで思い出せませんでした。 仏教の生まれや釈迦の教えの変化などについても詳しく説明していただき、 勉強になりました。 >神道には多数の神々がいるが、それらは太陽や月や、嵐などの擬人化で、 自然を象徴する神々である。多神教とも言えるが、ヒンドゥー教のような、 神ではなく、ギリシアやローマの神とも違い、普通、「姿がない神々」である。 私は神道については馴染みがなかったのですが、丁寧に説明していただいて ありがとうございました。 やはり、宗教というのは簡単には説明できないですね。でも最後の 纏めのところが非常に分かりやすかったです。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (5)

回答No.6

お寺は仏教(ブッディズム)を修行する為の社(やしろ)です。仏教は奈良時代に大陸(中国)の方から入ってきた外来の宗教ですが、政治に利用されて日本全国に大きく広まりました。 けど、日本にはそれ以前から地域ごとに信仰されていた、土着の神様がたくさんいました。それはキツネなどの動物であったり、山そのものであったり、その多くは自然の力を崇拝するものでした。それらを祭る社が神社です。神社の多くは、入り口に「鳥居」と呼ばれる大きな建造物を設置しています。 しかし、今は日本人の多くは信仰に対して熱心ではありません。彼ら自身も「寺」と「神社」を明確に区別して考えてはいないですし、双方とも日本を象徴する文化であると認識されています。 こんなんじゃダメかな。。。(*^-^*)

noname#1942
質問者

お礼

回答ありがとうございました。お礼が遅くなってしまってすみません。 >仏教は奈良時代に大陸(中国)の方から入ってきた外来の宗教ですが、 政治に利用されて日本全国に大きく広まりました。 やはり政治によるところがあるんですね。そういえば歴史の 教科書にあったような…(^^;) >神社の多くは、入り口に「鳥居」と呼ばれる大きな建造物を設置しています。 神社といえば鳥居ですよね。聖域を示すものだと聞いたことが あるのですが、それはどうなんでしょうか? >彼ら自身も「寺」と「神社」を明確に区別して考えてはいないですし、 双方とも日本を象徴する文化であると認識されています。 なんだか、私のことを言われているようで恥ずかしい限りです。 自分の国のことをもっと勉強しなければ、という感じです。 ありがとうございました。

  • odd-art
  • ベストアンサー率9% (31/325)
回答No.4

 悩むこともなく、これは、  まず、本尊、拝む対象が違います。  名称も違います。神道では、神主、宮司、巫女等といいますが、仏教では、僧侶、坊主、出家等といっています。  それに、教えが、違います。教義になると、難しくなるのですが、神を根本としているか、釈尊を根本としているかということでしょう。詳細は、省略させて戴きます。  これ位で、如何でしょうか?  ただ、今の神社は、邪鬼魔神の棲家となっており、金儲けの手段となって、人々の、幸福を叶えるなんという力はありません。逆に、不幸になるばかりであります。  その証拠に、交通安全祈願に行ったにもかかわらず、事故を起すケースが実に多いでしょ。何の為に、参ったか分かりません。  こういった内容の回答は、すでに、致しておりますが、読解されておられないようですね。悪しからず。

noname#1942
質問者

お礼

回答ありがとうございます。お礼が遅くなってすみません。 >名称も違います。神道では、神主、宮司、巫女等といいますが、仏教では、 侶、坊主、出家等といっています。 そうですね、言われてみれば確かにそうです。 >今の神社は、邪鬼魔神の棲家となっており、 今はそこまでひどくなってしまったんですか?ちょっと悲しいです ありがとうございました。

  • mama29
  • ベストアンサー率32% (59/183)
回答No.3

hideyoshi2さん、こんにちは。 神社・・神様を祭ってある建物 お寺・・僧が住んで、仏像をまつり仏道を修行し、また仏事を行う所。 と、辞書に載っていました。

noname#1942
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 辞書的な意味も良さそうですが、 外国の人にはちょっとわかりづらいかな、と(^^;) でも、わざわざ調べていただいてありがとうございました。

  • ki61
  • ベストアンサー率32% (85/263)
回答No.2

外国の方にわかるように簡単にしますと・・ 神社は、ギリシャ神話のゼウス、アポロンやエジプト神話のイシス、オシリス等と 同様に、日本に古代からある土着の神話の神を祀った神殿。 お寺は、紀元前5世紀にブッダ(ゴータマ・シッダルタ)が創始した ブッディズム(仏教)の神々を祀った神殿。 神道は日本という国が成立した頃からある日本固有の土着宗教であり、 仏教は紀元6世紀半ばに中国大陸から伝わってきた宗教である。 特徴は、どちらも多神であること。 とすれば、第一段階として外国人の方にもわかりやすいのではないかと思います。

noname#1942
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 そうですね、具体的に名前を出すとわかりやすそうですね。 ギリシャ神話やエジプト神話を例に出すのも良さそうです。 仏教も多神だったんですか!?これは全く知りませんでした。 勉強になります。 ありがとうございました。

  • knj9999
  • ベストアンサー率18% (29/156)
回答No.1

寺院は世界的宗教である仏教の礼拝施設であり、神社は日本固有の宗教である神道の施設である、ということですよね。神道について馴染みがないから分からないのでは。仏教について知らないような人はそもそも寺社仏閣に興味持たないでしょうから。神道は日本固有の宗教である。世界の趨勢とは異なり多神教である。仏教の神仏についても神道の多神のひとつとして受け入れて寛容に共存してきた。日本人は神社と寺院双方に参拝・参詣するが、不信心なわけではなく、こうした神道の影響が日本人のメンタリティーである。といったところですか。説明してほしいのは。

noname#1942
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございました。 おっしゃる通り、神道にはあまり馴染みがないために分からない点も 多数あります。鏡開き等の行事自体はは毎年のようにやってるんですが…(^^; ) >仏教の神仏についても神道の多神のひとつとして受け入れて寛容に共存してき た。日本人は神社と寺院双方に参拝・参詣するが、不信心なわけではなく こうした神道の影響が日本人のメンタリティーである。 なるほど。多神のひとつとして受け入れたというのは知りませんでした。 キリスト教などの宗教を信仰している外国の方から見ると、 神社にもお寺にも行くのは相当不思議な事だというのは聞いた事がありますが、 これで分かってもらえそうな気がします。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 神社とお寺の役割の違い

    今まで、「神社は神道・お寺は仏教、宗教宗派の違い」という程度の認識しかなかったのですが、それは根本的に違う事に最近気づきました。郷土史資料館の方から、「日本人は神社・お寺を併用してきて、亡くなった人を扱うのがお寺、お願い事をする時には神社、という使い分けをしてきた」というような事を聞きました。 このときはそれ以上詳しいことは聞かなかったのですが、後から考えると、初詣に神社にお願いをしに行くのは正しいけど、初詣でお寺にいくのは実は間違っているのかな?と思うようになりました。 (1)お寺とは基本的に何をするところなのでしょうか?(亡くなった人の供養・墓参りのみ?) (2)神社とは基本的に何をするところなのでしょうか?(願い事≒要求のみ?) (3)神社とお寺の違いは?神社は神様、お寺は仏様と祀ってあるものは違う。鳥居の有無・墓の有無など表面的なことはわかりますが、根本的には何が違うのか? (4)もともとの日本の文化では初詣にお寺に行くことは間違っているのでしょうか?近年になって宗教ボケしているから特に区別無く行くようになった?昔からお寺にでも初詣に行った? (5)キリスト教と比べた場合、役割的にはどういう位置づけになるのか。「仏教(死後極楽にいけるように・亡くなった後の見守り)+神道(願い事)≒キリスト教」という感じ?それとも、仏教・神道のどちらか一方でキリスト教の役割を包括できるのか? よろしくお願いします。

  • 神社とお寺の違い

    神社とお寺の違いが、友人などにも教えてもらったのですがいまいちよく分かりません… 教えてもらい、今私が思っている違いを以下にまとめます。 私が勘違いしている点のご指摘をお願いします。 神社 ・神道(日本独自のもの) ・神様がいる(実在はしない(目には見えない?)もの。例外もあり) →神様にご利益をいただける様にお願いする →命がある間のために手を合わせる場所 ・教義がない お寺 ・仏教(外から入ってきたもの) ・仏様などがいる(実在する人) →手を合わせることで極楽へいけるように徳を積む →命がなくなってからのために手を合わせる場所 ・宗派、教義がある よろしくお願いします…!

  • 神社と寺の共存

    歴史の素人です。わかりやすく教えてください。 寺の中に神社があったり、うまく共存しているようにみえます。 神道のほうが仏教より先にあったのに、仏教の力が強すぎて 抵抗できなかったのでしょうか。それとも、もともと両方とも、慈悲と恵みの魂なので、争いを好まなかったのでしょうか。 もう一つ、寺の中に神社があるのはよくありますが、 神社の中に寺のある場所もありますか? よろしくお願いします。

  • 新潟県内でおススメのお寺、神社はありませんか?

    県内在住です。住所は言えませんが。現在神道仏教にはまっています。ひとりで気軽に行けるようなところを探しています。 有名な神社はある程度行きました。 お寺となると、近くにお墓があり、参拝には入りにくいようなお寺ばかりで残念に思います。 都内の浅草寺のような気軽にだれもが入れるお寺を特に探しています。

  • お寺と神社の違い(外国人向けに)

     お寺と神社の違いを外国人に説明するのに困っています。簡単に教えてください。  その外国人の知りたいことは、神社には何があってお寺には何があるのかということです。例えば、神社には鈴があって柏手を打つ。お寺では鐘があって合掌をする、といったようなことです。  神社には鳥居があって、狛犬がいて、神主さんがいる。そのあたりまではわかるのですが、賽銭箱やおみくじ、絵馬、お守りはお寺にも神社にもあるような無いような、記憶が曖昧です。それからお寺で線香の煙を体にかけますが、その名前もわかりませんし、お寺だけなのかもわかりません。どうぞ教えてください。

  • 神社とお寺の違いは何?

    外国人ですけど、神社とお寺の違いは何ですか。 教えてください。

  • 神社とお寺にある手水舎について

    神社とお寺にほぼ必ずある手水舎。神道では左手のほうがより神聖なので、左手を先に洗うと聞きましたが、調べたところ、お寺でも同じように左手を先に洗うと書いてありました。お寺でも左手を先に洗うのはなぜですか?仏教でもやはり左手が神聖とされているのでしょうか?

  • 陰陽道は神社か寺か?

    私には中国人留学生のリンという友人がいます。 先日、自宅で【陰陽師】という映画のDVDを見たらしいのですが「日本では仏教は寺があり、神道には神社があるけど、陰陽道は何が有るの?」と興味津々に聞かれました。陰陽道は最近の学者の考え方では【陰陽思想と五行思想を組み合わせ、仏教や道教や神道などから様々な影響を受け取って日本特異の発展を遂げた結果誕生したもの】らしく、日本の宗教らしのですが、私は陰陽道を信仰する神社なんて聞いたことも見たことありません。根源である道教は海外では寺があるみたいなんですが、正確なところ陰陽道にはそういった専門の建物は存在するのでしょうか?回等をお願いします。

  • 寺・神社・・・

    初歩的な事だと思うのですが、解からないので教えてください。 最近、どうしても叶えたいことがあり、願掛けをしてお寺を巡っています。 大きな変化は無いものの、徐々によい方向に向かっているように感じます。 (気持ちの持ち様ということもあるのかもしれませんが・・・) しかし、私の認識というのが、 お寺というのは、お墓があって、仏教で仏様が居て・・・ 神社というのは、神道で神様が居て・・・ というように、かなりお粗末なものです。 これでは認識が低いのは解かっているつもりです。 かなり抽象的な質問になってしまうのですが、これらの違い等が解かるようなものはありませんでしょうか? 又、○○稲荷、○○院とは神仏どちらかに属しているものなのでしょうか? 私は20代前半の女ですが、こうして社寺を巡るには、何処へ行っても『若いのに珍しい』と言われます。 もともと、中学の頃より、独特の雰囲気に包まれていて、それが好きで良く行っていたのですが、一般的には本当にそんなに珍しいのですか? よろしくお願いします。

  • お寺・神社でのガラガラの正式名称を教えてください。

    このカテゴリーでいいのかわかりませんが、ご回答をお願いします。 神社の境内のお賽銭箱の前に天井から吊り下げてある、ガラガラは何のいうのでしょうか? お参りする時に二礼二拍一礼する前にガラガラと鳴らす、あれです。 お寺では鐘を打つようになっていたりしますが、地蔵さんの前では時々見かけます。 仏教や神道では呼び方はちがうのでしょうか? どうか教えてください。よろしくお願いします。