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C型肝炎キャリアの肝臓の線維化状態と治療について
GTP値はいつも20以下ですがTTT、ZTT値が正常値より高いようです。 やはり線維化は多少なりともあるようなので、進まない内に、INF+リバブリンの治療を始めた方がいいのでしょか? ちなみに1bでウイルス量は大体200~300の間です。 年齢は40歳後半、女性で、感染元は不明です。
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- komokomorin
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最近、肝生検をしなくてもインターフェロンが保険でできるようにはなっているのですが、慢性肝炎であることを証明する書類が増えるのと、もし保険がおりなかったら金銭的に大変なので、肝生検をしてからインターフェロンを打つようになっています。 この場合は、GPTが20程度ですので、あまり活動性はないようですが、実際に肝生検をしてみないとそこらへんもわかりません。 GOT,GPT,ZTT,TTTなどが正常でも、実際に肝生検をしたら、繊維化ありと帰ってきて、インターフェロンを打ったことも自分自身あります。 繊維化の指標としては、採血でヒアルロン酸、P-III-P、4型コラーゲン7Sというものがあるにはあるのですが、確実性はありません。あくまでも目安にしかなりません。 将来、肝硬変、肝細胞癌にならないように早めにインターフェロンを打つことをお勧めします。 1b高ウイルスの基準を満たしているのなら、リバビリンも当然併用すべきでしょう。 1bは、インターフェロンが効きにくいので早めに対処して悪いことはないと思います。 No1さんのかいてあるとおり肝生検をされることを主治医と相談してはいかがでしょう。 そこで、慢性肝炎と結果が返ってくれば、即治療ということでいいのではないでしょうか?
- yiwt
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肝生検を勧められませんでしたか?肝臓のごく一部を針で採取して、組織を検討するもので、肝炎の状態を評価するには最も直接的な検査です。 生検を含めた検査で、単なるキャリア状態ではなく活動性があると判定されれば、INFが保険で使えるようになるはずです。病院から生検のお話がないということは、まだ必要がないという判断なのでしょうか。
補足
回答くださった方、どうもありがとうございます。 肝生検査は1年前、C肝が発覚した時は、「しなくていい」といわれたのですが、今度担当医に相談してみます。 あと、どうしても怖いのは、いわゆる「寝た子を起こす」ことになりはしないか、ということです。 INF治療をはじめて、GPTの数値が上がってしまってそのまま下がらない状態が続いてしまって、さらに完治しないままで終わった、ということもあるようなので・・・ そのリスクを考えると、どうしても躊躇してしまいます。 このあたりのことが、もっと解明されればと思うのですが。 komokomorinさんは、数値が正常でも治療に踏み切られたようですが、如何でしたでしょうか? 差し支えなければ、お聞かせいただければ幸いです。