ホテルで詐欺まがい。（長文です）

質問

１月前、友人とバンクーバーのYMCAに２泊しました。（ダブルの部屋を二人で使用。）
予約は１ヶ月前に私が電話でし、そのときにクレジットカード番号を聞かれたのですが、私にはカードがなかったので、友人のを借りました。保証用だと思ったので何の疑問も持ちませんでした。
そしてチェックインの時、一泊分は友人がカードで払い、もう一泊分と鍵の保証金を私が払いました。
２日後、チェックアウトの時、紙に私がサインをしたのと引き換えに鍵の保証金を返してくれました。

ここまではよかったのですが、帰国後、友人がカードの明細を確認すると、YMCAを予約した時点ですでに一泊分引かれていました。私が予約をしたとき、そのような説明はありませんでした。
友人がカード会社に問い合わせ、カード会社の方でYMCAに確認をしたのですが、YMCA側は、チェックアウトのときに鍵の分と一緒に一泊分返していて、それを証明するサインがある、ということでした。
そのサインとはもちろん私のものです。しかし、私がサインをしたとき、いくら返したかという金額の欄が空欄にだったのをはっきりと覚えています。
サインのときに金額を確認しなかったのが悪い、と思われるかも知れませんが、私達は予約の時点で一泊分引かれることも、それがチェックアウトの時に返ってくるということもまったく知りませんでしたし、向こうからもそういった説明は一切ありませんでした。
このことが発覚してから、YMCAに電話をして残りの分を返してほしい、と言ったのですが、向こうは、すべて返還しておりそれを証明するサインもある、の一点張りで、調べてもくれないようです（何かあったらメールをくれと言ってあるのに音沙汰がない）。

これはもうあきらめるしかないのでしょうか。
自分がうっかりしたために被害にあったとも思えないので、とても腹が立っています。

回答No.7

cubics · ベストアンサー

情報は正しくもれなく書かないと憶測だけで語ることになりますので、ご注意ください。
私が回答したのは、「あなたが部屋代の返金に応じたとする文書にサインをした」という相手の手元にあるであろう証拠を前提にしています。No.2 の最初の４行です。
これは、あなたが何と言おうと相手に有利な証拠です。

さて、情報不足なあなたの友人の方ですが、もちろん、その手続きなどで、不正な請求であれば、そのことでクレジット会社に請求を保留するように伝えることはできるでしょう。

しかし、もう一度言いますと、あなたは宿泊代を払ったが、ホテルは返金した。（相手の言い分では証拠あり）
友人は、１泊分が予約時に、１泊分が宿泊時に請求された。友人はサインした。
ここで残る問題は、あなたの友人がいくらの請求にサインしたかだけですね。
２泊分の金額の請求書にサインしたのであれば、これでおしまいです。
サインしたのが１泊分の請求書なのに、２泊分が引き落とし請求されているのなら、サインなしの請求分について、拒否できるでしょう。クレジット会社に頼れる部分です。

あなた自身のサインした文書の正当性を争う道は残っていますが、クレジット会社は無関係だというのではないでしょうか。そうだとしたら、個人で争わなければなりませんね。

ところで、予約時にクレジットカード番号を教えるのは、アメリカでホテルに泊まる常識です。これは部屋を確約するためです。指定時刻までにキャンセルしなかった場合、１泊分引かれます。もちろん、正当にキャンセルすれば、引かれません。チェックインすれば、チェックアウトで確認するのが普通です。
しかし中には、最初に１泊分チャージしておいて、チェックアウトで差し引き請求するホテルもあります。
これは予約時にクレジットカード番号を伝える場合に、確認しておく重要なポイントです。
また中にはチェックインでカードを機械にかけておく場合もあります。これも、チェックアウト時に請求に使われたか、使われなければ、目の前で処分されたか確認することが大切です。

ま、知らなかったからしょうがないとおっしゃるのも自由ですが、聞かなかったと言っても、相手は話しているというに決まってますので、水掛け論です。英語がわからなかったという事になれば、言ったはずだという相手には勝てないかもしれません。

それから、相手全部が詐欺まがいかどうかでも、認識の違いもありえます。たとえば相手方の担当者が異なる場合、判断基準は、残された文書類だけです。同僚・部下がうそをついていようが、それに見合う正当な文書があれば、疑うことはできないでしょう。
ホテル側の入出金には、あなたからデビットで入金されて、チェックアウト時に現金で返却されたという記録が残り、そこにあなたのサインの領収書がある。（この場合、領収書を書いたのは、返却金を受け取ったとされるあなたになります。）

泣き寝入りを勧めているわけではないですが、簡単には済まない問題だということは確かです。
泣き寝入りするから日本人はカモだ、という以上に物事を知らない、英語でやりとりできないということで、カモになるのです。

>向こうは、すべて返還しておりそれを証明するサインもある、の一点張りで、調べてもくれないようです（何かあったらメールをくれと言ってあるのに音沙汰がない）。
調べた上で、そういう証拠があるから、相手の言い分ははっきりしています。何かあったら、と言っても、それ以上何もありません。アメリカであれば、「何かあったら」ではなく、既に「あるのですから」訴訟でしょうかね。（もちろん、アメリカ、アメリカと言ってますが、バンクーバーはカナダですが。）
最後に申しておきますと、あなたに反論するために回答しているのではなく、そういう相手と戦わなければいけませんよ、というアドバイスですからね。最初から「アドバイス」にチェックしているのは、そういう意味です。間違えないでね。^^;)

お礼

２度もアドバイスありがとうございます。
なんかもうどうしようもないようなので、たいした額でもなかったので社会勉強代ということで。
次から気をつけます！

回答No.8

CATLIN

アメリカ在住者ですが、#7の方の書かれていることに全面的にagreeです。

>紙に私がサインをしたのと引き換えに鍵の保証金を返してくれました。
>私がサインしたときは金額の欄は空欄だったのですが・・・金額が手書きで書き加えられていました。サインのあとに払ってもない金額を後から書くなんて！と、びっくりしています。

この時点であなたは金額が入っていなかった、と知っていたのですよね？
しかし、鍵の保証金にしても一泊分にしても、返金する時の書面に（空欄を知っていて）サインをしてしまったのはあなたですよ。
金額の欄は空欄だったというなら、なぜサインしたのですか？
アメリカではサインするには、必要な条件すべてがないとサインはしません。
不審なこと（ここでは空欄の部分があること）があれば当然サインは拒否し、金額を相手か自分で入れてサインをします。
日本だとあとはたいしたことではないのでこちらで書きます、とか言って印鑑だけ押させたりするようなこともありますが（保険会社とか）、アメリカではそこにあることを確認してのサインなのですから、あなたは白紙にサインしてしまい、相手に書き加えさせることを許した訳です。
真相はわかりませんが、この件はこれ以上争っても無駄です。

それから、
>最初に予約したときに一泊分が引かれていて
これはアメリカではクレジットカード予約をする上での常識です。
もし宿泊がキャンセルになったり、違うカードで払ったりするときはその時に同じカードにその分返金になるのが通常です。
ただし、このため大変間違いが多いのもまた事実です。
ですからアメリカ人は通常はAのクレジットカードで予約したらAのカードで支払いをします。
でないと間違ってダブルでchargeされてしまい、返金の交渉するのが面倒だからです。これは常識です。

補足

>金額の欄は空欄だったというなら、なぜサインしたのですか？
渡された紙には何も記入されていなかった（私たちがその日最初にチェックアウトしたらしい）ので、そこが金額の欄だったことに気がついていませんでした。
後から送られてきたその紙のコピーを見ると、どうもそういうことだったらしいです。
たしかに確認不足だったんでしょうね。
もっとつっこんで確認しなかった自分にがっかりです。。。

回答No.6

noname#158736

質問者さんはご自身が悪くないように思われているようですね。
もしそう思っていたらそれは大間違いですよ。

＞友人のを借りました。

まず他人のカード番号を使ってホテルを予約するなんて論外です。
カード番号さえわかれば通販扱いで引き落とせることくらいわかるはずです。
ましてや他人のカードを使うのはカード利用約款違反であることくらい常識として
わかると思いますが。
いずれにしても犯罪まがいのことをしてしまったことになるわけですから
強く出ることはできませんよ。ご友人もカード会社から強制解約されても
おかしくない行為です。

海外のホテルで事前にカード番号を要求するのは珍しくありません。
フライト遅延で突然のキャンセルが多いのでそういったことは十分あり得ます。

最後に質問のお答えですが・・・あきらめるべきです。

お礼

そうですか。

回答No.5

Geelong

このような場合…もし、サインをしたシートが全てタイプされているにも関わらず…返金部分だけ手書きの場合は裁判にする事はできると思います。しかし…あなた自身はサインをした時にレシートなどもらわなかったのでしょうか？通常はどの様な場合でも領収書はもらえるはずです。というか発行しなければいけないはずです（税金のために）。領収書には返金した額と、部屋代などが詳細にどの様な払い方をしたか書かれていると思います。もし、書かれて入る事と事実が違うならばYMCA側に訴訟を起こしたり、クレジットカード会社に支払い拒否をしていただくことができます。

どちらにせよ…予約の時にクレジットカード番号を聞かれることは少ないと思いますよ。通常はチェックインする時に教えるぐらいです（これは常識です）。また、一泊する前に料金をクレジットカードで引くこともツアーなどで無い限り通常の会社はしません。また、クレジットカードの支払いは本人の署名でないと無効です。貴方のサインだけでは友達の分を請求し、また返金した事実は生まれませんので、その辺もクレジットカード会社に友達の口から言ったほうがいいと思います。

どちらかというと…友達がクレジットカード会社に…そんなサインした思いではないと言い…もしYMCAからその辺のサインの付いた紙が届いたら…私のサインでは無いと友達が言えば良い事です。

もし、事が収まらないのであれば…YMCA本部に報告した方がよろしいと思います。たまにホテルのスタッフが裏で悪い事をしてる場合もありますので、一度問い合わせをして見てください。

あきらめるという行為は日本人特有です。だからこそ日本人はよく詐欺や犯罪に巻き込まれるのです（泣き寝入り）。クレジットカード会社に詳しく説明し、また自らも色々とアプローチする必要があると思います。

補足

予約時の分は、通販みたいに引かれていた、ということなのですが、どうにかなるのでしょうか。なんかもうだめっぽいです。
泣き寝入りはしたくないのですが、ほかの方の回答を見ると、もうどうしようもない気がしてきました。勉強代…。

回答No.4

munecyan

カード会社に調査を依頼して支払いを延ばしてもらいましょう。ＹＭＣＡからのコピーを取り寄せ調査してくれます。私もデポジットのつもりがチップといわれ、調査を依頼して、カード会社が払いませんでしたので、実害はありませんでした。
ＹＭＣＡもカード会社からにらまれるとそのカード会社がブラックリストして、各カード会社に回します。
連絡は日本のカード会社です。

補足

そのYMCAから取り寄せたコピーに、私のサインと鍵＋一泊分の金額がしっかりと！書かれているのです。彼らの証拠はばっちりです。いくら私が聞いてない、もらってないと言い張っても、書面にはかなわないのでしょうね。
カード会社が払わない、ということもできるのですか。できたらいいなぁ。

回答No.3

noname#21592

外国では、チップレシートと言って、チップもレシートとサインで支払えます。金額欄を自分で、書かない、あなたが悪かったのです。白紙の小切手を渡して、相手に好きなだけ金額を書かせるのと同じですよね。日にち、金額とサインは自分で書くというのは、日本でも、小切手、やタクシーチケットなど、常識です。なぜ、空欄の金額欄を見つけたとき、質問しなかったのでしょう。払わないなら、ゼロかクロスを記入すべきでしたね。

社会勉強代でしょう。

補足

下の補足にも書きましたが、私がサインをしたのはレシートではありません。金額を自分で書かないのが悪い、ということですが、その時点で私は一泊分返してもらえることを知らず、鍵の分だけだと思っていたので、自分で書くにしても鍵の分だけを書いていたはずです。

回答No.2

cubics

相手はカードの持ち主に２泊分を正当に請求。
だから、あなたが現金で払った部屋代は返却した。
あなたは返却を受けたというサインをした。
となれば、相手に証拠が残っている通りでしょうね。

>金額の欄が空欄にだったのをはっきりと覚えています。

これは「うっかり」どころか、重大な過失です。
カードを盗んだ相手に暗証番号を教えるのに等しいことです。

カードを使う場合は、デポジットやキャンセルの場合の処理を確認すること。また割り勘だからといって、変な支払い方をしたことが、今回の事件の誘因でもあります。
カードに限らず、支払いは確認してからすることが鉄則です。時間がなかったからとか、相手を信用していたからというのは言い訳であって、相手には通用しません。
まして外国人（しかも日本人）の旅行者。
ま、ＹＭＣＡ１泊分ですから、授業料ですね。

補足

チェックインの時に友人が払ったのは一泊分です。予約時とチェックイン時、二回に分けて一泊分ずつ引かれていました。私は現金ではなく、デビットカードで支払いました。私がサインをした紙は、レシートではなく、宿泊客全員がチェックアウトのとき鍵のデポジットを受け取ったというサインをする名簿のようなものでした。私がサインしたときは金額の欄は空欄だったのですが、友人のカード会社が問い合わせたときに証拠として送られてきたその紙のコピーを見ると、金額が手書きで書き加えられていました。サインのあとに払ってもない金額を後から書くなんて！と、びっくりしています。

回答No.1

tabizaru

残念ですが勉強代として諦めてください。

予約時に予約確認書は貰いましたか？
普通は其のコピーを持参するのですが。当然自分用のコピーも持参。

チェックアウト時の担当者とクレームを担当した人が違う可能性も大です。

予約を電話でしたとの事ですがこの場合証拠と成る物が存在しない事になります。

今後は気をつけましょう。

補足

予約時は、電話口で予約番号を言われたので、その番号をメモして行きました。
クレーム担当の人とチェックアウトしてくれた人は違いましたが、クレーム担当の人がチェックアウトの人に伝えて後からメールするということになっていました。来てませんけど。
やっぱりどうしようもないみたいですね。