• 締切済み

昔の日本刀は使用されていたのか。

昔、実家はお城の衛兵(?)のようなことをしていて、城内に家があったとか何とか・・と言う話を祖父にされました。(うろ覚え そんな理由で家に刀とか鎧とかいくつかあったようなのですが、刀は銃刀法がどうたらこうたら・・・手続きが面倒なので曽祖父の代に職人さんに頼んで包丁に直してもらったそうです。 昔日本刀だった=人を切った となるのでしたら、人を切った刃で調理したものを食べていたと言うショッキングな事態に。Σ まず無いとは思いますがどなたかお暇なときにでも御解答お願いします。

みんなの回答

  • no_sada
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.11

刀剣は廃刀令が出た直後、大幅に価格が下がりました。 この頃は刀をそのまま売るより拵を壊して金地金にして売ったほうが利益があったそうです。 また、太平洋戦争敗戦直後にはさらにひどく、アメリカ軍は日本中の刀剣を回収し、スクラップにしてしまいました。 これにより、刀剣の価値はゼロに等しいものになってしまいました。 さて、あなたの曾おじい様のお話によると 「銃刀法の手続きが面倒なので包丁に仕立て直した」 とのことですが、銃刀法の成立は1958年です。 この頃は刀剣は美術品としての価格が急上昇している頃で、売却すると結構な値段になっていたかと思います。 しかし、そうしなかったことを考えますと、あなたの曾おじい様は 1.刀剣類に結構な価格がついてきている事を知らなかった。 2.お金に執着が無かった。 3.お金より何より、手続きが本当に面倒でしかたがなかった。 などといった理由が考えられます。 これらのどれかにでも当てはまるのであれば、刀を包丁に仕立て直したというお話は信じ得るものかと思われます。 しかし、「刀を包丁にした」というお話は、一種の冗談のようにも思われます。 次に「人を切ったかどうか」というお話ですが、あまり心配されることはないでしょう。 武士は刀を抜かないことを美徳としていましたので、余程のことが無い限り、人を切ることは無かったようです。 しかも刀は数口あったとのことなので、中には実際に人を切った刀があったとしても、その刀が包丁になる確立は数分の一でしょう。 全ての刀を包丁にしたわけではないでしょうし、実際何本も作っても仕方が無いですし。 以上の考察から結論としては 「人を切った刀を使って調理された確率は低い」 もしくは、 「そもそも刀を包丁に仕立て直したという話自体、冗談」 といったものが考えられます。 はっきりとした結論でなくて申し訳ありません。

回答No.10

こんにちはkakoutonnです、刀といっても江戸時代は今の世より治安がよかったので死刑ぐらいにしか使われなかったんではないでしょうか、ましてや衛兵ならば人を切るなんてほぼないでしょう、だから安心して食事をしていいと思います。

  • m-twingo
  • ベストアンサー率41% (1384/3341)
回答No.9

#8の方の回答が殆ど正解でしょうね。 刀(日本刀)を単に打ち直して包丁にしても使い辛いだけだと思いますし、 また実用的な包丁に仕立て上げる手間賃を払うくらいなら、最初から 新品の包丁を買ったほうが安いと思います。 刀は当時も非常に高価なものでした。 それを銃刀法の手続き位でほぼ無価値のものにしてしまうことはまず 考えられません。 かく言う私の家も元は島津藩の武士の家だったのですが、 私の祖父の代までは家に何振りもの刀があったそうです。 ただ、終戦直後、刀を所有しているとGHQに逮捕されると デマが流れて、祖父が庭先で庭石と金槌を使って殆ど折って 捨ててしまったそうです。(当時子供だった父が目撃したと話してました) それでもまだ一振り実家に残っていますが。 日本刀でも、旧陸海軍の将校などの職業軍人が私物の軍刀として使ったものなら (高級将校などで一部の人は支給された官給品の軍刀の切れ味を嫌って、 銘入りの刀などを使っていた) 実際に戦闘に使われた物も有るでしょうから人を切っていないとは 言い切れませんが、江戸時代から家に保管されていたような物は まず人など切っていないでしょう。 時代劇ではやたらに人を切りまくっていますが、本当の江戸時代は 有る意味現在よりも治安が良く、無礼打ちなどしたらそれこそ大騒ぎに なって、切り捨てた本人も取調べを受けお咎めを受けるくらいでしたよ

  • sqwe-ir
  • ベストアンサー率23% (79/332)
回答No.8

幕末、無銘の刀でも50両はしたはずです。 銘があれば、100~300両。 幕末の志士も相当苦労して刀は調達しています。 これを包丁にするのは馬鹿も良い所です。 嘘です。 包丁に出来るのは、小刀でも大きいので、 更に小さい懐刀でしょう。 これでも、銘が打ってあれば数両の価値があり、 無銘で価値も無かったので、 鍛冶屋に頼み、包丁を買うより安い「直し」をしてもらった。 こう言う所でしょう。 現在の古美術刀を包丁にする方はまずいないと思います。 偽物とわかっている。 刀身が折れ、2本つぎ足した価値が無い刀。 刀身と銘をくっつけた偽物。 折れた刀を研いでかっ先を付け直した。 以上は鑑定に出しても全く相手にされない。 しかし、これでも、素人は300万~500万の大金を払って喜んで買って行きます。 売れるのです。^^; 痛くも痒くも無い、懐刀だと思います。

  • Yabukoji
  • ベストアンサー率33% (158/475)
回答No.7

日本刀から造り換えた包丁であればその昔人を斬ったものである可能性は否定できません。 しかし現存する刀全体の中の人斬りの履歴を持つものは正確には判らないものの1%を遥かに下回ると思われます。 理由は、刀が普通に斬り合いに使われたのは戦国期以前(~1603)ですが「古刀」と呼ばれその殆どは消耗品であり一般家庭に遺っていません。 江戸期以降の「新刀」の時代は武士の私闘が禁じられたため実戦で使用されていません。

  • K-1
  • ベストアンサー率21% (832/3844)
回答No.6

江戸時代に作られた刀はほとんど実戦で使われたことはないです。 戦国時代の刀とは違い、戦争もなく、需要が減ったため、見た目や常時所持に便利な形態に変化しています。 戦国時代に実戦で大量に消費された刀は現在のより長く反りも大きかったようです。 また大量生産の必要もあったため、品質も劣っていたようです。 さらにほとんどが無銘でした。 もしその元ネタの刀が江戸時代の代物でしたら、人どころか、藁束すら切っていない可能性もあります。

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.5

江戸時代の武士は公務員として事務仕事をしていましたので、刀で斬り殺す事はほとんどなかったと思います。 武士が武士らしく人を殺したのは、戊辰戦争をのぞけばいわゆる戦国時代までさかのぼります。 その時代の刀は実用性一本ですし、400年前なので、残っている刀は江戸時代のものでしょう。 流行廃りもあったようですから、平和になって新しい刀に買い替えている可能性が高いのでは? 気にしなくていいのではないですか?

回答No.4

何の確証もないですが、まず人を切った刀を包丁にしないと思いますよ。 江戸も中期~末期にはいつも大小指して歩いていた武士でさえ実際に抜く事はなく、完全に形骸化したお飾りでした。 腰を傷めるという理由からも竹光を指す武士が多かったそうです。 (それだけ滅多に刀を抜く機会はなかったという事ですね) 抜いたとしても脅しに使う程度。 もし悪漢を退治した刀なら後世に伝える為にも包丁にしたりはしなかったでしょう。 と、いう事でどうですか?

  • mappy0213
  • ベストアンサー率26% (1706/6353)
回答No.3

刀ですが 実際の刀は時代劇の様に5人10人と一度に切れません よほどの業物でしたら別ですが一般の侍が持てるような刀はまず無理ですね 2人切れたら良い方です あとつばぜり合いなんかあれば一発で刃こぼれします 一応折れず曲がらずが日本刀のうたい文句ですけどね(笑) 現在残っている刀の大半は装飾用だと思って言いと思います もちろん一度も切っていないかと言われればわかりませんが少なくとも その後は処理されております

  • 6dou_rinne
  • ベストアンサー率25% (1361/5264)
回答No.2

日本刀は武士の魂とかいうことで、いまもたくさん残ってはいますが、実際の戦闘で日本刀を使う機会はあまりありませんでした。 実際の戦闘では、まず弓や鉄砲を撃ちかけて、敵が崩れたところに突入して槍で戦うのが普通で、敵が槍をもっているのにこちらが刀では到底勝ち目はなく、敵に首を取られるのがおちでした。よほどの豪傑でも槍を失ってほうほうのていで逃げ出したという話はあります。 刀の主用途は部下を持つような武士ならば部下を指揮するための指揮具、指揮下にある下級武士あるいは足軽級ならば敵の首を取るときにつかうくらいで、実際に敵-切ったりするとすぐに手入れをしなければ切れなくなるし、使い方が悪いと刃こぼれしたり折れたりして使いにくいものでした。 お城の衛兵で城内に住んでいたというのであれは、城内の長屋に住んでいたんじゃないでしょうか。戦時ならともかく門番が刀を抜いて人を切ることはまずありませんし(城内で上司の許可も得ずに勝手に切り殺すことは出来なかった)、武士のシンボルとしてさしていたくらいで実際に人を切ったものとは思えません。

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