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どこの裁判だったか・・思い出せません。
ここ一年以内ぐらいのニュースだったのですが、次のような経緯で起こった、日本の裁判についての質問です。 どこかの金融機関で、上司が顧客のお金を着服していました。それに気付いた部下たちは、内部告発では握りつぶされてしまうのではないかなど、その類の事を考え、その横領の事実をマスコミか何かを使って、世間にばらしました。 勿論、横領していた上司は処分されたのですが、世間に公表した事を、経営側=銀行側が怒りました。 「業務上、知りえた情報を外部にばらすのは、情報漏洩である。信用を損なったから、告発した従業員は損害賠償しろ!」と言い出しました。 それに対して従業員は賠償を拒否。結局裁判になりました。 そこで裁判所が下した判決は、以下のものだったように記憶しています。 「業務上知りえた情報でも、今回の件に関しては、経営上プラスに働く面もあり、外部に横領の事実を告げる事にそれなりの正当性・根拠が認められる」的な主旨で、銀行側の敗訴、従業員側の勝訴だったような気がします。 ほとんど記憶が曖昧なのですが、ここで本題の質問です。 これっていつの事件で、どこの金融機関での話だったんでしょう?それが思い出せません。 自分で図書館に行って調べてみたのですが、分かりません。 分かる方、教えて下さい。 そして、私の記憶内容に誤りがあれば、訂正をお願いします。
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三和銀行戒告事件というのが、それでしょうか。ただし五年ほどの不当労働行為の内部告発に対する戒告処分事件です。
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- shuhua
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こんばんは。 直截な回答にはなりませんが参考までに... ↓内部告発者保護制度の実現を進める市民ネットワーク >>
お礼
ありがとうございました。 こんなネットワークもあるのですね・・。 参考にさせていただきます。
補足
すみません。この間偶然分かりました。 M崎県のM信金でした。有難うございました。
お礼
回答ありがとうございました。 ですが、どうも私の探していた事件とは違うようです。 ちなみに私自身、「三和銀行戒告事件」について何も知らなかったので調べてみましたが、少し似ているのは似ていますね。 同じような事件は、日々起こっているんですね。参考になりました。有難うございました。