- ベストアンサー
司法書士、行政書士、土地家屋調査士のうちで
比較的開業しやすいのはどの資格でしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
色々な意味があると思いますが・・・ ■試験で、資格を取りやすいのは、行政書士、土地家屋調査士、司法書士の順。 都会で開業するのだと一つの資格だけで良いが、田舎だと全部の資格を 持っていた方が良い。 お客は、何でも相談できるから、事実そういう事務所が多い。 ■儲けの幅が大きいのは、土地家屋調査士、司法書士、行政書士の順。 土地の測量では、何十万という測量費用になる。 司法書士とは一件あたりの単価が一桁違うが、現在はダンピング競争で 下がってきた様子。 例えて言えば稼ぎを。司法書士は機関銃、土地家屋調査士は大砲で撃つよ うなもの。 行政書士は、間口が広いから、何かの行政書類に特化しなければいけない。 もちろん、儲ける儲けないは事務所にもよるから、資格では判断できないが、 一般的にそういう傾向がある。 ■開業に費用がかかるのが、土地家屋調査士、司法書士、行政書士の順。 土地家屋調査士は、測量機械を買わないと仕事にならない。 この機械がベラボウに高い。 司法書士・行政書士は極論すれば、コピー・電話・パソコンで仕事ができる。 ■仕事が専門的なのが、土地家屋調査士、司法書士、行政書士の順。 土地家屋調査士は、測量だから職人の仕事を要求される。 よって、資格を取ったからすぐに開業というのは難しい。 土地家屋調査士事務所や測量事務所で測量の経験を積まないといけない。 司法書士は、登記は定型的だから、司法書士専用パソコンでいいとしても、 訴訟関係になると法律的な判断を要求される。 簡易裁判所訴訟代理人になると、法廷に立ち、弁護士業務と一緒。 行政書士業務は、行政の窓口では客に親切に教えてくれるから、割と素人 にも書類を作成できるので、商売にして稼ごうとするのはなかなか難しい。
その他の回答 (1)
- zuru35
- ベストアンサー率11% (6/54)
開業しやすいが資格を取りやすいの意味でしたら、 行政書士。