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生化学TCP回路、クエン酸の生成過程

生化学の本のTCP回路は有名ですが、オキザロ酢酸イオンからクエン酸イオン生成の過程がはっきりかいてあるテキストが無くて困っています。酸素原子が結果的に増えてしまうのですが、それはどこからやって来るのですか。水から来るとしても、水素イオン(プロトン)が出来る数とつじつまは合うのですか。つじつまが合うような説明の本が見あたらないのですが。

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  • MIYD
  • ベストアンサー率44% (405/905)
回答No.2

そうです。 かなり見づらいですが、 参考URLの右下の辺りに表示されるGIFアニメを見てください。

参考URL:
http://www.people.virginia.edu/~rjh9u/krebs.html
kasugaman
質問者

お礼

ありがとうございます。参考URLを見て理解出来ました。このアニメーションは良くできていると思います。さすが、アメリカ、やることが徹底している、と感じました。

その他の回答 (1)

  • MIYD
  • ベストアンサー率44% (405/905)
回答No.1

TCP回路はあまり有名ではないと思います。 私の持っている生化学の本には載っていません。 おなじオキサロ酢酸からクエン酸が生成されるTCA回路でしたら クエン酸シンセターゼによる アセチルCoA+オキサロ酢酸 → クエン酸+補酵素A(SH-CoA) で酸素原子はがアセチルCoAのアセチル基からきています。

参考URL:
http://133.100.212.50/~bc1/Biochem/TCA_cycl.htm
kasugaman
質問者

お礼

アセチルCoA(酸素原子1個)とオキサロ酢酸(酸素原子5個)から、シトリルCoAという中間生成物ができ、それは酸素原子6個です。そこに水分子H2Oが1個加わる加水分解が起こるようです。それによって、最終的に酸素原子7個のクエン酸が出来るようです。この理解でよろしいでしょうか。なお、以下のhomepageを参考にしました。 http://members.jcom.home.ne.jp/ararapon/biochem/tca_cycleans2.htm

kasugaman
質問者

補足

ありがとうございます。TCP回路は間違いで、TCA回路のことでした。ご指示のURLも見ました。 アセチルCoAのアセチル基から酸素がきているとしてもそれは1個です。他方、オキサロ酢酸とアセチルCoAからクエン酸が生成される際には、酸素原子が(オキサロ酢酸内5個とアセチルCoA内1個で)計6個から、クエン酸内が7個に増えています。酸素原子が足らないように思えるのですが。素人にもわかるように教えて下さい。

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