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雉という字について
お世話になります。 早速ですが、漢字について質問です。 雉という鳥がいますよね? なぜ鳥なのに鳥へんを使わないのでしょうか? もしくは雉という感じになった由来みたいなことがわかればありがたいのですがお願いします。
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隹は「ふるとり」と読み、これが鳥を意味すると昔習いました。 手元の漢和辞典によれば、 「隹(鳥)と音を表し、同時に贄(貢ぎ物)を示す矢とから成る」とあります。 手みやげとして持参する価値のある鳥、という意味でそうなっているようです。
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- tatsumi01
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回答No.5
ふるとりを含む鳥 雀、隼、雁、雉 雄雌もそうですね。
- gaox99
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回答No.4
隹もトリの姿を描いた象形文字だそうです。 詳細は、 http://ww81.tiki.ne.jp/~nothing/kanji/tori.html
- kaitaradou
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回答No.3
白川静さんが書いておられる本をお読みなるとよいと思います。白川さんは進むという字にどうして「ふるとり」が含まれているのかということまでやさしく説明しておられます。ぜひお読みください。
- vivlet
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回答No.2
雉は古事記で雉子(雉の古名)として書かれています。 【隹】 【呉音・漢音】スイ 【訓】とり トリの姿を描いた象形文字であるが、尾の短いとりを描いたもの。尾が短くて、小柄でずんぐりと太ったトリのこと。 ずんぐりと太いの意を含み、雀(すずめ)・隼(はやぶさ)・雉(きじ)などの字に含まれるが、鳥とともに、広く、トリを意味することばになった。