大学受験、面接時にあげられるような本を紹介してください

質問

受験の面接で何か最近読んだ本はと聞かれることもあるかと思い、面接対策用に何か読んでおきたいと思うのですが、恥ずかしい話、読書があまり好きではなく、どんな本を読んだらいいのか分かりません。
読書好きでない私でも読めて、且つ面接時に出してもおかしくない本を教えてください。
どうぞ宜しくお願い致します。

回答No.7

worldsend

私の場合は、小説系ではなく、ノンフィクションや評論をお勧めします（文学系ご志望の場合は別ですが）。

ベタですが、養老孟司の「バカの壁」などはどうでしょうか。大ベストセラーで、しかも大学教授の書いた本ですから、面接担当の先生も読んだことがあるかもしれません。そこから話がふくらませやすいと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106100037/249-1196799-7822740

「バカの壁」もそうですが、新書はカタいテーマを一般人向けにやさしく書いてあるものが多いので、受験する学部に関連するものを読んでみると、勉強にもなるし面接のネタにもなるし（笑）で一石二鳥ですよ！
（参考URLに新書を検索できるサイトを載せておきます。）

受験頑張ってください！

参考URL：

http://shinshomap.info/

回答No.6

noname#20137

芥川賞・直木賞受賞作品はいかがでしょう？
読書に興味がない方でも新聞やニュースで取り上げられますし、有名な賞なので面接時に出してもおかしくないと思います。

ayame200さんの様に（勝手にごめんなさい）面接官がその本を知らなかったという場合にも
「２００５年芥川賞受賞作品の○○です！」
と答えれば「ほお～」と思われるはず…というのはずるいでしょうか（笑）

ところで、私は読書好きなのですが、高校受験で「最近読んだ本」を聞いてもらえなかった経験があります。読書が趣味でもないのに「読んだことがない」と答えて落とされるのは不公平だからなんですって。大学はどうなのか解りませんが…。

参考URLの「各賞紹介」から、受賞作品一覧を見ることができます。まずは、聞いたことのあるタイトルから手にとってみては？

参考URL：

http://www.bunshun.co.jp/

回答No.5

ayame200

教科書参考書に取り上げられている作品の中で、あなたが多少でも読みやすいと感じた文章を書いた作家の、他の作品を読めば間違いは少ないと思います。
一度作風にふれていれば、読書嫌いでも読み通すことは出来るでしょうし、教科書を作るエライセンセイのお墨付きの作家なので『面接用』にうってつけです。

ところで、わたしの経験です。
理系の短大の面接の時。
カルイ調子の少女小説や、暴力性描写当然のハードボイルド、伝奇物は流石にまずかろうと、
「小説を中心に何でも読みます。、最近「梶井基次郎」の「檸檬」を読み返しました。今は「北村透谷」に挑戦中です」
と、いかにもいい子ぶりっ子で答えたら、面接官はどちらも知らなかった。
梶井基次郎は小学校国語の参考書にも名前の載っている、中学生以上なら常識の範疇だと信じていたけれど、大学教授（？助教授？助手？）といえども興味外のものについてはそんなもんだと思い知らされました。
もっとも『北村透谷』については、理系を目指す受験生がそんなの読んでる暇があったら公式の一つも完璧にしろってつっ込まれること請け合いですが。

あなたが文学者を志しているならばともかく、そうでないのならば、受験の合間の息抜き程度の読書でいいと思いますよ。

回答No.4

bandgap

#1 です．

おっしゃる通り，まず一歩踏み出してみれば興味が沸いてくるかもしれませんね．

個人的におすすめは，短編小説です．一話が短いので飽きにくいと思います．例えば

石田衣良『スローグッドバイ』

恋愛の短編小説です．読みやすいと思います．

菊地寛の短編小説集

やや難しいですが，菊池寛を読んでいる学生なら評価は高いでしょう．文庫で出ています．

中島敦の短編小説集

漢語を多用し，難しいかもしれませんが．文庫で出ています．

回答No.3

missPIGGY

まずはベストセラーになっているような本をお手に取ってみてはいかがでしょうか？多く読まれている本は読みやすいものも多いですよ。
中でもオススメは数年前に話題になった「天国の本屋」シリーズ（３作）です。イラストも多く、文章があまり詰め込まれていませんから、簡単に読めてしまいます。
あとは映画になったものの原作を読むという手もありますね（「天国の本屋」も映画になっています）。まずは映画を観て、面白いと思ったものの原作を読むと、多少内容が違っていたりして、そういう発見も楽しいですよ。
今年話題になった恩田陸さんの「夜のピクニック」は高校生の心情を書いた秀逸作品です。これも是非読んでいただきたい１冊ですよ。

参考URL：

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103971053/ref=pd_ts_b_15/250-7450846-2857806

回答No.2

x-sen

文系方面をご希望でしょうか。どういった分野を専攻されようとしているのかが分からないので、思いつくままに挙げてみました。
本は、とにかく読んでみることです。じっくりと、ちゃんと読んでみることをお勧めします。
ご参考までに。
・戦争関係
→野坂昭如「アメリカひじき・火垂るの墓」
　井伏鱒二「黒い雨」
・宗教関係
→遠藤周作「深い河」「沈黙」
・時代小説
→山本周五郎「さぶ」「樅ノ木は残った」
　宮部みゆき「堪忍箱」
・部落問題
→中上健次「岬」「地の果て至上のとき」
　島崎藤村「破戒」
・とにかく三島が好き
→三島由紀夫「金閣寺」「潮騒」「仮面の告白」「美徳のよろめき」
・エイズ問題
→家田荘子「私を抱いてそしてキスして」

回答No.1

bandgap

面接って，その人の個性や興味を知るためにあると思います．ということは，面接の場で，自分には興味の無い本の題名を述べた瞬間，あなたは自分の性格を偽ることになりますが，それでも良いのでしょうか？

例えば，「最近読んだ本は何ですか？」

「司馬 遼太郎さんの，功名が辻です」

「ほぅ，歴史小説に興味があるのですか？」

ここで，歴史に興味もないのに興味がある，と答えても，たいていバレます．また

「他に，どんな歴史小説を読みましたか？」

と深く掘り下げられたら，どうします？

自分を偽るのは，あまりオススメできません．素直に「読書には興味がなくて」と言えば良いのでは？

お礼

早速ありがとうございます。
面接で偽るつもりはありませんが、興味がないからだけではいけないと思い、何かを読んでみようと思っているのです。
確かに本屋で自分の興味の湧いたものをというのが本来なのでしょうが、ほとんど読んだことがないので皆さんに色々教えて頂いた物を参考に本屋さんに行って選んでみたいのです。
今までしてこなかった自分がいけないのは勿論ですが、どなたか「こんなのはどう？」と教えて頂けると大変助かります。
どうぞ宜しくお願い致します。