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『オペラ座の怪人』/ドン・ファンのシーンについて

『オペラ座の怪人』の「ドン・ファン」のシーンはどこまでが劇中劇なのでしょうか? ファントムが出てきて『The point of no retun』を歌いますが、それはファントム自身の言葉ですか?それとも「ドン・ファン」の台詞として歌っているのでしょうか?他のダンサーが普通に踊っているのでここまでは劇中劇なのかなぁ…と思いますが。しかし、その後に歌う『All I ask of you』(ですよね?)では最後に「ドン・ファン」での役名ではなく「クリスティーヌ」と彼女を呼びます。ここはもう劇中劇ではないよなぁ…??と思い、一体どこまでが劇中劇なのか混乱しています。(なんかラウルは途中から涙ぐんでるし、クリスティーヌはファントムの歌にうっとりしていたくせに最後はマスクを取っちゃうし) ぜひ皆さんの考えを教えてください。 また、原作に出てくる「ペルシャ人(謎の人物)」は『ファントム(上・下巻)』にも登場しますか? もし登場するなら名前を教えていただければ嬉しいです。 2つも質問してしまってすみません。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

「ドン・ファン」についてのみですが・・・ 映画は一回しか見ていないのですが、それまでに見ていた舞台の印象だと「The Point of No Return」は劇中の歌詞そのままなのだと思います。歌詞のシチュエーションもそのまま劇中の設定として聞けると思います。 クリスティーヌがそのまま歌い返しているのも脚本どおりだからだと思います。ファントムの歌にうっとりしていたのではなく、(それもあったかもしれませんが)舞台上の演技だったのではないでしょうか。 ファントムは、自分が舞台で歌うことを初めから想定してあの曲を作ったのでしょうから、劇中歌でありながら自分の思いを言葉にしたものでもあったのだと思います。 最後に「クリスティーヌ」と言ったのは、そこだけ変えて、ここで正体を露にした、ということ思います。

sachico
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 そっか!「ドン・ファン」もファントムが作ったオペラなんですよね、すっかり忘れてた…。 >自分が舞台で歌うことを初めから想定してあの曲を作ったのでしょうから… 考えもしませんでした!やはり他の人の考えを聞くのって面白いし、新たな発見がありますね☆ ありがとうございました!

その他の回答 (2)

回答No.3

えっと、ペルシャ人についてだけなんですけど・・・ たしかナーディルさん・・・だったと思います。 ちなみにマザンデランの警察長官でした。 私もオペラ座の怪人大好きで色々買っちゃってます!(出費が激しい・・・(´д`;)

sachico
質問者

お礼

ナーディルさんですか☆これで原作、「ファントム」両方が読みやすくなります♪ 私も最近「オペラ座の怪人」関連のものを買いあさっているので出費がヒドイです(笑) ご回答ありがとうございました!

sachico
質問者

補足

回答してくださった3名様、ご回答ありがとうございました。 皆さんの回答が参考になったので、回答が早い順にポイントをつけさせていただきたいと思います。 機会がありましたらまたよろしくお願いします!

noname#19193
noname#19193
回答No.2

ねたばれ含みますかね? 劇中劇「ドン・ファン」は2人が橋の中央に行き着くまで、 その後のファントムの「All I ask of you」の歌はファントムが自身の心を歌ったと解釈しています。ラウルとの愛を横やりされた格好になったクリスティーヌがファントムの仮面を・・・ という解釈をしてるんですが。

sachico
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます☆ >劇中劇「ドン・ファン」は2人が橋の中央に行き着くまで 私もそうなのかなぁと思いました。ファントムが「All I ask of you」を歌いだしたとき、切なくて思わず泣きそうになってしまいました。 やはり謎なのはクリスティーヌの心ですね(-_-;)このことに関しては以前同じような質問があり、皆さん様々な解釈をなさってて興味深かったです。 もっと皆さんの様々な解釈を教えていただきたいと思います。よろしくお願いします♪

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