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そういえば...
先日友人と話していてふと疑問に思ったのですが、日本には数多くのホームレスがいますがそのほとんどが男性のような気がします。日本には多少の差はあるかもしれませんが男性と女性は1:1の割合でいます。なのにもかかわらず 「ホームレスは極端に女性が少ないのではないか?」 「ホームレスにならざるおえない女性はどこでどう生活しているのか?」 知っている方がいれば教えて下さい。
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やはり女性の方が生活力が旺盛なんでしょうね。ホームレスになってしまった男性の中にはもちろん、意欲はあるのに、仕事をはじめ社会的に生きていくすべをすべて失った不幸な方も多いとは思いますが、その一方で、もともと会社勤めといった地道なことが好きでなく、好きでないから上手く会社という社会に適合できない、その結果リストラされたり、自ら辞めたりといった人も多いとか。 たしかに男性には厳しい世の中になってしまったことだけは確かでしょうが、そのためもあってか、たしかに男性にとっては再就職先はほんとうに限られてしまい、ハローワークなんかに行ってみても、求人件数だけはとても多いにもかかわらず、なにかの面の資格か経験か、でなければ体力がないと出来ない仕事ばかり。 もともと仕事をする意欲がなかったら、こんなのを見たらもう仕事を探す気力さえ失ってしまうということでしょう。 では女性はというと、もともとは専業主婦として夫の収入に依存して暮らしていたとしても、ご主人にホームレスになられてしまったら、あとは自分の力だけが頼り。とはいうものの、ダンナが失踪してしまつたら母子家庭としての補助ということもあるし、一般事務員として就職するもよし、いろいろなパートもあれば、水商売や食べ物関係で働くこともよし、こんな不景気な時代でもなにかしらの仕事はあるし、こうした面では男性よりも恵まれているように思います。 だいいちホームレスになって脂ぎった髪をバサバサでなんて自分の姿を想像しただけでも、なんとか当たり前に生きて行きたいと思ってしまうでしょうし、真面目に努力するかぎり、つましくなら暮らしても行けるぐらいの収入はなんとかなるものですから。
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- sasai
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ご質問の主旨とずれることは承知の上で、ごめんなさい。 昔話に良く出てくる「やまんば」は漢字で「山姥」と書きますが、むかしむかしの女性のホームレスのなれの果てだそうです。 昔は今のように住み込みで働けるところも多くはなく、若いうちはそれなりに何とか生活できていても、最後は山奥に深く入って洞穴などで木の実や草の実・栗・アケビ・ノビル・山芋などを食べて生きていたのではないでしょうか。 子供がなくて婚家を追われたとか、災害でひとりぼっちになったとか、さらわれて捨てられたとか、さまざまな事情で、ついにはやまんばと忌み嫌われるような姿になっても生きていくしかなかった女性かと思うと、恐ろしいとしか思っていなかった童話や絵本の中の山姥がいとおしく思えたことがあったので、つい回答してしまいました。
- rinring
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専門家ではないのですが、自殺者も圧倒的に男性が多いと思います。 精神面で言うと男性より女性のほうが強いように思います。 いい意味でプライドがない。 最近でこそ育児放棄する母親もいますが、子供がいると精神的に強くなると思います。 いわゆる逆境に強い人が多いのでホームレスになる人自体が少ないのかと私は考えます。