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隣の土砂が流れ込んできます。
11年前に土地を購入し家を建てました。西側のお宅から私の家のほうが「敷地が高いからお宅の負担で塀をしてください」と言われそのようにしました。 北側のお宅も何も言われず塀をして下さいました。 問題は東側です。東側が敷地が高いのです。購入したときは空き地でした。 購入したときもお願いしたのですが聞く耳を持たないと言う感じでした。今は貸し農園にされています。 私の敷地には石をひきしめていますが毎年隣の土砂が流れ込み東側は石が埋まってしまい、3.4回ほど石をそこだけ補充してきました。 昨年北側にストックルームを建てたのですが、そこのコンクリートの上も赤土で一杯になります。 滑って大変危ないのです。 雨が降るたびに水で洗い流すわけにもいかず、梅雨や大雨が一段落したら掃除するしかないのです。 地主曰く「自然災害だから仕方あるまいが、、こっちで何もする気は無い」と言って電話も切られます。 隣にいるときに「見てください」と言っても見てもくれず、言いたいことだけ言って帰ります。 いったいどうしたらいいのでしょうか? 市役所に相談しても民事のことだからと言われました。
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当事者にどのような権利があるのか。 →相隣関係(民法209~238条) →権利利害に対する救済 →不法行為に基づく損害賠償請求権 などに対しては受忍限度が求められます。 その1 地方公共団体へ申し立て→条例に基づく斡旋調停。 その2 裁判所による解決→調停仮処分本案訴訟 人間は社会的な動物です。 向こう三軒両隣です。穏便に行きます様に。
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- kojiroutan
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追伸 敷地境界線は排水溝の右側です。
- kojiroutan
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お礼ありがとうございます。 擁壁(ようへき)とは、絵がずれないといいのですが。 隣の敷地 ―  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ || ||←コンクリートの壁  ̄←水抜き穴  ̄ || ___貴方の敷地______ ||_|←排水溝 ↑ 敷地境界線 コンクリート又は野積み石で土留め(どどめ)をしたものを擁壁といいます。 絵が下手でごめん。 建築士ですが裁判につきましては素人自信なしでご勘弁を。
- kojiroutan
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状況が今一つ分かりませんが、 お隣との境界はどうなってるのでしょう? 敷地の高低差はどのように処理なされてるのでしょうか? 民法214条では「土地の所有者は隣地から水が自然に流れくるのを妨げることができない」としてます。 水は高いところから低いところへ流れるのは当然のことだと言うことです。 ただ、高低差に擁壁などの人工物があれば別の解釈ができます。 民法218条では「土地の所有者は、ただちに雨水を隣地に流れこますような屋根や工作物を作ってはならない。」としてます。 擁壁は人工物ですので、雨水が直接流入しないように措置を講ずる必要があります。 お隣の敷地に排水溝をつくり水抜き穴の雨水を処理しなければいけません。 擁壁が無い場合擁壁工事の費用を双方で負担すべきとした 東京高裁の判決が過去あったことがあります。 土地崩壊の予防のため、双方に利益となると判断されたからです。 話し合いが一番なんですがね。
お礼
ありがとうございます。 水が流れ込むのは仕方無いのですね。 ここは山を整地した新興住宅街で各区画があります。 境界は高低差があろうがなかろうが赤い目印が4隅に打ってあるだけです。 敷地の高低差はどのように処理なされてるのでしょうか? 高低差はやはり50cmくらいあると思います。 擁壁 無知ですみませんがこれはどういうことでしょうか? 言葉の意味が状況が理解できないです。 教えてください。 やっぱり泣き寝入りかもしくは自己負担で塀をするしかないのですね。
お礼
早いお返事ありがとうございます。 擁壁はありません。 地主がどこからか拾ってきた平な石等を境界に置いていますが高低差がありますので意味がありません。 その石を乗り越えて赤土が流れ込んできます。 もちろん排水溝もありません。 地主が1段上がった平らな土地にスコップで溝を掘っているだけです。その程度の溝ですから、雨が少し強く降れば溝の存在も分からなくなります。 誰に助けを求めたらいいのか? は~んて感じです。