偽善者の見分け方

質問

偽善者と本当に善い人はどうすれば見分けられますか？心の底から人助けが好きな人っているのでしょうか。

回答No.5

medica · ベストアンサー

こんにちは。

＞本当に善い人
いますが、表には出てきません。
私の人生の中でも、いろいろ助けてくれたり、尽くしてくれた人がいます。

でもそういう人たちは「こんなにしてあげてるのに」とか「がんばってます」とか言わないので、「人々の記憶の内には中々残らないのが実状」です。

駅で具合が悪い人を助けて連絡したり、迷子を助けたりする人って、すっといなくなるんですよね。
小さいことかもしれないけれど、そういう人が、実はすごい人助けをしていたり、人の運命をいいほうに変えてると思います。

＞どうすれば見分けられますか？
自分が思い描く「いいひと」を自ら実践すればいいのだと思います。

良い人を求めるのではなく、自らがよくなろうとする心、謙虚で慈悲の心が自然に出てきたときに、
シンパシーを感じた人が良い人だと思います。
あくまで持論ですが。
ご参考まで。

回答No.9

oraora08

以前の回答者さんと重なる部分がありますけども。
私は偽善者か善人かは「弱者に対する態度」で判断しています。

例えば、後輩や子供、老人に冷たいけど、上司や好きな異性に対して優しい人は偽善者です。上司や異性に優しくするのには自分にメリットがあります。

逆に弱者にも上司にも優しいのなら善人です。
なぜなら弱者に優しくしても何のメリットもありません。それでも優しくしているというのはその人の信念か心の余裕のなせる技なのでしょう。

ちなみに「相手の喜ぶ姿を見て自分が喜ぶための善行」も大まかには善だと思います。
なぜなら人の喜ぶ姿で喜べる、そのこと自体が善の気持ちだと思います。他人の心配をしているからその人が喜んでいたら嬉しいんだと思います。
逆に自分のことしか考えていない人は他人の笑顔では喜べません。

あと私も「みんなのためにやった」とか「やさしくするよ」など胡散臭いセリフをやたら言う人は逆に怪しいと感じます。

話がずれますが私は優しさ＝心の余裕じゃないかと最近思います。人をよーくよーく観察してみると優しい人ほど家族や友人に恵まれていたり、お金があったり、夢があったり、素敵な思い出があったりとなんらかの形で幸せで余裕があると思います。

素敵な親友や恋人、家族がいて、お金もあって、夢があるような人は優しいです。多分。
逆に優しい人でも恋人にふられたり、仕事で行き詰ったら冷たくなると思いますけど。

でも本当に優しい人は善行の喜びと正しさを知っているから外道なことまではしないと思います。

個人的には心の底から人助けが好きな人っていると思いますよ～。

お礼

ご回答お寄せくださった皆様、どうもありがとうございます。どのご意見も大変参考になりました。自分が恐らく偽善者なので・・。同類の臭いをかぎ分けて生きていこうと思います。

回答No.8

ps405

少々、世知辛い考え方ですが、こんな見方もあります。

世の中には三種類の人間がいる。
・偽善者
・悪人
・もっとひどい悪人

…善人など、いないことになりますね。

>心の底から人助けが好きな人っているのでしょうか。

心から人助けが好きな人は、人助けをすることによって自らの心に満足感を得るでしょう？
つまり、100％他人のためだけの行動を取る事は意外に難しいのです。
…でも、人助けをして得た満足感は自分だけでなく、他人の心も満たしてくれる事が有ります。
…たとえ、それが偽善でも…

>偽善者と本当に善い人はどうすれば見分けられますか？

そんな便利な能力が有ったら詐欺師に騙される人は減るのでしょうが…簡単な方法が一つあります。
質問者殿が偽善者か、善人になればよいのです。
どちらか一方の立場ならば、違う立場の人に違和感を感じるのではないですかね？

ご質問の趣旨とは、少々外れるかもしれませんが…

ちと、偉そうな事を言いますと…
肝心な事は、偽善者と善人を見分ける事ではなく、自分がどうあるべきか？ではないですかね？

回答No.7

harvest_moon

私自身は、基本的に、親切心を口に出す人は余り信用しないようにしています。
本当に誠実な人は、自らの口から誠実を語る事はありません。

「俺、真面目な人間だから、誠実に愛すよ。」
「○○ちゃんの事は親友だと思っているから、困った時には何でも話なせる仲でいようね。」
「誕生日には、必ず喜んでもらえるものをプレゼントするよ！」

・・・上記のような事を言われて、言葉の通り実行して貰った事は、ひとまずありません。
有限実行派の方も、世の中には多数いらっしゃるかとは思うのですが、親切心を口に出す人、殊に口の上手く行動の伴わない人は、言葉そのものが実際の親切心と同等のものだと勘違いされている事が多いように思います。
偽善という言葉も、人それぞれに受け止め方に違いがあるかとは思いますが、私にとっては、言動と行動とが著しく異なる場合は、偽善と受け止めてしまいます。

後、第一印象で少しでも、違和感のある人とは注意して付き合うようにしています。
例えば、笑顔が優しくとも、何か漠然ではあるけれど嫌な雰囲気を感じる・・・等、第一印象はその人の大半の情報を語るそうですから、直感で見極める事もあながち間違いでもないかと。

心の底から人助けが好きな人に関しては、私自身まだそのような人に出会っていないので(当の本人の為になるかは別として、人の世話を焼くのが好きな人というのはいますが）、何ともお答え出来ませんが、ぜひ今後の人生で一度でも出会ってみたいですね。

何かのご参考になれば、幸いです。

回答No.6

YOUTU

こんにちわ。

偽善者ですか、多いですからね。
実は私の母が出会った人間の中で最大の偽善者だったので参考になれば偽善者の口癖と言うか特徴を書かせて頂きます。

基本的に偽善者は相手に「自分は善人である」と云う事をアピールする訳です。
天然の善人はそんな事は考えてはおらず、見返り云々の前に動いてしまうタイプです。

偽善者は多くの場合「○○の為にしたのに」的な恩義背がましい台詞を言ったり、自分が行った行為をわざわざアピールしたりお礼を強要する行動を取ります。

要は自分が行った行為に何らかのアクション(見返り)がないとやった意味がないと思っている人な訳です。

本当の善人ってやっぱり損をしている人が多いなぁと思うんですよね、私も知人に中々の善人がおりますが、彼はとことん損をしているように思える時があります。
何か他人を手助けする時も見えないところから手助けするタイプと云うか何しろアピールをしないので周りが気が付かないんですね。
#5の方が仰る事と同じですが、見返りを求めていないからお礼も別にして欲しいとは思っていないようですし、相手を恐縮させたくないと思っているようです。

彼は「だって頼まれた訳じゃないから、逆に迷惑だったかも」なんて言ってました。

偽善者は何しろ相手に「してあげた」をアピールしますよ、頼んでもいない事を勝手にしてお礼を強要するタイプですね。

回答No.4

trht1030

偽善とは
「うわべをいかにも善人らしく見せかけること。また、そういう行為。」
だそうです。
もし、周りからの評価を求める・みかえりを求めるなど、人のためと思った行為でも、
そのような気持ちがある人は偽善と言えるのかも知れませんね。
でも本当にその人のために行動できる人はいると思います。
たとえば親が子を守るなど、そのような場合が多いのでは。
マザー・テレサなどのお方は、本当に心から人のために生きたお方だと思います。

そして偽善ですが、
「やらない善よりやる偽善」という言葉もあるようですし、私もそう思ってきました。
偽善でも助かる人はいると思います。
ならば偽善でもならないよりはいいのでは。

話は少しズレましたか(^^;
見分けは、その行為そのものを疑うということですよね？
その人のその人となりを見れば分かってしまうような気もしますが
善意を疑いの目で見てしまうのが、悲しい事だと思いますので、お勧めしませんが。。

回答No.3

inaken11

自分の取り方次第だと思います。

自分の中にやましい思いがあると、どんなことも偽善に感じるし。
感謝の気持ちがあれば、偽善も偽善じゃなくなるし。

回答No.2

boomaro

困ってる人をほっておけない人っていると思いますよ。そうゆう人は偽善とか本当にいい人とかじゃなく、性格なんじゃないかな。
自分が損するのはわかってるけど・・・でもやっぱりほっておけない！！みたいな（笑）
助けなかったことに責任を感じちゃうのかな。
正義感が強いっていうかー
それも本人が助けたことに自己満足だっていうのなら偽善になっちゃうのかな？

でも私は本当にいい人っていると思いますよ。
神のような人・・・
だっていないって思ったら寂しいじゃない？

回答No.1

araarakomattana

相手の喜ぶ顔が見たいから、その人の喜ぶような事をするって事はありますけど・・・、それも偽善かなぁ？でも、相手によっては、自分が損をしてまで相手を助けるという事はしないかも・・・。災害とかそういう事にでも遭遇してしまえばわからないですけど。
だから、私は世の中のすべての人に対して善意で接する事が出来る人は少ないと思います。私個人としては、いないと思ってます。