• 締切済み

マラソンなどを途中でやめるといけないわけ。

有酸素運動と言われるものは一般に 途中でやめないように言われてきましたが、 途中でやめるとどのような不都合があるのでしょうか? 精神論はともかく、生理学的な説明をお待ちしてます。 たしか血糖値が上がると聞きましたが。 化学は高校レベルまでならわかります。

noname#2813
noname#2813

みんなの回答

  • kenkenkent
  • ベストアンサー率30% (565/1854)
回答No.4

ishinohさんの#3についての補足(?)です。 私が専門にしている自転車のロードレースなどでも、 冬のシーズンオフの間は、選手の練習量は落ちています。 それに伴って摂取カロリーも控える様にするのですが、 オフ入り直後などは、どうしても食べ過ぎ傾向になりがちで、 そう言った事もあって、オフの間に太る選手は多いです。 それで、シーズンイン直前には合宿などを組んだりして、 徹底的に乗り込みをはかり、体重を落としたり、鈍った身体を またトレーニングできる身体に戻すのです。

noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございます。 お返事遅れました。 毎年やっているというのはすごいですね。(^o^) 最近運動不足気味なので私も 少しは見習いたいですね。

  • ishinoh
  • ベストアンサー率40% (9/22)
回答No.3

一度回答を入れたishinohです 運動と糖尿の関係について 補足します。 通常有酸素運動をしていると身体の新陳代謝は亢進していますし、エネルギー源として体脂肪を有効に使うような体質になっていて、沢山食べても肥満しないような身体になっています。 有酸素運動を急にやめた場合、運動量の減少に伴い食欲も減ればよいのですが、普通は運動をやめても以前の食欲は習慣として続くため摂取するカロリーがオーバーになってしまい食べ過ぎによる血糖値上昇、肥満、糖尿病のパターになるわけです。 自分の運動量にあった食事のコントロールが必要になってきます。  補足でした。

noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございます 最近は私も運動していないせいか 体がかなりやわになってきてるので 少し運動をしてみようかなと思いました。

  • kenkenkent
  • ベストアンサー率30% (565/1854)
回答No.2

血糖値が上がるって言うのは、初耳だなぁ。 ただ、有酸素運動に限らず、無酸素運動でも、 クールダウンは必要ですね。 今まで上がっていた心拍を急激に下げる事で、 筋肉中の血流が不足して疲労物質の除去が スムースに行なわれなくなる可能性があるからです。 また、血糖値の話ですが、もしかしたらこれかも。 運動中には、血糖値を下げる働きをする 『インシュリン』と言うホルモンが平常時と較べて、 分泌されないらしいです。 と言う事は、急に運動を止めると、 血液中や筋肉中のATP(アデノシン三リン酸)の 消費がストップされるのに、インシュリンが 分泌されるまでに時間がかかるので、 その間、一時的に血糖値が上がる・・・と。 =====ishinoh様===== こむら返りを起こすのは尿酸ではなくて乳酸では?

noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございます。 とても参考になりました。

  • ishinoh
  • ベストアンサー率40% (9/22)
回答No.1

クールダウンの話ではないかと思います。 有酸素運動中、筋肉は持続的に収縮と進展を交互に繰り返しております。この運動のお陰で自分自身の筋肉がマッサージされ筋肉への血流が保たれ、その結果、血液によって肺から酸素が筋肉内に運ばれ、筋肉内の運動代謝物(有酸素運動の場合はCO2とH2O)と運動により発生した筋肉の熱が除去され、酸素のある状態での運動が維持されます。 ここで運動を急にやめると、筋肉の運動がストップされることで、1:今まで運動していた筋肉の腫れ、むくみで筋肉のなかの圧力があがり筋肉内の血管を圧迫して血液が流れなくなります。(血圧を測るときに腕を圧迫したような状態が筋肉の中からおこってきます)2:その結果、酸素の供給が絶たれ有酸素運動が無酸素状態になる。3:この結果、筋肉内の運動代謝物である尿酸が一気に増えてきます。(尿酸は「こむらかえり」を起こしてくる物質)筋肉は硬直して硬くなります。(人が死んで息をしなくなったあと筋肉が硬くなってくるのもこの乳酸が筋肉内にたまってくるせいです(息をしなくなったあとも末端の筋肉細胞はまだ生きていて無酸素状態で細胞の代謝をしているために乳酸ができてくるのです))筋肉内の代謝熱も除去されずに温度が上がりこの過程を早めます。 筋肉内の乳酸は、酸素が供給されると速やかにCO2とH2Oに代謝分解されます。運動していないときの筋肉内の血流は運動時の1/5しかありません。有酸素運動のあと徐々に運動を落としていくクールダウンが必要な理由は以上のものと思います。

noname#2813
質問者

お礼

専門的に解説していただきありがとうございました。 どうやら血糖値は関係なかったみたいですね(汗;) 今後はマラソン等をするときも気をつけたいと思います。 最近はほとんどしてないですが(^^)

関連するQ&A

  • 時計のパラドックスは一般相対論で解決しているか

    掲題の証明・説明はあまり専門書に乗っていないようです。 特殊相対論の範囲では固有時と運動方程式の仮定から、慣性系での運動体の時間 遅れは計算できます。ところが運動体の座標系(加速系)からの説明がよくわかりません。 一般相対論は理解できないのですが(^_^;)、何とかメラーの「完全な解決」なるもの (私が見つけた唯一の本)をなぞってみたところ疑問がでました。まず加速系の式は 近似式を使い、加速度を無限大として結論を得ています。途中の加速系の値では差が あるようですが。 特殊相対論でのパラドックスなら上記の説明でよいように思います。しかし、上記のように 加速・定速度・減速のような特殊な運動ではなく、一般の加速運動でも一般相対性理論 なら座標系によらず、同じ時間遅れの結論が出るように思うのですが、そうなっている のでしょうか?教えてください。 ただ、リーマン幾何学も一般相対論もわからないので、結論だけでも良いです。

  • 日常の血糖値を下げるにも運動は食後にかぎる?

    血糖値を下げる有酸素運動は食後が効果的と言いますが、それ以外では効果が弱いのでしょうか? 食後に血糖値が上がるので、その意味は解かるのですが、食後ではなく、日常の血糖値を下げたいのです。

  • 糖新生について

    私は、現在週4~5回ぐらいで有酸素運動をしています。内容は遠泳かウォーキングです。 有酸素運動を始めて20分ぐらいは血糖や筋肉に貯蔵さているグリコーゲンが主に使われ、20分以降に遊離脂肪酸が使われやすくなります。 ですから、空腹時のような、ある程度低血糖の状態で有酸素運動を行えば、遊離脂肪酸を使われやすくなると思います。しかし、空腹状態は筋肉分解による糖新生が行われやすいです。運動の前にタンパク質を摂取すれば、筋肉分解による糖新生を防ぐことができるでしょうか? まとめると、低血糖状態でたんぱく質のみを摂取し、有酸素運動をすることが、最も脂肪を燃焼しやすいと私は思ったのですが、この考えは正解でしょうか。アドバイスお願いします。

  • 効果的なフィットネスプランについて。

    他力本願で申し訳ないのですが、週単位の(家でできる)フィットネスプランを組みたいです。 スペック:身長176cm, 体重58kg, 高校生です。 BMIなどを見ると痩せてる方かと思われますが、実際は脂肪が多く(特に胸やお腹、太ももなど)、筋肉・体力ともにかなり少ないです。服を脱いだら違う意味でスゴいです。 体重や体脂肪率より見た目を格好よくしたいです。痩せマッチョというのでしょうか・・。自分で少し調べましたところ有酸素運動と無酸素運動は(あくまで一般人レベルでですが)理解できたのですが、具体的にどうやって取り組めばいいか分かりません。 アドバイスよろしくお願いします!説明なども交えてくれるとうれしいです。

  • これは有酸素運動?無酸素運動?!

    自分では筋トレをしているつもりだったのですが、一般的に言う「筋トレ」とは無酸素運動のことですよね?!「無酸素運動」を調べてみたら、”息が切れる程度”という表記がありました。 足の上げ下げ、スクワット等が中心のトータル40分程度の運動です。息が切れることはありません。上げ下げしている途中に使っている筋肉が痛くなり、少し汗ばむ程度です。 これって有酸素運動なのでしょうか、無酸素運動なのでしょうか?それとも混ざっている?! ご回答、宜しくお願いします。

  • 二酸化炭素について

    二酸化炭素、ものを燃やすと簡単に生成されますよね。 でも、酸素と炭素に分解するとなると引き離すのに大変なようですね。なぜでしょうか。 すいません私の知識は「高校の物理・化学レベル」です。できるだけわかりやすくお願いいたします。

  • 有酸素運動のエネルギー源

    現在私は、ダイエットのため有酸素運動を行っています。 有酸素運動を始めて20分ぐらいは血糖や筋肉に貯蔵さているグリコーゲンが主に使われ、20分以降に遊離脂肪酸が使われやすくなります。 ですから、空腹時のような、ある程度低血糖の状態で有酸素運動を行えば、初めから遊離脂肪酸が使われやすくなると思いますが、どうでしょう?しかし、空腹状態は筋肉分解による糖新生が行われやすです。運動の前にタンパク質を摂取すれば、筋肉分解による糖新生を防ぐことができるでしょうか? 有酸素運動に関する私の疑問点をまとめると (1)ある程度空腹時にやると遊離脂肪酸が使われやすいのではないか (2)筋肉分解による糖新生を防ぐには、運動前にタンパク質を摂取すればよいのではないか 以上2点です。よろしくお願いします。

  • 酸化銅の水素による還元について

    水素で満たされた試験管の中に、熱した銅線をいれると酸化銅は銅に還元され水素は酸素と化合し、水ができます。このときどうして酸素は銅から離れて水素とくっつくのですか?その理由を高校化学くらいまでのレベルで教えて下さい。

  • 運動中のエネルギー補給

    こんばんわ。今日もやって参りました。    長時間の有酸素運動(5時間以上?)で、ガス欠を防ぐために途中でエネルギー補給をします。   今まではクッキーやカロリーメイトなどとっていましたが、できるだけ胃腸に負担をかけず、効率的に吸収、利用される糖分を選びたいところです。    そこで糖分について少し勉強しています。果糖とかブドウ糖とかデキストリンとかがエネルギー補給や血糖値を補うのに良いと知りましたが、どれもよく似ているので、構造や働きの違いなどよく分かりません。よろしければ教えてください。^^;    また、長時間の有酸素運動中の補給にはどれが一番適していますか?  よろしくお願いします。^^ 

  • 熱運動の速さが分子量が小さいほど大きい理由について

    タイトルそのままですが 熱運動の速さが分子量が小さいほど大きくなる理由を 高校化学3年生レベルでもわかる程度(化学III)で 教えてください。よろしくお願いします。