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周波数応答のオープン特性とクローズ特性について

周波数応答のオープン特性とクローズ特性について質問です。 クローズ特性のゲインが落ち始めた後の傾きは、オープン特性の傾きと同じになるものだと思っていたのですが、異なる傾きの特性となってしまいました。 どうしてこのようになるかわかりません。 この場合、気にしなくてもよいのでしょうか? それとも、どこか設計ミスがあるのでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • angkor_h
  • ベストアンサー率35% (551/1557)
回答No.1

両者特性グラフをを重ねてください。同じはずですよ。閉回路ゲイン低下後の10倍周波数後はどうですか? 低域周波数でのゲインは違いますが、回路ゲインが同じになり、その後の低下傾斜は同じはずです。 厳密に言えば違いますが、簡単に言えば、ゲイン低下開始後は、帰還回路が無いのと同じになるということです。 開放ゲイン特性及びゲイン低下開始以降の特性は帰還回路以外の、元の回路定数解析が必要です。

mikinori
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。

mikinori
質問者

補足

回答ありがとうございます。 同じと思っていたのですが、重ねてみると異なっています。 アナログサーボではこんなことはなかったのですが、 デジタルサーボに変えるとこのような現象が出ました。 アナログと、デジタルで位相反転周波数が違う(デジタルでは、低周波側によっています。)ことによる、共振が悪さをしているのでしょうか?

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