国民審査の投票率は衆議院選挙の投票率より低いのは何故?
今回の選挙の結果を見てのことなのですが・・。
例えば千代田区の場合、小選挙区22,627票、比例代表22,657票、国民審査22,146票となっていますが、
この投票数の差は何なのでしょうか?比例区>小選挙区>国民審査の順に多いのですが、小選挙区と国民審査は481票も差があります。実に小選挙区の投票者の2%です。比例区と小選挙区の差は例えば在外投票については小選挙区・国民審査の投票ができないわけですから少ないのはわかりますが、何故、小選挙区と同じ有権者数となっている国民審査は投票数が少ないのでしょうか?いくつかの自治体の選挙のHPを見てもこの傾向は変わりません。国民審査は投票数自体が少ないのです。どうしてでしょうか?2%もの人が途中で帰ってしまっているとも思えません。
千代田区投票結果
男 女 計 投票率(%)
衆議院議員選挙(小選挙区) 10,738 11,889 22,627 65.09
衆議院議員選挙(比例代表) 10,762 11,895 22,657 64.75
最高裁判所裁判官国民審査 10,511 11,635 22,146 63.71
※不在者投票、在外投票は、最終(確定)に含まれています。
HPによると各投票数には無効投票数、持ち帰り票数、不受理票数などが含まれています。
http://www.city.chiyoda.tokyo.jp/tokusyu/senkyo/index.htm
お礼
分かりました。参考URLでさらに詳しく紹介していただきましてありがとうございました。