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レニン-アンギオテンシン-アルドステロン系

お世話になります。 レニン-アンギオテンシン-アルドステロン系について二つ質問させていただきます。 まずレニンについて、これはホルモンなのでしょうか? 様々な書物にはホルモンに分類されているのですが、その働きはアンギオテンシノゲンをアンギオテンシンIに変換するというものです。 私はホルモンというよりは酵素に近いのではと考えているのですが。 また、アルドステロンの合成についてアンギオテンシンIIが促進するという本と、アンギオテンシンIIIが促進するという本がありますが、どちらが正しいのでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

微力ながら回答させて頂きます。 酵素であるレニンは、基質アンギオテンシノゲンのLeu-Val間を特異的に加水分解してATIを生じ、これをアンギオテンシン変換酵素によってATIIに変換します。このATIおよびATII、さらにATIIIがペプチドホルモンであって、ご存知のように後者の二つが昇圧効果をもたらします。 また、血中におけるATIIIはATIIの約20%で、両方が同程度のアルドステロン分泌刺激作用を持っています。

参考URL:
http://bme.ahs.kitasato-u.ac.jp:8080/docs/qrs/phy/phy00224.html
ok_web
質問者

お礼

回答有難うございました。 URL大変参考になりました。

その他の回答 (2)

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.3
回答No.1

その通りレニンはタンパク分解酵素の一種です。 腎血流量が低下したり、血中Naが低下するとレニンの分泌が促進され、逆に血圧が上昇すると分泌が抑制されます。 このレニンはα2-グロブリン画(俗にいうアンギオテンシノーゲン)に作用し、アミノ酸(10個だったかな?)からなるアンギオテンシンIが生成されます。 アルドステロンの生成や分泌を促進するのはATIIですね。ATIIIは心臓に作用し、心臓を肥大させたりします。

ok_web
質問者

お礼

回答難うございました。 やはり酵素なのですね。 アンギオテンシンIIIにはそんな作用があるんですね、知りませんでした。

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