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革命以前のイランの状況

shoyosiの回答

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  • shoyosi
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回答No.1

 ホメイニ師は1963年、パーレビ国王が推進した近代化路線の「白色革命」に抵抗するデモを組織し弾圧を受けて以来出国し、以後トルコ、イラク、フランスを転々としました。1973年の石油危機から後、石油収入が急増し、欧米化政策は強化されました。国王は「2000年までに世界の6大経済大国の中に入る」という壮大な目標を掲げましたが、民衆は貧富の差に対する不満から、イスラム過激派に走り、国王は亡命し、パリからはホメイニが帰国し、イラン革命が始まりました。

参考URL:
http://tanakanews.com/990421iran.htm
nhkbs
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。お礼が遅れてしまい大変申し訳ありません。  イラン革命もアメリカの言う「グローバル化」の結果として自らの敵を増やしてしまった一例だと思いますが、アメリカは何故自分たちが標的にされているのか気が付かないほど愚かではないだろうし、もう少しうまい立ち回りが出来ないものなのでしょうか。

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