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フランス革命で、国王の妹が処刑された理由

先日久しぶりに「ベルサイユのばら」を読み返していてふと思ったのですが、フランス国王ルイ16世の妹・エリザベス(エリザベート)内親王は何故処刑されたのでしょうか? ネットで検索した記事には、「5月革命裁判の判決により処刑」とあったのですが、罪状はなんだったのでしょう? 国王の妹だからでしょうか?(だったら国王の娘のマリー・テレーズ王女は何故助かったのでしょう?) それとも、ランバール公爵夫人のように、意味もなく殺されたのでしょうか?(でも、ランバール公爵夫人とは違って、一応裁判は受けているのだし・・・) 罪状についてご存知の方がいらっしゃったら、教えてください。。。

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回答No.1

ネットに以下のような文章がありました 参考になるといいのですが・・

参考URL:
http://chiba.cool.ne.jp/kikufuji/1213/FO4-b.htm
mitchel
質問者

お礼

情報ありがとうございます。 アルトア伯との文通が原因だったのですね。よく分かりました。 でも、この記事によると「アントワネットはエリザベート内親王を嫌っていた」とありますが、今までに読んだ本や記事では「アントワネットが、ランバール公爵夫人とともに最も信頼していた女性」というように書かれていたのですが、実際は嫌っていたのでしょうか。アントワネットの遺書もエリザベート宛となっているのに・・・(もっとも内容は子供たちの行く末を案じるものばかりで、エリザベート自身を案じるものではなかったとのことですが・・・)

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