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大変困ってます!><
数学IIの範囲の(おそらく)領域の範囲で使われる、「逆主流」って何かわかる方いらっしゃいますか? また、「逆主流」についての解説のあるHPを知ってる方はいらっしゃいますか? 明日までに逆主流について知っておかないといけないため、急ではありますが、みなさんのお力をかしてください! ちなみに私は「逆主流」という言葉を初めて聞きました。 お願いします。
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「逆手流」のことでしょうかね? (今まで、何も考えずに「さかてりゅう」って読んでたけど、「ぎゃくしゅりゅう」みたいに読むのが正しいのか??) もし、そうだとすれば、これは、(おそらく)一般的に数学の世界で使われている言葉ではなく、東京出版の「大学への数学」という問題集で使われている言葉です。 例えば、 「f(x)=x^2-3xの0≦x≦2における値域を求めよ」 という問題があったとします。まぁ、増減表を書くとか、グラフを描くとかすれば簡単に求められますが、 x^2-3x=k,0≦x≦2を満たす実数xが存在するようなkの条件を求めるのが、「逆手流」の解き方です。 この問題なら、さらに xの2次方程式x^2-3x-k=0が0≦x≦2に解を持つようなkの条件として書きかえることができますね。 あるいは、 「実数x,yがx^2+y^2=1を満たすとき、x+yの最大値・最小値を求めよ」 という問題なら、 x^2+y^2=1,x+y=k を同時に満たすような実数x,yが存在するようなkの最大値・最小値を求める事になります。 このように、何らかの条件を満たすような(実)数が存在するためのkの条件(もちろん、文字がkである必要はない)を求める方法を、逆手流と呼んでいるようです。
お礼
逆手流と書くんですね! それすら知りませんでした(笑) わかりやすい解説、ありがとうございます! eatern27さんの解説を参考に問題をといてみようと思います! 本当にありがとうございました^^