憎しみが消えない

質問

同歯科医院に勤めて、8年目になります。41歳になるお局様がいるのですが、要領よく仕事をサボるので、遠回しに指摘した所その日から、ネチネチ嫌がらせが始まりました。何年も我慢しましたが、ひどくなる一方で、ストレスで胃をやられ、仕事中いきなり頭が締め付けられる感じに襲われてクラクラしたり、呼吸困難を起こしたりします。でも私が苦しんでる事を知ると、嬉しそうな顔をするので笑顔を絶やさないようにしています。でも憎くて仕方ありません。院長や他の先輩に相談しましたが、効果も無く、このまま仕事を辞めようとは思いません。汚いようですが一度仕返しをしないと気が済みません。だれかいい方法教えてください

回答No.3

gould09

rinkiさん、こんにちは。

何年も嫌がらせが、続いているとなると本当に大変ですね。

自分でもいろいろ考えて、見たのですが余りいい案は見つかりませんでした自分だったとしたらどうするかなと考えてみた事が有りますので、話をさせていただきます。

「お局様」の嫌がらせをなくす対策では無いのですが、嫌がらせを受けても出来るだけrinkiさんが傷つかなる方法です。

分かりづらい事なので、うまく理解して貰えるか心配なのですが説明して見ます。

状況は違うのですが、自分がこれから話をする考え方を持った経験から説明します。

自分の考えでは、ある物事が起こった時にその事そのものが自分を傷つけているのではないと思っています。
自分を傷つけるのは、ある物事が起こった時に、その物事に対する自分の反応（希望とか後悔）によって実際に起きた事以上に自分の心に影響を与えていると思います。

例で話してみると、大事な用事のある前日についつい夜更かしをしてしまった為に、寝坊をしてしまったとします。大事な会議に間に合わせる為に駅に向かって死にそうになるくらい走っていて、頭の中は後悔と自分を責める言葉がループしています。

こんな時には、肉体的な苦しみ以上に酷い苦痛を味わい、心身共にぼろぼろになってしまいます。常に、自分の行動に対する非難が頭の中で鳴り響いているのですから。

ところが、同じような速さで駅に向かうにしても、もし約束の時間など無く、運動不足だから走ってみようと考えて走っていたとしたら、肉体に対する負担は同じだったとしても、自分の心の苦痛は全然違って来ると思います。運動不足だった時には、喜びを感じるかも知れません。

つまり、何が言いたいのかと言うと、rinkiさんが尻拭いの仕事をやっている時にその作業に対する非難を自分の中に持ち込まずに作業をする事が出来たら、今rinkiさんが悩んでいる体の不調もだいぶ軽減されるのではないかと言う事です。少なくとも、尻拭いで行っている仕事そのものには、人を病気にさせるような力は無いはずです。病気になるような影響を与えているのは、嫌がらせに対するrinkiさんの受け取り方だと思います。

この考え方のいい所は、同じ問題が続いたとしてもrinkiさんが傷つく事を望まなければ、rinkiさんをだれも傷つける事が出来ないと言うことです。

rinkiさんが、傷つくかどうかの主導権は、rinkiさん自身が持っていて、「お局様」には無い言う事です。
もし、「お局様」が主導権を持っているとしたら、「お局様」の気分しだいでrinkiさんの人生を自由に出来てしまうのでやってられないですよね。

以上が、自分が現在考えつくアドバイスです。
少なくとも、この方法は自分には有効です。
わかりにくい内容を自分の下手な文章で伝える事が出来たか心配ですが、参考になればと思い書いて見ました。

お礼

アドバイス有難うございました。皆さんの意見を聞いて分かりました。第三者では、状況が分からないので解決策は見つけにくいと言う事。又いじめにあっている子供達の気持ちが初めて解りました。皆さんのアドバイスのような事は全て消化済みです。伊達に5年我慢してないぞ！という感じです、意地悪が出来ないから、我慢して、気持ちを切り替えて、笑って無視しても（しかも5年間！）まだ私の気持ちの持ち様を指摘されると言う事。傷つく主導権がもしその人本人にしかないとすれば、いじめと言う言葉、傷ついたという言葉さえ、存在しないと思います。本当に悪いのは何ですか？嫌がらせをする人ではなくて嫌がらせをされて怒っている私ですか？私は幅広く友達もいて誠実な彼氏もいて以前勤めていた職場でも皆仲が良く自分に大きな非があるとは到底思いません。仕返しする事はやめようと思っていますが、憎まれっ子が憚る世の中の矛盾に希望を失います。