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年収1000万円超で税金アップ??

今年、夫がある株で170万円もうけました。 また、自社株の売却やその他の株で、10万前後の利益がありました。 夫の会社からの給料は、今年は税込みおよそ800万前後だと思われます。 そこで心配しているのが、来年の税金です。 私の記憶では年収1000万円以上になると、ものすごく税率が上がると聞きました。 去年、投資信託で40万円弱の損がでた所で売却し、確定申告で損益の 繰越手続きをしています。 また1000万円の壁を超えるのが怖くて、最近も20万円分、株を損切りしていました。 1000万円を超えないようにしよう!と素人のうろ覚えで 損切りをしたりして調整していますが、この1000万円説は 正しいのでしょうか? また「1000万円」というのも、手取りなのか、税込みかどちらでしょうか? また銀行の利子や株の配当金は、税金が元々天引きされており、 それらは1年間の「収入」に入れなくて良い気がしますが そういう認識で正しいのでしょうか? 自分でネットで調べてみましたが、余り細かい事までは分かりませんでした。 初歩的な質問ばかりでお恥ずかしい限りですが、 お詳しい方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

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  • mt123456
  • ベストアンサー率56% (58/103)
回答No.2

まず、株式等の損益と給与所得は通算されませんので、 足して1千万円を超える超えないという心配は無用です。 給与所得は、「総合課税」となり、以下のHPにあげる各項目と通算して課税されます。(雑所得の項目にも、「株式等の譲渡等による所得」が除外項目として記載されています) http://www.taxanser.nta.go.jp/2220.htm 所得税は(昨年の源泉徴収票などをご覧頂くとわかると思いますが)、まず会社の支給額を元に所得を算出し(サラリーマンの必要経費を概算で控除してしまいます)、その金額に社会保険料、各種控除(基礎,配偶者etc)を差し引いて課税対象の所得を計算し、その所得額に対してNo.1の方が紹介されているHPの税率で税額を計算します。年収800万円でご家族がいらっしゃるのであれば課税所得は500万円も行っていないのではないかと思います。 一方、株式等の譲渡等の所得は、「申告分離課税制度」が適用され、税率は所得税7%,住民税3%のあわせて10%です(H19年まで) http://www.taxanser.nta.go.jp/1463.htm 株式取引を特定口座(源泉有)でやっていれば特にどうということはありませんが、特定口座(源泉無)か一般口座でしている場合は確定申告して、納税する必要があります。この時、住民税については、普通徴収(自分で納税する)か特別徴収(給与天引き)か選択できます。特別徴収の場合、給与に対して不自然な額の住民税が会社に連絡され、給与以外の所得があったことがわかります。(投資信託で損を出した分を繰越したことからもお分かりと思いますが、給与所得との通算はされません) 利息や配当については、確定申告しなければ源泉されて税金関係の手続きはおしまいです。給料の少ない方などで確定申告したほうが得な方もいますが、年収800万円ということであればあまりメリットは無いと思われます。 http://www.taxanser.nta.go.jp/1330.htm#42 確定申告も国税庁のHPから結構簡単に(主観ですが)できますので来年の2月くらいにご自分で源泉徴収票片手にやってみると、課税の仕組みがご理解できると思いますのでおすすめです。

muny-muny
質問者

お礼

とても詳しいご回答、ありがとうございます。 1000万を超える超えないで、ビビってしまって 損切りしたのは、大間違いでしたね・・・。 しかも「手取り額」なら全然超えません・・・。 理由は詳しくは知りませんが、夫はあえて特定口座を 使わず、一般で取引しています。 所得税の納め方も2通りあるのですね! 利息は配当は、確定申告をした方が得な人がいるのも 知りませんでした。勝手に引かれっぱなしで終わりと 思っていましたので・・・。 勉強になりました。本当に確定申告の正解は奥が 深いですね。

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その他の回答 (3)

  • hirona
  • ベストアンサー率39% (2148/5381)
回答No.4

他の方と、また違った話なんですが。 「1000万円」は、手取りでも税込みでもなく、所得の話かもしれません。 手取りと所得は、違います。 税込みとは、税金(源泉徴収税、住民税)も社会保険料も含まれますが、一定限度までの交通費など非課税金額は含まれません。 手取りとは、課税支給額+非課税金額から、税金や社会保険、もし団体割引などの生保の保険料、現物支給の物などを引き算した、単純な振込金額です。 所得とは、課税対象額のうち、給与所得控除のみ引き算してあります。しかし、税金や社会保険、現物支給など「天引きされている物」は、含まれています。 つまり、手取りと所得は、引き算する前の元々の金額も、そこから引き算する内容も、別物なんです。 で、本題ですが。 税込みでも手取りでもなく、所得が1000万円以上だと、配偶者特別控除が使えなくなった記憶が有ります。 最近は、配偶者控除と配偶者特別控除の併用ができなくなったので、配偶者の所得が38万円までなら、もともと配偶者控除のみしか使えないので、あまり関係ないですけど。 所得1000万円以上だと、配偶者特別控除分(再々38万円)が急に使えなくなる分、税額があがるというか、控除額が少なくなる分だけ税額が上がったり、場合によっては控除が少ないせいで1段階上の税率になってしまうことも、あるかもしれません。

muny-muny
質問者

お礼

ありがとうございます。 手取りと所得は同じだと思っていました(恥)。 所得には税金や社会保険料も含まれている・・・??? 税金なんて取られるだけ、社会保険料も年間50万以上 払っていても、もらえるか怪しい代物なのに「所得」とは! 1000万以上だと配偶者特別控除が使えなくなるんですね。 今後、配偶者系の控除は廃止されそうな雰囲気ですし、 我が家が所得1000万を超えるような事はなさそうです。 ちょっとの差で税率が上がったら、すごく損ですよね。 損しないように、数字に強い夫と計算してみます。

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  • mt123456
  • ベストアンサー率56% (58/103)
回答No.3

No.2です。 誤解があるようなので補足させていただきます。 「サラリーマンの必要経費を概算で控除」とありますのは正確にはは「給与所得控除」のことで(以下HPご参照下さい)、額面の給与支給額から課税対象の所得を計算する上での控除金額です。 http://www.taxanser.nta.go.jp/1410.htm この控除額を支給額から引いて、給与所得額を出し、ここから各種控除(社会保険料控除等)を減算して、課税対象の所得を計算し、税率をかけて所得税を決定しています。 「手取り」と同じ金額になることはあまりないと思います。 あと、納税方法が二つあるのは「住民税(10%のうちの3%分)」で所得税には特別徴収制度はありません。経験上、特別徴収にすると会社に分かる分からないという以前に手取り給与が住民税分減って寂しい思いをするというデメリットもあります(税金を後払いしているだけなのですが) 私も株取引は複数の証券会社を使っていることもあり一般口座でやっています。特定口座とはいっても源泉無しの場合、手間は大差ありませんし、有りにしても、証券会社をまたいで源泉税を計算してくれるわけではないので特定口座にする意味が感じられないもので。

muny-muny
質問者

お礼

再びありがとうございます。 また新たな計算式が・・・。数字がとても苦手なので、 随分混乱してきてます。盆休みに夫と協力して考えます! 納税方法が2つと言うのは、よく読むと、住民税ですね。 早とちりでお恥ずかしい限りです。 夫もいくつか証券会社に口座がありますが、 やっぱり特定口座って余り意味がない感じですね。 証券会社がやたらと「特定口座」の案内を送って きていたので、そんなに特定口座っていいものなの? しなくていいの?なんて思っていました。 私と違って、夫は一応考えていたんですね

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  • IceDoll
  • ベストアンサー率28% (322/1126)
回答No.1

所得税の税額区分と確定申告時の株の配当控除がごっちゃになっていませんか? まず一番重要なのは所得税の税率です http://www.taxanswer.nta.go.jp/2260.htm ↑を見てください 所得が330万円以下で10%330万円超~900万円以下で20%で900万円超~1,800万円以下で30%、1,800万円超で37%です 株式収入を確定申告をする場合、配当控除(課税所得1,000万円以下が配当の10%、1,000万円を超える場合配当の5%)があります 質問者さんの場合、給与所得のほうが遙かに多いですから1000万の配当控除を気にして損切りするよりは900万以内にするか1800万まではガンガン稼ぐ方が効率的と思われます ちなみに1銘柄当りの年間配当額が10万超~50万未満の場合は配当受取時に総合課税か源泉分離課税(35%)を選択できますが1800万以下の収入の場合は総合課税して確定申告のほうがお得になります ここで全て細かく説明していると長くなりますのでこういった事が苦手でしたらFP(ファイナンシャルプランナー)や税理士さんに相談してはいかがですか?

muny-muny
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 はい、もう何が何だかごっちゃになっています。 給与+株の利益の合計で計算されると思いきや、 配当控除などもあって、結構複雑なものですね。 どうやら損切りしたのは間違いだったみたいですねー。 夫に「1000万円超えないようにしなきゃ!」と 吹き込んでしまったので・・・。 数字が大嫌いな人間なので、素人が勝手な判断を しない方がいいですね。 ありがとうございました。

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このQ&Aのポイント
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  • そのため、チューナー3400などの適切なネットワーク機器を使用して、ひかりTV用のパケット以外のマルチキャストパケットを遮断することが推奨されます。
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