松本人志さんが、嫌う訳

質問

以前、ラジオ番組［松本人志・高須光聖の放送室］で、松本さんが、藤本義一さんの事を大嫌いとおっしゃっていたのですが、なぜでしょうか？

※憶測（曖昧）ではなく、知っているという方がいらっしゃいましたら、お教え頂ければと思っております。

回答No.4

juzube · ベストアンサー

タウンタウンはデビューしてからずっと、なかなか売れませんでした。一部のコアなファンや吉本興業内でも、「面白い」と理解されていて、吉本の広報誌で「ダウンタウンはなぜ売れないのか」という特集が組まれたぐらいです。

そういう中、ダウンタウンが出たお笑い大賞で藤本義一が審査員をやっており、酷評されたというわけです。
彼らからすれば、自分たちは面白いと思っているし、しかしなかなか世間が認めてくれない、藤本義一はお笑いの専門家でもなんでもないだろうに、何を偉そうに言うんだ、というところでしょう。

事実、その後ダウンタウンは大阪で大ブレークし、全国制覇しました。
ですから実際に藤本義一は、笑いにおける世相の流れから遅れていた、昔の笑いばかり知っていて新しい笑いのことなど理解できなかった、ということになります。

そんなこんなで、松本は売れた後、「それみたことか」と公言しているわけですね。
まあ、心情的には納得できる話ですね。

ちなみに、こちらは愛憎半ばすると思うのですが、かつてダウンタウンを大コケにした人物が、故やすし師匠です。
酔っぱらって遅れてやってきて、ダウンタウンの漫才を見て「やくざの道ばたの戯れ言じゃ」と怒鳴り散らしたそうです。
おかげでダウンタウンのコントなどにより、やすしはさんざんパロられることになりましたが、
やすし自身「この世界は売れてなんぼ、売れなくなったら負けだ」という哲学でしたから、あの世で何も文句はないでしょうね。

藤本義一も、結果的に自分の評が間違っていたわけで、プロとして金もらってお笑い評などやったわけですから、何も文句は言えないでしょう。

お礼

早々のご回答をして頂きまして、有難う御座いました。

＞そういう中、ダウンタウンが出たお笑い大賞で藤本義一が審査員をやっており、酷評されたというわけです。

そうだったのですね。知りませんでした。松本さんが、藤本義一さんを嫌う訳が解りました。その時の悔しさがあっての、嫌い発言だったのかもしれません。

回答No.3

JackB

↓の回答を読んで。じゃあ映画監督でもない松本が映画批評して、
しかもそれを本にして出すというどういう了見なんでしょうねぇ。
本の中身見ると「マトリックス」ですら理解できない頭だというのに。
藤本義一という人のことをとやかく言える立場じゃないと思いますがね。

回答じゃなくてすみません。この書き込みも削除されるだろうな(笑)。

お礼

たしかに松本さんも、映画監督でもなく、映画関係のお仕事をされている訳でもないのに、［シネマ坊主］という本を出されていますね。読んだのですが、松本さん、ほとんどの作品にかなり厳しい評価をされております。

回答No.2

maagon

＃１です。再びすみません。

>藤本義一が芸人でもないのに、芸人批評(審査委員)するから腹が立つみたいです。
ですが、どんな審査委員をしているか書くのを忘れてしまいました。上方お笑い大賞の審査委員長をやっています。
松っちゃんは芸人のプライドとして、作家が芸人に対し、「面白い」「面白くない」を決められるのが嫌なんでしょうね。気持ちは分からなくもないです。。。

お礼

再びのご回答をして頂きまして、有難う御座いました。

上方お笑い大賞の審査委員長をされているのですね。作家さんなのに、なぜ審査委員長をされているのでしょうね。

回答No.1

maagon

藤本義一が芸人でもないのに、芸人批評(審査委員)するから腹が立つみたいです。松っちゃんの著作『「松本」の「遺書」』の目次を見ていただければ、一目で分かります。この本を読みましたが、そこでも書いてありました。

参考URL：

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/402261191X/249-3343389-2273942

お礼

早々のご回答をして頂きまして、有難う御座いました。

当方は、藤本義一さんの事を、あまり知らなかったのですが、お笑いの審査委員をされているのですね。たしかに、芸人さんでもないのに、審査委員をされ、批評するのは、松本さんが腹立たしく思う気持ちも解ります。