引火性液体の沸点

質問

ガソリンの沸点は４０℃～２２０℃とされていますが、何故こんなにも幅があるのですか？宜しくお願いします。

回答No.4

daizen · ベストアンサー

訂正します。

「この混合割合の差が沸点の差になると思います。」

を、

「この混合物の中で沸点の低い物から高い物までの幅を表しているのだと思います。」

すなわち、蒸留(加熱)すれば沸点の低い物から高い物へと順に揮発(流出)していきますので、その温度差幅を示しています。

お礼

ネット環境の故障により返答遅くなってしまいました。申し訳ないです。
大変参考になりました。ありがとうございました。

回答No.3

daidou

こんにちは
ガソリンは「ガソリン」という単一の物質ではなく、いろいろな石油生成物が混合しているものです。
その中には、沸点の低いものもあれば、高いものもあります。
その混合の割合によって沸点が異なってくるのでしょう

身近なものだと、お酒も種類によって沸点が違いますね。
（アルコール度数の高いものほど沸点が低い。）

お礼

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回答No.2

daizen

同様の回答が沢山入ると思いますが

原油を蒸留して沸点範囲の低いものを集めたものをガソリンといい、これはパラフィン系、ナフテン系、オレフィン系、芳香族系等の中の二百種類以上ののさまざまな分子量をもつ炭化水素化合物の混合物です。

この混合割合の差が沸点の差になると思います。

ちなみにガソリンは商品名であり精製業界ではナフサといわれています。

回答No.1

tetujin3

ガソリンは、4～11の炭素数を持つ炭化水素が約300種類集まってできています。

参考URL：

http://www.idemitsu.co.jp/gasoline/gasoline_03_05.html

お礼

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参考ＨＰ拝見しました。大変参考になりました。ありがとうございました。