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宮本武蔵について

姫路に武蔵を待つお通の石像があるんですが、これは,吉川栄治の小説から作ったものと思いますか? それとも史実上のことですか? お通自体の存在も、定かではないと聞いたことがあるんですが。 日本刀の重さについてですが、鍬とどっちが振ってる感じとして重く感じるんですか? 日本刀を持った事がある人がいたら、そのときの感じとか教えてくだされば嬉しいです。

  • uglyel
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  • cope
  • ベストアンサー率61% (186/304)
回答No.2

こんばんは 日本刀についてだけお答えします。 家庭菜園で鍬は利用しますが、鉄の部分(刃)が先端についているので、振り下ろすときに、引っ張られるような感じがします。柄の部分も木ですので、少し握りづらく、滑ってしまうときが有り、日本刀よりは重く感じますね。 数振りの日本刀類を所持しています(勿論届出済み)。美術刀剣ですので、物を切ったりした事はありませんが、素振りは時々します。刀は全体が鉄ですが、鍬のように一部分が重いということは無く、柄(つか)も握りやすいので、二尺以上の長さでも、案外軽く感じます。重ねが厚く少し大ぶりの日本刀でも、棒樋と呼ばれる溝を刀身に彫ったりして目方を軽くする工夫がしてありますので、普通の日本刀同様、あまり重くありません。太刀はニ尺五寸以上あり、刀より長いので、振り下ろすには少し重く感じます。脇差は短い分、軽く重さを殆んど感じないですね。短刀でしたら、殆んど包丁の感じで扱えます。 やり、薙刀も所持していますが、どちらも樫の木の柄の物で総長が3メーター以上有りますので、尻のほうを持つと非常に重いです。時代劇などで案外軽そうに扱っていますが、実物はとてもとても……。昔の武士は力があったのだなあと感心してしまいます。しかし、長槍で戦っている兵は普段は鍬で畑を耕している農民が多いわけですから、腕っ節が強いのも納得できますが。 こんな回答で宜しいでしょうか?。もし、実感なさいたいのでしたら、刃の焼入れの出来ない模造刀がありますので、そちらで経験されてはいかがですか?。

uglyel
質問者

お礼

ありがとうございます そうですか。詳しい説明ありがとうございました。 私も色んな話を聞くと昔の人たちの力には感心されます。 ある知り合いの知り合いが軍刀で豚を殺そうとしたらしいのですが,謝って石にぶつかり歯が欠けてしまったとか、よく聞く足まで切ってしまう等と言うのもありえると驚いておりました。 頭の中で重さを測るようり,実際に買ってみるのもいいですね。 模造刀というのがあるのも知れて嬉しかったです。

その他の回答 (2)

  • albrac
  • ベストアンサー率51% (39/76)
回答No.3

こんばんわ。 copeさんと同じように、日本刀を所持しています。 と言うより、昔からあった、というのが本当です。全て、届け出済みです。 刀を持ったときの感じ・・・私の感じた事で良ければ・・・。 日本刀を鞘からぬいて、手にしっかり持ちます。 緊張感がしますが、刀から力強さを感じます。怖いですが、心が落ち着くような気もします。重苦しい空気もありますが、心が澄んだ気持ちにもなります。 名刀はそのような印象を特に強く感じます。 丁度、早朝の神社の中を散歩しているような感じがします。(照れくさい言い方ですけど本当です) いまや、日本刀は武器としての役割を終え、美術的、精神的象徴になりました。 つたない体験談ですが、参考になれば幸いです。

uglyel
質問者

お礼

ありがとうございます。 羨ましい限りです。自分もお金をためて名刀を買ってみるかしてみたいくなりました。 私も日本刀や剣術もまた、日本の精神的なものになってると思ってました。 それもまた良しですね。

  • Row
  • ベストアンサー率26% (249/938)
回答No.1

お通は吉川栄治氏の創作だと聞いたことがありますが、 定かではありません。

uglyel
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうですか。やはりあの像は、小説から作られた物かもしれませんね。 三年もの間、白鷺城の天守閣、開かずの間に幽閉された宮本武蔵は 暗黒の中で反省と思索を身につける。  また一穂の燈火の下で万巻の書物を読んだ。  今、人生修行と兵法鍛錬の遍歴に出る武蔵を追って、彼を恋慕する お通も旅立とうとしている。 -吉川英治著「宮本武蔵」花田橋の章より- と言う言葉が像の下に彫ってあり、この言葉だけを抜粋したのかその存在自体かどうかは分からないけど、やっぱり過去の真実はわかりませんね。

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