フェラチオでHIVの感染の危険はありますか？

質問

最近、彼氏が出来てこの前、一晩一緒にいました。
彼にフェラチオを求められたのですが、怖くてちゃんと
出来ませんでした（横の方だけ。先走りが口に入らない
ように）
　前の彼の時は、出来てたのですが、今の彼に出来ない
理由があります。実は、「仕事の接待で、風俗（本番は
なし）」に言ったことがあると聞きました。
そういう話を聞くと、HIVを風俗の女性からもらって来て
たら…と考えるとフェラチオが怖いです。（挿入は
もちろんゴムつけてますが、フェラはつけてません）
　ネットで「フェラチオ、HIV、感染」などのキーワードで
検索すると、フェラチオでは　「感染しない」「感染
する」の２説あります。困りました…。
　彼に、「あなたは風俗に言った事があるから、（HIV）
怖くてフェラ出来ない」とは言えないし。多分、我慢して
こわごわフェラして、３ヶ月後に検査に行ってるような
気もします…。
　そこで、とても不思議なのは、風俗で働いてる女性の方
とかは、フェラしますよね。多くの人にフェラして
怖くないのかなぁ・・・って思うんですけど、大丈夫って
自身はどこから出てくるのかな。
　HIV恐怖症治って、彼にちゃんとフェラしてあげたいです
愛してるから、フラれたくありません。

回答No.3

sweetie2004 · ベストアンサー

どちらかといえば、
あなたの判断は正しいですよ。
それは「ＨＩＶ恐怖症」ではなく、
「正常なリスク認知」です。
相手の病気を疑う正当な理由があるのですから、
フェラチオはしないほうが良いです。

ＨＩＶ（エイズウイルス）感染者の場合、
ウイルスは人間の体液に混入しており、
いわゆるガマン汁・先走り汁にも少量ながら含まれます。
また、精液にはかなりの量が混入します。
感染者から口内で射精された場合、
リスクは相当高いでしょう。
ＨＩＶウイルスは
口内の粘膜を通過して体内に侵入しますので、
口内に傷がなければ大丈夫・・・ではありません。
よって、フェラチオの際もコンドームを使用しなければ、
予防にはなりません。

また、ＨＩＶよりもリスクが高いのは、
クラミジアや淋病ですね。
これらの病原体は口内粘膜にもおりますので、
感染した女性がフェラチオすることによって、
男性が感染することは容易にありえます。
また、感染者の多さはＨＩＶの比ではありませんので、
性風俗産業での感染リスクは相当高いと考えられます。
つまり、風俗で遊びにいった男性は、
いつ感染してもおかしくない、ということです。
もちろん、
従事者の女性は定期的な性病検査を行っていますが、
あくまでも「定期的」なのであって、
検査と検査の間に感染していれば、
あとは病原体をバラマキ放題です。

このようなリスクは、
ある程度の知識を持った人ならば誰でも知っています。
ですが、なぜ性風俗産業に従事する女性がいるのか？
それは「仕事だから」です。
生命の危険を伴う仕事は他にも色々あります。
例えば土木作業やとび職、ドライバーなど。
多くは男性の多い職場ですが、
彼らがなぜ危険を承知で従事しているのかといえば、
それは「仕事だから」です。

また、危険に対する「慣れ」の存在も無視できません。
最初は危険を感じていたとしても、
何回も続けていれば「慣れ」が生じます。
「これだけ続けているのに問題ないのだから大丈夫だ」
という感覚です。
しかし、事故にあうのも感染するのも、
基本的には「確率」の問題ですので、
これまで大丈夫だったからといって、
今日も大丈夫だとは限りません。
しかし、そのリスクが軽く見積もられてしまうのです。

そして、リスクに対する無知ということもあるでしょう。
ＨＩＶのみならず性行為感染症の危険が高く、
しかもその病気がいかに危険なのかということを
全面に出してしまうと、
風俗産業に従事する女性はいなくなります。
また「病気になるかもしれません」と断った上で、
客引きをするお店もありません。
そのため、
性風俗に従事する女性も、そこで遊ぶ男性も、
本当の怖さをあまり知らない可能性があります。

最後に挙げられるのは、
人間の「欲の深さ」「業の深さ」でしょうね。
要するに、危険だと知っていたとしても、
そのリスクを軽視してまで、
「お金を稼ぎたい」という欲が優先されます。
この時には、
自分が性行為感染症の感染源になるという、
他者に対するリスクメイカーとしての自己認知は働きません。
人間は、業が深いのです。

・・・ということで、長話になりましたが、
危険なものは危険、と思っておいたほうが良いですよ。
ＨＩＶで命を落とすのも恐ろしいですが、
クラミジアや淋病が原因で不妊症になるのも、
十分に恐ろしいですしね。
最悪、コンジロームに感染すると、
女性は子宮頸ガンのリスクが跳ね上がりますから、
これまた注意が必要です。

「ＨＩＶ恐怖症を治す」どころか、
それを助長するような話ばかりしましたが、
もし本当に不安なのであれば、
言いづらいとは思いますが、彼にそのことを話し、
性行為感染症のチェックを受けてもらってください。
ＨＩＶの検査なら、保健所では無料でやってくれます。
有料にはなりますが、
同時に他の性行為感染症の検査も受けられます。
一度チェックしてもらったほうが、
不安を抱えながら付き合うよりも、
思う存分セックスもフェラチオも楽しめると思いますよ！

回答No.5

yakiyaki

ＨＩＶの検査した時医者に聞きましたが、口内に傷があれば感染の可能性もあるという答えでした。傷があればと強調してましたから、無ければ大丈夫なのでしょう。

でも１００％傷が無いとも言えませんし、もしかしたらと思いながらセックスするのも辛いですよね。

私も付き合う彼には検査をしてもらってました。それをしてくれない彼なら別れてもいいかなと思いまよ。

回答No.4

napukun

粘膜で感染しますので
ファラじゃなくてもキスでもク○ニとかでも
感染可能です(｀・ω・´)ｂ

あなた一人で悩むよりも
お二人で検査に行くのが一番良いかと思いますよ？

回答No.2

tomyam1000

気持ち分かります。Lescaultさんの説明の通りですが、確率が0じゃなければ、心配は払拭できないですよね。彼に言いにくいかもしれませんが、意を決して、二人で保健所に血液検査に行くよう誘ってみてはどうですか。
　HIVがうつらないことも大切ですが、万が一彼がHIVなら対処療法を始める必要がありますよね(いまでは死ぬまでAIDSを発症しないカクテル療法というのが開発されているそうです)。ふたりで「すっきり」したほうがいいのでは？
　誰にもばれずに検査できるし、多分帰りにコンドーム1個もらえます。

　ちなみに、私は昨年始めて検査に言ってみました。…結果がでるまでめちゃくちゃ緊張しました(確か2～3日かかる)。陰性でしたけど。

　風俗の女性は、自信があるというより、認識が低い場合が多いということもあるのでしょう。Lescaultさんの言うように、オーラルセックスでは、よっぽどでない限りHIVはうつりません。さらに、彼女たちは、終了後にイソジンでうがいをしていますから、結果的に大丈夫なんでしょう。イソジンにはウイルス殺傷能力があるそうです。

　(HIVキャリアの客が来る確率)×(オーラルセックスで感染する確率)×(イソジンで殺菌できない確率)＝0.00000…

　決して、HIVキャリアの人とのオーラルセックスをしても大丈夫といっているわけではありませんので。ご注意を。

回答No.1

Lescault

こんにちは、ご質問の件、端的に言えば、

「感染することはあるけどその確率は高くない」ということになると思います。一般に性器からの分泌物中のウィルス濃度は高めといわれていますが、HIVは感染力が強いウィルスではありません。例えばその様な行為をしたときにあなたの口の中に傷があるとか、ウィルスが生体の内部への侵入口が開かれていた場合、感染の確率は高まります。また、ウィルス感染者と行為を繰り返した場合（体液に触れる機会を頻回に持った場合）にも、相対的に感染確率は高まると思います。
ちなみにウィルスが口の中に入っただけで、「体内にウィルスが侵入したぁ」と思うのは正しくなく、消化管は入り口と出口が外界に開かれていますので、正確には胃や腸の中は「体内」ではありません。だから消化管や口腔内にウィルスが侵入する隙がなければ、口の中に入ったものはいずれ体外に出て行ってしまうと考え方で宜しいかと思いますよ。

以上、ご参考になれば幸いです。