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コンセントのコールド側は静電気対策用アースに使えるか

noname#21649の回答

noname#21649
noname#21649
回答No.8

>事例のことでいいですよね? おっしゃる通りです。 >「片線の配電インピーダンスと接地抵抗がほぼ同じ」なのは、なぜでしょうか >接地側の対地電圧が50Vにもなっていたので調べてもらったところ、活線側を誤接続でばっちり接地線につないであって、地絡電流が6Aぐらい流れていたことが原因だったことがありました を図に直すと 2種接地-柱上トランス2次側-(かっせん側配)電線-接地線-3種接地-→(地面を通って2種接地につながる) という回路になりますから.接地電流が6a程度の時に(配電)インピーダンスでの電圧降下が50Vとなります。 「接地側の対接地電圧」を柱上トランスの2種接地点の電圧と近似する(一版に配電損失を最大2本で10Vに設計するため.50Vよりも少ないので接地線側の電圧降下を0とした)と設計上105V(100vで近似)の柱状トランスの端子間電圧が.電線と「接地線-3種接地-2種接地」とで50vつづつに別れます。 ここで「電線」と「接地線-3種接地-(地面)-2種接地」のインピーダンスが等しいと近似できます。 3種接地(約100オーム)は2種接地(たしか約10オーム)にくらべて.接地抵抗が高いので.2種接地を0と近似します。又.「接地」の定義から.「地面」のインピーダンスを0とします。 柱状変圧器の接地は2種接地と書きましたが.1種接地の可能性があります(しばらく関係してないので.記憶があやふや)。 >これでよろしいですか? 良いと思いますが.私の趣味の問題で >機器を流れる電流 というと.負荷電流をイメージします。私のイメージでは「機器から漏れ出る電流」(地絡電流)でしょう。

anisol
質問者

お礼

何度もすみません。 >2種接地-柱上トランス2次側-(かっせん側配)電線-接地線-3種接地-→(地面を通って2種接地につながる) この回路は私の考えと同じです。おそらく基準電位のとり方が違うものと思います。私は地面のインピーダンスをゼロとして、これを基準に対地電位上昇を考えました。つまり誤接続された第3種接地線と基準に取った第3種接地線は異なるものとして考えました(確認はしていません)。念のため再度書くと、地絡電流の流れる経路は、 トランス(非接地側)─接地抵抗(第3種)─地面(基準電位)─接地抵抗(第2種)─トランス(接地側)となります。 この回路より地絡電流は 100V÷(第2種接地抵抗+第3種接地抵抗)=6A となり、トランス接地側の対地電位は 6A×第2種接地抵抗=50V となります。つまり100Vが第3種接地抵抗と第2種接地抵抗で分圧された形になります。電線などのインピーダンスは接地抵抗に比べ十分低いとして無視しています。第2種接地抵抗が約8.3Ωとすれば、電線のインピーダンスを考えなくても、これでクランプメータで測った地絡電流とテスターで測った対地電圧の説明がつくと思いますが、いかがでしょうか。 これに対して、正常な状態では負荷電流のほとんどは地面ではなく、接地側電線を流れますから、電線のインピーダンスが重要になってくると思います。「末端の機器からトランスまでの接地側電線のインピーダンス」に、「機器を流れる電流」を掛けたものが末端の機器での接地側の対地電位上昇分 という文章は、正常な状態でのことです。文章が稚拙で混乱を招いたことをお詫びします。

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