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指揮者に萎縮してしまう奏者…(吹奏楽)
吹奏楽部の後輩(Aとします)のことです。 個人練習やパート練習の時はそれなりの大きさで吹けているのですが、合奏になるといきなり 音量が下がってしまいます。 私(去年に引退)とパートリーダーでいろいろ考えて見たのですが、理由は多分 「合奏で緊張している」だと思います。 現在の指揮者(うちの部は学生指揮者)は何でもはっきり言うタイプの人で、合奏中になると少々キツいことも言います。 よくあることだと思いますが、どうもAはそれにビビっているっぽいのです… もちろんそれでは合奏のバランスが合わないので、指揮者に注意されます。それでまた萎縮するという悪循環です。 指揮者の態度云々に関しては問題ないと思います。A以外にはそういう部員はいません。 Aはとにかくプレッシャーに弱く、「自分に自信がない」と言います。 私から見て、確かに演奏の力量が足りない部分もありますが、とても練習熱心なので、そのあたりでもっと自信を持ってくれればいいと思っています。 パートメンバーはできるだけ彼女を誉めるようにしているそうですが、効果は出ていないようです。 性格的なところが大きい問題かと思いますが、なにか良い策があれば教えてください。
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- bu-cla
- ベストアンサー率31% (143/459)
クラ吹きです。 自分に自信が無いとき、楽器を吹くのが楽しくないとき、なんかはビビッてしまうのではないでしょうか。しばらく前まで、僕も若干そんな傾向を示してしまっていたのですが、そういった吹き方では余計に合わなくなってしまいます。隣で吹いてる方にも、「俺の影に隠れようとすんな!」と言われ、それから開き直って演奏しだすと、気にしてたほど、音程もずれてないということに気付きました。 気にすればきにするほど、小手先のテクニックで合わせようとしてまいます。それでは一生やっても合いません。楽器にしっかり息を吹き込めば、楽器自体が音程を補正してくれます。最近の楽器は、いうても結構音程いいですし。まずは息を吹き込む、です。 ただ、周りの人がそれをやいのやいの言うと、開き直れる人ならいいのですが、Aさんはたぶん逆効果でしょう。まずは、楽器を楽しく演奏できる環境を整えることです。コンクールに熱心な学校ほど、楽しく演奏することを忘れてしまっているように感じます。とても残念でなりません。
- inusuki
- ベストアンサー率34% (248/722)
質問の内容を拝見して、クラブのみんなが、Aさんを余計に萎縮させているように思うのですが・・・Aさんは、彼女なりに一生懸命に演奏されているのではないでしょうか? まわりの気遣いや、アドバイスが、Aさんの演奏する喜びを失わせているように思います。 自信を持って演奏できるようになるには、Aさん自らが演奏する楽しさ、喜びなどを感じる事が大切です。 まずは、みんなと演奏することが喜びになるような雰囲気づくりが大切だと思います。 音量が小さいだけの問題であれば、回りがあせらず、もう少し様子をみてあげてはどうでしょうか? 人の輪の中にすぐにとけ込める人と時間がかかる人がいますので、彼女を理解してあげて欲しいと思います。 クラブのみんなが、人の気持を思いやる事で、気持ちが一つになり、すばらしい演奏につながると思います。 頑張ってくださいね。
お礼
回答ありがとうございます。 コンクールが近い上、うちのパート(Trb)は人数が少ないのでAは貴重な戦力です。 そのAがこんな状態なので、パートリーダーは焦ってイライラしているようです。 もしかして、パートの雰囲気があまり良くないのかもしれません(私はもう練習に出ていないので推測ですが)
- callas
- ベストアンサー率18% (4/22)
みなさんがお答えされているように 経験を積んで自信をつけさせる、のが一番だと思います。 ちなみにウチの部では、テクニックよりもアンサンブル重視でした。 まずはきちんと楽器を鳴らす(吹ける、とは違う)事が重要だと思います。 指揮者に問題は無いと思いますが、奏者を萎縮させてしまうだけの指導はいかがでしょうか? 普段の練習に顔を出してもらったり、何となく話しかけてもらったりして恐怖感を取り除いてもらうのが良いかと・・。 指揮者に対してのプレッシャーならば 指揮者に協力してもらったらいかがでしょうか。 ウチの部でも学生指揮者はかなりキツイ発言をするタイプで、練習では女の子を泣かせてましたがw 練習終わったらみんなとコミュニケーションをとるようにしてましたよ。 う~ん、参考になるのかな?
お礼
回答ありがとうございます。 「萎縮させてしまうだけ」ということはないです。 いろんな指導方法があると思いますが、今の指揮者は信頼もありますし、確実に部を良い方向へ導いています。 また同じ舞台に立つメンバーですから、プレイヤーと距離があるということもありません。 ただ、ひとつ重大な可能性に気がつきました! 実は私は、先代の学生指揮者でした。今の指揮者よりもキツかったくらいなので、もしかしたらAの合奏恐怖症は私のせいなのかも… (もちろん私なりにいろいろ考えがあった上で、Aだけに厳しく当たっていたわけでもなく、事後のフォローもしました! こんなところで言い訳しても仕方ないですが) そうだとしたら、私がこんな質問するなんて滑稽ですよね… 今度、Aにそれとなく聞いてみたいと思います。
- aiko-swo
- ベストアンサー率20% (54/260)
こんばんは☆ 私も楽器始めた頃そうでした。 私の学校は吹奏楽のためだけに入学して来る人ばかりで初心者は一年生40~50人中2,3人いれば良いほうで初心者だった私の音でピッチ・音色・ハーモニーとにかく全てが崩れてしまいそうでパート練はもちろんのこと合奏は緊張しすぎて貧血をおこしてました(^^;) 改善法としては♯1の方がおっしゃっているように順々に慣れさせていくのが良いと思います。 「一人の音がかけてしまったらそのバンド本来の音ではない。《たった一人》ではなくその一人がとても重要なんだ。」とゆうのがウチの指揮者の口癖ですが確かに一人が違うだけでバランス・ハーモニー等々全てが違ってくるので早くAさんが自信を持って吹けるようになると良いですね☆ 応援してます♪
お礼
回答ありがとうございます。 もう入部(=楽器歴)して1年以上ですが… まだ合奏に慣れないようです。 うちのパート(Trb)は人数が少なく一人一人の存在が大きい分、Aには余計不安なのかもしれません。
- aiairara
- ベストアンサー率0% (0/0)
こんにちは。 私が高校の時の後輩にも、そういう子がいました。(後輩4人中2人がそんな感じでした) 指揮者や大勢の前で緊張してしまう人は、多いですよ。 私がその子にアドバイスしたことは、 (1)「自信がないなら、いっぱい練習する!」 それで少しでも自信が持てるように、練習させました。 ただ、練習しただけで、簡単に人前で吹けるようにはならないので、 (2)ある程度練習したら、「私の前で吹いてみて!」と言ってやらせました。 それで、吹けるようになったら、 (3)パート全員の前で吹かせる。 どの場合でも、音量はいつでも大きめ(とりあえず大きな音で練習させる)。 それに、イメ-ジも大切なので、1人でやっていても、みんなに見られていると思って練習させました。 って、アドバイスになってるのかな? とりあえず、「このバンドにはその子の力も大きく影響している。力が必要なんだ」ということを間接的に伝えてみてはどうでしょう?
お礼
回答ありがとうございます。 >このバンドにはその子の力も大きく影響している。力が必要なんだ」ということを間接的に伝えてみてはどうでしょう? Aはそれもプレッシャーに思ってしまうみたいです。 私は少々失敗してもいいからとりあえず吹くことが大事、と彼女に言っていますが…
お礼
回答ありがとうございます。 今は、部がコンクールに向けて動いている時なので、普段より空気がピリピリしているのは確かです(でも、これだってよくあることですよね) Aは楽器歴が浅くてコンクールに出るのも初めてなので、それにうまく溶けこめていない部分があると思います。