旅客機が編隊離陸するためには?
旅客機が編隊離陸するためには?
ブルーインパルスのTVを見ていたら通常でも3機編隊、時には5機編隊で同時離陸するじゃないですかい。
現在、東京都民が海外へ行くのに千葉県の成田まで行かなくちゃならない。これを止めて羽田から世界に行けるためにはブルーインパルスの編隊離陸をヒントにして旅客機も編隊離陸してもらえば良い!
つまり東京国際空港(羽田空港)はD滑走路が完成して年間40万回の離着陸能力ができたわけだが、現状では20万回の離陸と20万回の着陸で埋まるわけだ。
ところが飛行場をこれ以上拡張しないで50%増の飛行機を離着陸させる方法があったのじゃ。
40万回のうちの、10万回を離陸枠として、離陸時間スロット内で3機の旅客機に編隊離陸させるのじゃ。
残りの30万回の枠は着陸枠として使用するので、合計30万機の離陸と30万機の着陸が可能となり都民や神奈川県民は成田に行かずとも海外へ行けるようになる。
そこで科学者諸君にお願いがあるのじゃが、ブルーインパルスならず通常の旅客機が3機編隊で離陸するために必要な装備、滑走路幅、制御法案、運用ルールなどを考えて頂きたい。
これが実現できると世界の空港、航空機などへの改良が始まり、日本が改良ビジネスを独占できるかもしれないぞ。
私たちの子孫が繁栄するために、ぜひ「○○だから出来ない」という回答ではなくて、「××にすれば出来る」という建設的・想像的アイデアが欲しいな。