今回の説明ででてきました「起動ディスク」というのは、いわゆるWindowsの
起動ディスクとは異なり、CD-ROMドライブを認識させて、その上でリカバリを
開始してくれるようなことが、マニュアルに書いてありました。
#Windowsの起動ディスクは、単にシステムを立ち上げるだけで、Windows自体は、
#立ち上げてくれませんからね。
ただ、FDからの起動よりもCD-ROMからの起動の方が明らかに速いので、可能ならば
CD-ROMブートを考えた方がいいと思いますよ。
#ちなみに、最近の企業から販売されているものや、自作のものならば、ブート
#できるはずです。
そして、リカバリCDを作成するタイミングがものをいいますので、一度クリーン
インストールをして、必要なものだけをインストールした後に、リカバリCDを
作成する事をお勧めしますよ。現在の状態のまま作成すると、肥大化した
レジストリをそのままリカバリすることになるので、あまり意味が無くなって
しまいます。私の場合は、Windows 98 Second Edition、Win98SE用パッチ、
その他開発環境、Office環境を入れた時点で、リカバリCDを作りました。
そうすることによって、次回からの再インストールでは、開発環境などの
インストールが無くなり、楽になるからです。その他のソフトは、その後に入れて、
必要なさそうならば、インストールしないようにします。
#あ、ちなみに、ノートパソコンではこのソフトは使用できません。
#vaioの特殊なのだけ、それ専用のソフトがつけられているようですが・・・
とりあえず、お使いのパソコンが、CD-ROMブート可能かどうかをお調べになると
いいかと思います。
ではでは☆
補足
いつものことながら、ご丁寧なアドバイス、有難うございます。 大変、参考になりました。 ただ、Drive Image for CD-Rは、今現在、USBをサポートしていないとのことなので、もう少し待ってみようと思っています。 有難うございました。