• ベストアンサー

聖書について

知り合いが現在、聖書に没頭しており色々と話を聞かされます。聖書は神様が指示し、言われた通りに人間が記した書物だそうなので、次の質問をしたら納得のいく回答は得られませんでした。どなたか教えてください。 「何故、聖書の中にはヨーロッパ系の名前の人物しか登場しないのですか?当時にアジア圏にも、すでに人類は居た筈なのに??です。それと登場する国がこれまた実に狭い範囲でしかないのは何故なのでしょうか?神様は新大陸発見者たちよりも先に世界中の事を御存知のはずなのに??です。」宜しくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nicodemo
  • ベストアンサー率54% (38/70)
回答No.9

>知り合いが現在、聖書に没頭しており色々と話を聞かされます。 >聖書は神様が指示し、言われた通りに人間が記した書物だそうなので、次の質問をしたら納得のいく回答は得られませんでした。 はじめまして、このサイトで『聖書について教えて下さい。』という質問をしているニコデモと申します。 上記の発言は、非常にひっかります。 現在のキリスト教世界の解釈では、『何がなんでも聖書が絶対正しい』という『聖書主義』はごく少数です。 そして、これらには極端な教えを押し付ける『カルト宗教』が含まれます。 とりあえず、必要以上の反論をせずに、友人関係を壊さないように注意してください。あくまでもしもの場合に備えてですが。 もし、キリスト教三大カルト(モルモン教・統一教会・エホバの証人)のいずれかでしたら教えてください。 アドバイスします。(私はどの宗派にも属してありませんのでご安心を) 私の勘違いであれば良いのですが・・・。

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/watcher/
kfolks
質問者

お礼

お答えありがとうございます。nicodemoさんにお伝えするのは、ここに書けば良いのでしょうか?御指摘の通りその知り合いは”エホバの証人”の方々と一緒に勉強しています。「何が何でも聖書が絶対正しい」そうです。人間は怪我しても輸血などせず生理食塩水を入れれば治ると言っています。輸血した方が治療代を高く請求できるからそうしているのだそうです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (12)

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.13

聖書は血統を重視しており、その幹の部分を基準に物語りは書かれています。 あの民族以外は異邦人(その他大勢)的な捕らえ方をしていたので、よほどこの民族とかかわっていなければ、登場しないし、民族以外の人を「なんとか人」(例:サマリア人)とか言う言い方をしていました。 あの民族の神様なので、仕方ないと思います。 イエスの時代に自分たちだけじゃなく、「他の民族もわけ隔てなく愛しましょうよ」となったので、それ以降は他の国の人たちも登場します。 ペテロだったかな?がユダヤ人に宣教して、パウロはトルコ ギリシャ 敵のローマ人に宣教し、ローマは勢力拡大にも宗教を使ったので、南米にもマリアとかいう名前の人がいるようになった。 聖書は381年頃、ある程度骨組みが作られ、それ以降修正してはならないことになったので、それ以降は外国の人が関わっても登場しないんです。 ヨーロッパ系の名前というより、ユダヤ系の名前の人はヨーロッパに多いです。 聖書から取ってなづけたので。 例えば、ヨハネ→ジョン ヨハン ヨシアもかな?     マリア→メリー メアリー  マリー マリエ マドンナ     パウロ→ポール      ペテロ→ピーター ピエトロ     イサク→アイザック     ミカエル→ミッシェル などなど、洗礼名とかあるみたいです。         

kfolks
質問者

お礼

思いがけず沢山の方々からお答えを頂きありがとうございました。それぞれに参考になりました。また、お伺いする事もあると思いますのでその時は宜しくお願いいたします。ところでお礼は13方々、皆さんに見ていただけると思い最新のkigurumiさんの所で”お礼をする”を実行したのですがこれで良いんでしょうか?不慣れですいません。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • rocknroll
  • ベストアンサー率16% (2/12)
回答No.12

こんにちは。ほとんど回答は出ているようですが、私にも一言言わせてください。旧約聖書の神様はユダヤ人の神様で、ユダヤ人しか愛していませんでした。ですから、範囲がとても狭いのです。 ここまでは旧約聖書です。 新約聖書では、何度神様が自分に従うように促しても、ユダヤ人達は神様のいうことを聞きません。そこで神様はイエスキリストを送り、彼と、彼をを通じて神様を信じる人すべてに救いの手を差し伸べることにしたのです。イエスはミラクルを起こすことはできますが、高速移動はしませんでしたので、徒歩などで神の言葉を布教していました。 質問者様がおっしゃるように、神様は世界中のことをご存知ですが、キリストやその弟子たちが直接日本にこなくても神の言葉はいつか日本にくることを知っていたのではないでしょうか、実際に質問者様がご友人から聞いていらっしゃるように。 余談ですが、アメリカの経済界はほとんどユダヤ系のかたがたで占められているのをご存知ですか? 周りのクリスチャンの方はみな、ユダヤ人はchosen people (選ればれた人たち)だから神の恩恵を受けているんだよ、(それがたとえイエスキリストを信じていなくても)と口をそろえていいます。 

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • kobarero
  • ベストアンサー率29% (106/361)
回答No.11

多くの民族と一度に契約すると互いに「オレこそが神に選らばれた民だぞ!」と喧嘩になって収拾が付かなくなるので、まずは、イスラエルの民と契約し、その後、徐々に他の人種とも契約する方式を取ったのだと思います。 何故、初めに日本人が選ばれなかったのかというと、民族性として「和を持って尊しとなす」と将来言い出すことを、神はあらかじめ見通され、いきなり「契約」の思想を持ち込んでもこりゃあかんと考えたのだと思います。 中国人が最初に選ばれなかったのは、「我等こそ世界の中心、全ての富と文化は既に我等にあり、なんぞ、神などと契約する必要があろうか、いや、ないのだ」と言われると思い、後回しにしたのだと思います。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • nacam
  • ベストアンサー率36% (1238/3398)
回答No.10

「聖書に書かれた事は全て真実である」とする人達を、聖書絶対主義者と言います。 聖書絶対主義者は、「福音派」の一部で、主に、バプテスト、メソジスト、ホーリネス、ペンテコスタルズなどが当てはまります。 現在のブッシュ大統領も、福音派です。 現在では、福音派の信仰は、アメリカ国民の半数近くが信仰しております。 ご質問の件ですが、キリスト教・ヤダヤ教の神が、契約したのは、当初はユダヤ人のみです。 それゆえ、逸話もユダヤ人を中心とした世界に限られます。 ヤダヤ教・キリスト教において、神との契約を行わなかった民族は、神の加護も無ければ、神の罰も無い民族となります。 ゆえに、「それらの民族がどうなろうと、神の知った事ではない」 といった立場ではないでしょうか。 当然他の民族は、神の加護が在りませんから、「最後の審判は無く、死者復活も、千年王国も無い」と言うことになるでしょう。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • mtld
  • ベストアンサー率29% (189/643)
回答No.8

名前が変化するのは時代や環境で変更する事はありえます アダムとイブに付きましては似たお話は世界中にあるとの事です  例えば聞いたお話で自分で確かめておりませんが南洋ポリネシアにはこんな似たお話があるそうです ”ターロア?は土から男を作り あばら?を取ってこれから女を作り イビ と名づけた” 土から作る 女 イブ=イビ そっくりです 話がそれますが アダムとイブの寿命は旧約聖書上では約千年です しかし仏教では大昔 短くても1万年です(仏教解説書より) 人間の悪事が酷くなると共に短くなって末法の世では娘7歳で嫁に出す とあるそうです 日本では戦国時代は正にこれです これが正しければ旧約聖書が書かれたのは寿命が千年頃となります しかし寿命千年以上は現代人には理解不能でしょうね? でも 学会等で認められてはおりませんが 人間は恐竜時代(数億年前)に存在していた証拠が出て来ております(カブレラストーン)

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • pyon1956
  • ベストアンサー率35% (484/1350)
回答No.7

名前について言えば、聖書に出てくる名前がヨーロッパ系なのではなく、ヨーロッパがキリスト教国家ばかり(ほとんど、ですが)になって以後、聖書にちなんだなまえがつけられた人がたくさんできた、というだけのことです。 ちなみに聖書が作られたパレスチナの北に現在のトルコ、当時のアジア(アシア、といいますが)があったわけで、この辺の人の名前は出てきます。日本とかは・・・・存在を認識されていなかったようですね。 神学的には・・・どうなんでしょうね。私はキリスト教徒ではないので、納得する必要性が無いのですが、いずれにせよ直接書いたのは人間なのでその人間の限界内で書かれているのは確かでしょう。 なにしろもとは旧約はすべてヘブライ語、新約はすべてギリシア語で書かれているわけで、それ以外の言語を読み書きはなす人間についての配慮なぞないのは明らかでしょうしね。神様はギリシア語で話される?まさかね。新約の著者はギリシア語ネイティブじゃない人(例えばマルコ)もいますし、第一イエス様も普段話されていた言葉はギリシア語では無いのは明らかです。このことをとっても、結局書いたのは人間、という問題に行き着くと思いますが。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • char2nd
  • ベストアンサー率34% (2685/7757)
回答No.6

 旧約聖書は、もともとユダヤ(古代イスラエル王国)やその周辺の伝承をとりまとめたもので、その後キリスト教にとって都合の悪い部分が除かれ現在のかたちになりました(つまり、現在の旧約聖書には含まれていない部分が当初はあった)。その当初のものを「ヘブライ教典」と呼び、その名の通り古代ヘブライ語で書かれていました。この中の最も古いものは紀元前1000年くらいになります(創世記など)。登場する人物名などにオリエント風のものが多いのはそのためです。これらの筆者は、自分たちの身近な名前をその中に織り込んだのです。  ヘブライ教典はその後ギリシャ語に翻訳されて後世に伝わります。  新約聖書は、ヘブライ教典を神との古い契約に基づくものとして新たに書き起こされたものですが、イエスの存命中は明文化されていません。彼の死後、布教を広めるにあたりその内容に共通性を持たせるために文書化したのです。従って、口伝の口伝というかたちになってしまい、イエスの正確な言葉や行動が書き記されているとは限りません。実際、「マタイの福音書」などもマタイ自身が書いたものではありません(マルコやヨハネなども同様)。  この新約聖書は当初ギリシャ語で書かれましたが、紀元4世紀から5世紀に掛けて聖ヒエロニムスによりラテン語に翻訳されました。ラテン語は当時のヨーロッパの共通語です。  ローマ帝国および教会の影響力を広めていく上で、ヨーロッパが世界の中心でなければいけません。そのためには聖書の舞台もヨーロッパである必要があったのでしょう。新約聖書に登場する人物にヨーロッパ系の名前が多いのはそのためだと思います。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • daito
  • ベストアンサー率25% (49/190)
回答No.5

死海文書の例からわかるように聖書は当時あった伝説を編纂したものだと思われます。そしてそれは布教に使われるわけですから当然読む側にとって親しみのある響きの名前の方が説得力があっていいわけです。そんな感じで当時の伝説を自分達ように書き換えた際に名前も自分達の言語圏の名前に変えてしまったのでしょう。だからもしアジアの、日本由来の伝説が混じっていたとしても名前はユダヤ系のものに変わっているわけです。 実は古事記のイザナミ・イザナギがアダムとイヴに改名されてるのかもしれませんよ?

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • seducer
  • ベストアンサー率32% (87/265)
回答No.4

聖書の中にはヨーロッパ系の人物は新約聖書のローマ人以外は出て参りません。 『旧約聖書』に登場するユダヤ人は人種的に「セム系」と呼ばれ、黒髪・黒目で肌の浅黒い人々です。モーセやダビデ、ソロモン、そしてイエスもみな非白人の黄色人種だったと思われます。 ユダヤ人と神との間で契約を結ばれたのが旧約聖書です。 救いはユダヤ人にしか訪れないものだったのをイエスによって新しい救いの道が説かれたのです。誰でもわけへだてなく、ただ神の一方的な恩恵によって、イエス・キリストをわが主、わが救いとして告白し、このお方に全存在をゆだね、このお方に結ばれて生きる者は誰でも、「無条件で」救われるという道です。これが「新しい契約」であり、その話が新約聖書となりました。 あくまでも中東に発生した一民族宗教だったのですから、登場する国が狭い範囲でしかないのも当然でしょう。 神様は当初、全世界の唯一神ではなく、ユダヤ民族が自分の為に選んだ神様だったのです。 どちらにせよ伝説・神話の類いに過ぎません。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#11926
noname#11926
回答No.3

宇宙人は世界各地で人類を造り、世界各地に神話を残しました。 日本では出雲の国に降りて、広島で人間を造り、古事記を残し、宇宙人(神)の子孫である天皇で日本を統治することとしました。 イスラエルの地ではユダヤ教・キリスト教を残しています。宇宙人の子孫であるユダヤ人のために、イスラエルの地に残した宗教がユダヤ教・キリスト教なので、イスラエル地方の話が中心になるのは当然といえます。 ただ、宇宙人は黙示録の中で、ヨハネを空中に浮かんだUFO(天の門)に招き入れ、宇宙人の惑星に連れて行ったりしているのですが、ヨハネはそれがどこか理解できず、確か 新しい地を見た おいしい飲み物を飲んだ などと述べているだけで、遠くまで行っているのにヨハネが理解できなかっただけ ともいえます。 宇宙人(神々)の言語は、古代ヘブライ語です。 大臣たちの名としては、ヤーウェ・ガブリエル・ミカエル・サタン 等があり、これは古代ヘブライ語系の名といえます。ヘブライ語は確かインドヨーロッパ語族に属するはずなので、現代から見れば当然、ヨーロッパ系の名といえます。 イスラム教では、ヤーウェの名を直接呼ぶのは恐れ多いとして、ヤーウェはアラーと名を変えており、これがヘブライ語系の名かアラビア語系の名かは私は知りませんが、アラビア語もインドヨーロッパ語族のはずで、いずれにしても当然ヨーロッパ系ともいえます。 中国仏教では、ヤーウェは帝釈天と呼ばれます。 仏教はインドの地に残した宗教なので、インドの話が中心といえるかと思います。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 旧約聖書と新約聖書

    (質問1)旧約聖書と新約聖書がありますが、なぜ聖書が2つあるのですか? (質問2)どちらも神はキリストただ一人でしょうか? (質問3)サタンかルシファーかバフォメットかアヌバスは新旧どちらに登場しますか? (質問4)旧約聖書と新約聖書は何か違いがあるのですか? (質問5)旧約聖書と新約聖書はどこの国の人が創ったのですか?

  • 旧約聖書について

    旧約聖書のノアまでの人類の原初始の部分で、カイン系とエノシュ系の二つの系譜について、それぞれの意義を教えてください。 カイン系は人類の文化・創造の発見・・・だと思うのですが、エノシュ系は人間が人間を生む→神による創造を受け継ぐ、ということでしょうか? いろいろな見解があると思うので、できるだけたくさんのご意見をお待ちしています。

  • 旧約聖書 人物

    旧約聖書創世記第4章で、出てくる人物で、 カインの妻 レメクの妻アダ、チラ 25節「人」の二人目の妻 はどこから来たのでしょうか。 (神)ヤハウエ神が人間を作ってエデンに置いていたはずですが、 他にも上記のような人を作っていた、ということでしょうか? 3章の最後で、神は人を排した、という記述もあり、よくわからず。 また、「神」「ヤハウエ神」と2つの言い方をしてますがこれは同じでしょうか? 詳しい方教えてください。

  • 西洋哲学と聖書の関係

    聖書は神の著作物であるとされます。それゆえなのか、内容は大変に深いものがあります。その深さに気づけばいいのですが、多くの人は浅い理解のままで、「これが聖書だ!」と決めつけて しまっているように思います。私は、西洋哲学・神秘学の多くが聖書の部分解釈の結果であるように感じています。 例をあげましょう。 ニーチェの超人哲学ですが、多くのクリスチャンが彼の超人思想を、反キリスト的だと見做しますし、彼個人も「神は死んだ」と叫んでいます。 私は、彼の超人思想も聖書思想の断片だと思っています。新約聖書を読みますと、イエスの弟子が沢山登場します。例えば聖ヨハネですが、彼はイエス様に出会う前までは漁師である父の手伝いをしていた、ごく普通の人ではなかったかと思われます。そんな彼がイエス様に見い出され、人間が変わった。彼は後に「ヨハネによる福音書」を書いていますが、この福音書はとてつもなく霊的に深い書物です。聖霊の導きがあったとはいえ、このような書物を書く人は、私にはとても凡人だとは思えません。まさに超人だと思います。 新約聖書では、弟子たちのとてつもない変貌(「超人化」あるいは「キリスト化」だといっていいもの)が、さりげなく語られています。人は超人になることが目的ではないからでしょう。超人になって、神と隣人に奉仕することが目的だからだと思われます。 人は、全能の神由来の「いのちの息」を持っています。その特性は、私の想像ですが、いのちの息とは本来「永遠性・超人性を持ち、愛に満ちた」ものであったと思います。ですから、イエス様によって罪が赦された者は、いのちの息が本来持っている特性を回復するのではないでしょうか。 以上、ニーチェの超人思想と聖書の関係を述べましたが、他の哲学でも聖書の断片的な解釈をしているように思われるものが沢山あります。それを単に批判的に忌避するのではなく、聖書解釈の新視点と見て、聖書を深く知る手掛かりにすることも大切な作業ではないかと思います。

  • 聖書の内容について教えて下さい。

    聖書の内容について教えて下さい。 3点お聞きしたいです。 マルコにおけるイエスの受難物語で、イエスと弟子の関係に重点を置いたあらすじを教えて下さい。 癒しの奇跡の物語で、当時の病気に対する本質的な意味を含めて、イエスが障害をもつ人に対して「あなたの罪は許される(癒される?)」といったのはなぜでしょうか? ぶどう園、神の国についての物語ではどんなメッセージがあるのでしょうか?

  • 神と聖書と同性愛について

    以前ご回答頂いた皆様にはこの場をお借りして感謝します。 その当時は初めての投稿で、あまりにも矢継ぎ早にご回答を頂いたので補足や締め切りの使い方を良く分からずに締め切ってしまいましたので失礼しました。 さてまた聖書についてつまずいての質問なのですが、 同性愛は、性同一性障害について、胎児期における身体的性分化と一致しない脳中枢神経系の性分化によるというエビデンスが現代科学(医学)においてコンセンサスを得ています。 一方、聖書ではレビ(18.22、20.13)、1コリ(6.9)、ロマ(1.26-27)等、旧、新約に渡って、少なくとも文面上では同性愛を忌避する表記がなされています。 そうすると、聖書が間違いなく神の言葉そのままである、というのであれば、神が自ら人間を創ったのだから、同性愛者が発生するのは構造的に、あるいは少なくとも結果的に、何らかの構造的な原因でそうなり得た、というのが分かっていたはずです。 それなのに、自分自身の言葉そのものである聖書で忌避しているというのは明らかに矛盾しているのではないでしょうか? 少なくともこれらの表記部分は、上記科学的知見のなかったその当時の人間が考えて書いたようにしか思えません。 本当に神が人を創った上で、人を使って正確にそのような表記をさせたのであれば、あまりに無責任すぎる、論理破綻していると感じました。 各々宗教団体においては色々な意見があるのも調べて知りましたが、純粋に聖書の成り立ち、その表記についてどう解釈すれば良いのか、自分なりには答えを見つけられませんでしたので質問しました。 聖書を読んでいてもこういうことが頭をもたげるとどうも身が入りません。 よろしくお願いします。

  • 聖書の神(創造者)と全宇宙の創造

    私は宗教家ではありませんが、聖書は何回も読んだことがあります。その関係の講演会にも何度も行ったことがあります。 ところで、聖書の神(創造者)が広大な全宇宙を創造したという考えがキリスト教の基本になっています。しかしながら、創世記の最初には「神は初めに天と地をお造りになった」と書いてあるのみで、聖書の神が全宇宙を創造したということは明確に述べられていません。そもそもGensis(創世記)とは地球の創造に関する用語でそこには全宇宙の創造は含意されているとは思えません。実際、創世記の最初に具体的に書かれているのは、地球の創造に関してです。また、宇宙空間の存在する知らない人類に仮に神が説明するとしても天地の「天」に全宇宙を含めること自体無意味に思われます。 確かに、イザヤ書40章等には神の地球以外の創造に関する言及もありますが、地球から観察し得る宇宙は地球を中心にせいぜい数千光年ですから、これも神による全宇宙の創造を明確に示すとは言えません。したがって、ある人々が天地の「天」に全宇宙を含めることは拡大解釈にすぎません。 宇宙の創成から130~140億年が経過しており、宇宙の広大な広がり(300垓?以上の恒星を含む)からすれば、地球以外に知的生命体の存在する惑星が存在しないと解するのは極めて不合理なのに、聖書の教えが記述する地球上に宇宙で初めて反逆があったこと、キリストの天使の時の役割及び聖書上の神のタイムスケジュール等からすると、仮に聖書の教えと天文学上の発見を整合的に理解すると、地球上にしか知的生命体が存在しないという結論に到達します。 このような矛盾を解消する理解の方法はありますか?

  • なぜヨーロッパの人達だけ彫りが深く鼻が高いのか?

    昔人類はアフリカから誕生して、ヨーロッパやアジアと移動してなぜヨーロッパ系(白人)の人だけが彫りが深く鼻が高くなったのですか? 高校の歴史の先生は当時ヨーロッパの日射しが強かったと言いますが、それだと紫外線を守るために肌の色が黒なるはずなのにそういうわけでもないです。 なぜなのでしょうか?

  • コンフェデレーションズカップはいつ?

    アジアカップで日本が優勝しました。ヨーロッパでは確かギリシャが勝ったようです。 それぞれの大陸王者が集まって戦うコンフェデレーションズカップと言うものがあるそうですが、 いつ行われるのか、どこでするのか、どこの国が参加するのか教えて下さい。

  • 新約聖書の真実性 皆さんは何も思いませんか?

    新約・旧約聖書などに書かれる信じがたい奇跡、皆さんは信じますか? もしも魔法や奇跡が誇張して書かれてたら、真実版の聖書って必要じゃないでしょうか? 聖書の世界観は大好きです、歴史の史実も大好きです。 そんな私の悩みです。 旧約37章の出エジプト記のダビデ以前は創作が強いとの事なので私はあまり関心がありません。 (とは言っても旧約関連もウィキペディアでついつい読みふけってしまいますが・・・笑) 皆様はいわゆる「預言者」の伝承や奇跡は正しいと思いますか? 私は読んでいて歴史がわかって楽しいし、初めは真実か否かなんて関心がなかったのですが。 色んな本やWEBを読みあさってる内に色々モヤモヤしだしたのです。 ・四大聖書の食い違い ・キリスト存命当時から、ルカやマタイや書記班の全員はQ資料から照らしあわせて聴きづてで情報を集めて書いていたとされるらしい。 ・そもそも現在読まれてる福音書そのものも写本であって真実かどうかは疑問。 ・パンと魚が増えたのは「説法」をして人々の心を満たして空腹を和らげたんじゃないか。 ・紀元後直後のローマではキリスト教は誰の目から見ても迫害されてたが、正義として書かれてるのはなぜか。2000年も経つと常識は覆されるのでしょうか? ・キリスト本人は本当に神からの声が聞こえたのか。 ・今現在、見て取れる聖書のストーリーのイメージは、14世紀以降ルネッサンスの影響であって。実在の表情や背丈、身成などは当然全くの別人。キリストのロングヘアーも疑問視されてると聴きました。 ・マグダラのマリア架空人物説(三人の女声がモデル)を読むと人間なんだなって思う。 .・最後の晩餐までにキリスト本人に逮捕のリークがあったのではないか。イスカリオテのユダは隠しきれなかった。 ・キリストの試練や死に至る苦難の悲しいストーリーは、人間の価値観的(文化人類学)に考えれば当時のイスラエル市民にとっては逮捕された違法論者にしか見えなかったのではないか。(2012年現在では犯罪者でも未来には伝説になってる人も!?) 私は「過去の偉人達が起こした魔法がまさしく真実」だとしたら・・・ それはまさに奇跡で涙をながすかもしれません。 きっと私は感動し、聖槍を突いたロンギヌスのように改心するかもしれません。 しかし信じられません。 なぜこの2012年には奇跡が怒らないのでしょう? 私達には試練ばかりです。 過去の人間が預言や特別な力を持っていたら、現在の私達の時代も何百年に1人は目を疑うような奇跡を起こす人が生まれてもいいのではないでしょうか? そこで私は無い知恵を絞って考えました。 人間はテキストを残す力を得、どんどん文字で詳細を残す技術を高めました。 その結果、モヤモヤも残らないほど奇跡のからくりが科学の進歩によって謎が解明され、それすらもテキストで確認できるようになりました。 2012年現在の歴史は、未来1000年以降も正確に伝承されると思います。 文字で正確に文化を記録し後世に残す技術がなかったので魔法のような、またSF映画のようなストーリーが聖書として残ってるんじゃないかと思うようになりました。 ましてや冒頭で触れた旧約聖書37章 出エジプト記以前のストーリーはまるでファンタジー映画を見てるような感覚です。 旧約では簡単に人が神と会話をして何百歳も生きて神の息吹で生きもし消えもする。 神が考えたものは具現するし7日で全てが完成した。 しかしいま現在でもアメリカの大きな都市や州でも学問としてのチンパンジーからの進化論ではなく「旧約聖書を史実として信じてる」場所も少なくないそうです。 国が何億円も掛けて子供たちに見せる天地創造博物館が在るぐらい本気です。 私は普通に日本で生まれ日本で育ち、それなりの生活で、それなりの友達、それなりの悩みを持ってます。 宗教に関しては正直親が亡くなった時にお寺で初めて知ったぐらい全く無頓着でした。 しかし映画がキッカケで聖書や歴史、考古学に興味を持ちました。 全世界の映画を見ていると、バックグラウンドに聖書が絡んでるストーリーって多いですよね? パゾリーニ監督のテオレマやリンチ監督の訳の分からないクレイジーな内容の映画も聖書的な構成だったりエレファントマンには衝撃を受けました、アニメでもエヴァンゲリオンなんかも使徒が出てきます(正確には戦艦がストーリーの骨格らしいですが)。 今こうして私達が昔の7世紀からある教会のモザイク画で古い人間の容姿、表情、服装、文化を調べて見てるように、今のCG技術やルネッサンスの受け売りで偶像していけば1000年後にはまた全く違うキリスト像が生まれるのではないか、それでは元々の史実とは異ならないか? と思ったわけです。 復活したメシアは使徒トマスではないのか? 湖の水面を歩いて来たのは水面が凍っていたのではないか? そもそもイエスは本業は建築工。なぜ急にこのような才能に恵まれたのか。 なぜこれほどの人が生まれた時から奇跡を起こしていたのに、2歳から16~7歳までの記録が全く無いのでしょうか? ヘロデ大王からの条例逃れで隠れていたにしても、これ程の人物の行動を見失うものでしょうか? また、この謎の青年期は世界各地で同時間軸に「うちの国にいてましたよ」と謳う国が後を絶ちません。 日本では青森でキリストの様な人物がいたのではないかとの伝承があるそうです。 もちろん青森や世界各国での話はは聖典でも外伝にすら乗ってないそうです。 これではまさに宗教とはなんぞや? 疑ってしまった気持ちを恥ずかしく思いつつ、ずっと感じてたこのモヤモヤを話してみました。 人類は解ってるだけでも数万年前から壁画や石を積むだけでも何かを残しています。 自然の山を見ては蛇に例え、星を見れば動物に例え、何かしらの伝承が何万年も前から残ってるわけです。 元を辿れば大昔にどこかの誰かが道具を使い始めたのが名残でここまで進化したのなら、ほんの2000年ぐらいで人の記憶は消えるよう脳が仕組まれてるのでしょうか。 石器時代の人間もきっと同じ月を見て綺麗だなって、同じ気持ちになったのかなと思うとワクワクします。 と同時にルネッサンス絵画を数億円で取引してるのを見て、第二のマルティン・ルターが現れないか心配です。 ■まとめるとこれが質問です■ みなさんは信じるものが事実でも嘘でもどっちでもいいですか?なんとも思いませんか? 今現在は犯罪者扱いされてる人が、2000年後には崇められるような人物は現代にいますか? 余談ですがマイケル・ジャクソンは数百年後再評価されたとき未来人に驚かれそうですよね(笑)

このQ&Aのポイント
  • DCP-J715Nとauスマホアンドロイドを連動して印刷できないトラブル
  • Android環境での無線LAN接続がうまくいかず、brotherプリンターソフトを使用している
  • ひかり回線を使用しているが、印刷ができない問題が発生している
回答を見る