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保険金はおりるのでしょうか

 車の任意保険について これから車を持つのですが解らないので経験者の方や専門家の方のご回答をお願いします。自分が100%近く悪くて事故った場合、保険金はおりるのでしょうか。 自分と相手との事故の責任の割合はどうやって決まるのでしょうか。

みんなの回答

  • densha
  • ベストアンサー率29% (333/1123)
回答No.2

>自分が100%近く悪くて事故った場合、保険金はおりるのでしょうか。  自動車保険の補償内容と大きく分けると、 『相手』か『自分』・『人』か『物』です。 対人賠償は『相手・人』、対物賠償は『相手・物』 搭乗者傷害は『自分(他の同乗者含む)・人』、車両保険は『自分・物』 補償内容・契約内容に依って変わりますが、自動車保険はパッケージで売られていますので、 「高い物を買えば沢山の補償がついてくる」訳です。 逆に「安い物を買えば補償範囲が狭くなる」訳です。 補償範囲が広いと言う事は、保険会社がお金を出す確率が増えるし、 補償範囲が狭ければ、保険会社がお金を出す確率が減る事が 保険料(掛け金)の差です。  自動車同士の事故で(けが人もなく)自分の過失割合が0%でしたら、相手に賠償する必要はありません。 よって対人・対物賠償保険は使えません。(使う必要がありません) 賠償保険とは弁償しないといけない場合に使う保険です。   >自分と相手との事故の責任の割合はどうやって決まるのでしょうか。  裁判という例もありますが、ほとんどの場合は判例集と言う本の事例に沿って 保険会社同士で合議して決める事が多いです。  当然、当事者(運転者)の意見が重要ですが感情論では通じないし、 解決までに時間がかかる事になります。  本来は、決めるのは当人同士なのですが、事実上は保険会社同士という事です。 これを示談と呼びます。 その決定に際して判例集を利用します。 (日本では軍法会議等の名称の如何を問わず、弾劾裁判以外の裁判は禁止されていますので、 保険会社が(法的拘束を伴う)裁判を行う事はできません。 あくまでも当事者間の合意です。)  実際に考えてみると、判例集から出される過失割合は10%(または5%)刻みです。 様々な要素が折り重なって起きる交通事故に対して「大雑把」だとも言えますね。 しかし、微妙な差を立証する事も困難です。 依って、このパターンの事故は(判例集より)基本で「6:4」、 片方の一旦停止義務違反があったので1割修正して「7:3」という風に (保険会社同士が)過失割合を算出して当事者の合意を得て 「7:3」と言う過失割合が決まります。

hiryuki116
質問者

お礼

 詳細なご回答ありがとうございました。 判例集などをネットで調べてみます。

  • d4333
  • ベストアンサー率9% (6/61)
回答No.1

>自分が100%近く悪くて事故った場合、保険金はおりるのでしょうか。  これは車両保険に入れば降りるでしょう、今は新車割引などの商品など出ているの良いのでは >自分と相手との事故の責任の割合はどうやって決まるのでしょうか。  これは事故の内容によってケースバイケースです

hiryuki116
質問者

補足

 暁の時間にさっそくのご回答ありがとうございます。 時間に余裕があれば再度ご回答をお願いします。 (1)相手には必ず保険金が支払われると理解してよいのでしょうか。 (2)(専門家の方教えて下さい)原因が半々で相手が軽自動車で自分が普通車だったら責任割合は違うのでしょうが...の様な判断基準はあるのでしょうか

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