• ベストアンサー

哲学や美術史に興味がもてない

選択科目に興味がもてません。 小・中学校のとき美術や図工が大好きだったのにショックです。 特に西洋美術史やキリスト教美術史に全く興味がわいてきません。授業を聞いても本を読んでもだからどうしたって感じなんです。すべて机上の空論のように聞こえます。 好きで選んだつもりなのに・・・ ゼミにはすごくこれらに詳しい人が楽しそうに勉強していて、私は圧倒されているんだろうか?興味がもてないというのは逃げてるんだろうか?とか考えがぐるぐる回って判断がつきません。 最近は美術館に行くのも恐怖です。 何も感動できないんです。 何か初心者にもわかりやすい面白い本はありますか? また哲学とか好きな方、どうして好きになったんでしょう? 私は心が貧しいんでしょうか? 普通にきれいな絵だなと思うだけではだめなんですか? 苦しいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • pastorius
  • ベストアンサー率48% (538/1110)
回答No.15

# 私なんとなく小中高の美術と趣味で絵を描いてる事の延長線上に今の勉強があるような気がしてたんですが、もしかして頭を切り離して考えないといけないんでしょうか。 頭を切り離して考えた方が、いいと思います。むやみに追い込まれていらっしゃるみたいなので。パンが好きな人が必ずパン屋さんになるというもんじゃありません。 ものごとというのは、自分との関係性ができたときに、初めて面白いと思えるんです。そうなったらそのときに勉強すればいい。 ぼくは大学のとき法学部で、本当にぜんぜん勉強しませんでした。選択科目どころか、選択学部ごと面白くなかったです。単位が楽に取れるという評判の授業ばっかり履修してました。試験以外は一回も出席したことの無い授業なんかもたくさんありますから、何を履修したのか覚えてません。たぶん卒業したときは「六法」の六つって何か、言えなかったと思います。 ところが社会人になってから、畏れ多いことに、上場企業の法務部長なんて仕事もやったことがあるんですね。世の中何どう転がるかわかりません。 法律は面白いですよ。でも学生の時にはさっぱり面白くなかった。他所様の林の端っこを温泉の水道管が通っていて、買い取れとかそれはムチャだとかいった権利侵害事件の判例なんて、今でもちっとも面白いと思わない。学生の頃の授業というのはそういうのをやってました。 ワンクリック詐欺はどの時点でどういう風に契約無効を主張できるのか、なんてのは、知ってると面白いです。ぼくはその手のメールはしょっちゅうクリックしますけど、「法的手続を取ります。」とか「警察に訴えます。」とかメールを頂いたら、ドーゾドーゾって嬉しくなります。 ぼくの場合はさすがに学生の頃にもうちっと勉強しとかないといかんかったなと思いましたけど、興味が湧いてから勉強しても、まあなんとかなりました。ちょっとチャランポランなとこもあったかもしれませんが。 こうあるべきだ、じゃなくて、こうしたい、好きだ、嫌いだ、という感情が物事の源泉です。 ほとんどの物事は、テキトーに、イイカゲンに、片付けることができると思います。「適当」「好い加減」って、本来の言葉の意味を考えると、ものすごくいい言葉だと思いませんか。 力まないで、もちっとリラックスしても、大丈夫です。

ma_1001
質問者

お礼

体験談がとてもわかりやすかったです。ありがとうございます。 ★ご回答いただいた皆様へ 今日、岡本太郎さんの「芸術と青春」という本を読んだんですが、学校で習う学問としての美術?とアーティストの間には隔たりがあるという事がはっきりかいてあり少し納得しました。私はなんというかそれを一緒にして考えるべきだと思っていたようです(しかし感覚的には一緒に考えられなかった) 本も今まで専門書の中で簡単な物を探してたんですが、視点を広げて自伝とか娯楽的な読み物も読んでみようと思いました。 まだ何か頭の中がもやもやとするのですが、はっきり言語化できたらまた質問させていただこうと思います。 今まで誰にも相談できなかったのに色々ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (14)

  • bofd
  • ベストアンサー率25% (8/32)
回答No.14

以前の回答は変な文章を書いてしまい、見苦しくて申し訳ないです。 はっきりとは覚えていないのですが、瓶の話は竹田青嗣さんの、「はじめての現象学」だと思います。違ってたらすいません。割と平易な言葉で書かれているので、わかりやすいと思います。ただ、「現象学」というのは、哲学という分野のなかにある様々な考え方のうちの一つです。その点をお気をつけ下さい。「ものの見方」を知るために役には立つと思います。

ma_1001
質問者

お礼

わざわざありがとうございます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.13

N02のkaitaradouですが、ほかの方たちとのやり取りを読ませていただいているうちに二つの点に気がつきました。ひとつは、美しいとか感動したというのは大脳皮質よりも小脳の機能であるという説があります。貴方の場合大脳の論理と小脳の働きが遊離しているのかなと思った利しました。貴方は体を動かしたり楽器を奏でることをよくやりますか。もうひとつは、外のの世界と頭の中の世界がやはり遊離しているように思われることです。他の人が描いた絵を見るというのは外の世界のことです。外の世界そのものには美しさも感動もないわけです。大脳皮質による理解というのは、この場合外の世界に即しています。だから感動がないのは当然です。又興味がないのも当然です。感動は頭の中の世界の出来事です。パニックになるというのは外の世界と頭の中の世界が重ねられないからだと思います。

ma_1001
質問者

お礼

すみません。難しくてよく出来ません。今まで平々凡々と過ごしてきて脳に問題があるとは意識した事がないんですが、哲学にもともと向ていないという事はわかりました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.12

もし、本当に芸術家を目指すのであれば、直観を信じ、自分の道を歩めばよいのです。 もし、本当に美術の先生や評論家になりたければ、素直に学問を記憶することに徹したらいいのです。

ma_1001
質問者

お礼

私、芸術家も評論家も目指してないんです。普通の学生で、ただ他の人があんなに楽しくしてるんだから何かしら学問に魅力があるんだろうと思ってそれをわかるようになりたいなと思うんです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • pastorius
  • ベストアンサー率48% (538/1110)
回答No.11

# 選択科目に興味がもてません。 # 小・中学校のとき美術や図工が大好きだったのにショックです。 芸術と、それについての評論ですとか美術史みたいなものっていうのは、本質的には全く別な物だと思います。芸術と論理とは使う脳も違うとか聞きますし。 音楽とか絵とかに感動する、感動しないまでも気に入る、ということは、論理的なことじゃないですよね。 論理ってそもそもは感情が基礎になってるものなんですけど、感情の集合を論理として抽象したとき、具体的な一個一個の感情は、どこかに行ってしまいます。抽象された論理性というのは、感情とは別なものだと思います。 美術に興味を持って、そのせいで美術史にも関心を持つということは、あると思いますけど、それは、車を買ったらタイヤにも興味を持つようになることがある、というのと同じだと思います。 しかし本質的にはタイヤが好きなわけではない。 また、車が好きな人が誰でも必ずタイヤマニアになるわけでもない。 もしかすると、美術館に行って絵を見たら、論理的にそれらを解釈できなければならないという強迫観念に迫られてないでしょうか。 そもそも芸術って、論理では伝わらないものを伝えるものです。それをまた論理の世界に引き戻そうとすることを目的に据えてしてしまっているとすると、本末転倒です。 「わたし何やよーしらんけど、ピカソの絵ぇって子供の落書きみたいやから、あんまり好きちゃうねん。」 という、大阪のオバチャンがいたとしたら、ゲルニカの時価評価額が10億円だろうが100億円だろうが、オバチャンに於いてその感想は絶対なんです。説明はいらない。 ダヴィンチ、嫌い。という人がいたとすると、その人は感性に忠実なのであって、ダヴィンチが有名だというだけで何となく凄そうだと思ってるぼくなんかよりも、よほど絵画それ自体を真面目に捉えている人です。 # 何か初心者にもわかりやすい面白い本はありますか? 偉そうに書きましたが、実は美術史なんか齧ったことも無いので全く知りません。 # また哲学とか好きな方、どうして好きになったんでしょう? たぶん好きですが、ハイデガーだのソシュールだのが何をしたのか知りませんし、勉強する気もいまのところありません。 それを知らないこととぼくの哲学的な信念とは、無関係です。 # 私は心が貧しいんでしょうか? 先に書いたように、芸術に対する感性と、キリスト教美術史は、本質的に関係ありません。 # 普通にきれいな絵だなと思うだけではだめなんですか? だめじゃありません。 # 苦しいです。 笑い飛ばすような問題です。 あーそうだ。 マイルスデイビスという、ジャズの帝王と呼ばれた人の自伝を読んでみて下さい。 マイルスは音楽の勉強をするためにニューヨークのジュリアード音楽院とかいう有名な学校に入学したそうなんですが、先生が、 「ブルースとは黒人が差別された苦しみの中から生み出した音楽です」 とかなんとか授業で説明したのを聞いて、 「ふざけんなオレは差別されて苦しんだことなんか無いがブルースは演るぜ」 とか言って(会話部分はいずれもウロ覚え)、1年で退学して、チャーリーパーカーにくっついて回って、トランペットの勉強をしていました。 だからマイルスは、ジュリアード音楽院で教えている音楽史を知らないはずです。 ノーベル音楽賞というものがあったら3回ぐらい受賞してるだろうというような人ですが、それで困ったことがあるとは言ってませんでした。

ma_1001
質問者

お礼

マイルス・デイビス私も好きです!自伝は読んだことなかったので今度読んでみます。私なんとなく小中高の美術と趣味で絵を描いてる事の延長線上に今の勉強があるような気がしてたんですが、もしかして頭を切り離して考えないといけないんでしょうか。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#17334
noname#17334
回答No.10

>教授はとても美術史等に情熱をもっておられ教育熱心です。 それはいいことですね。西洋の文化は、基本的にキリスト教対土着宗教 カソリック対プロテスタント そういう対立する軸の中で、オリエントや東洋・インドのエキゾチズムや 技術が混在しているわけで、モツ鍋やおでんのような、何が湯主役か わからない茫洋とした部分がありますね。 美術史を語る先生にも得意分野があったりしますが、哲学的視点で 現象学や記号論で攻めてこられると、(まぁいまどきいないでしょうが) 素人泣かせで難儀ですよね。 >ほかの学生も論文がおもしろくて徹夜したとかの人です。 すごいですね。テーマはどのあたりなんですかね。もともと今の学生の 背景には、指輪物語とかアーサー王伝説とか、死海文書とかダビンチコード とか、ケルト文様とか、聖書や多くの神話を下敷きにしたスターウォーズとか ギリシャ神話とかハリーッポッターとか結構素養ができていたりしますね。 ゴシックに限らず、ロマネスクでもバロックでもわりあいテーストや背景に なじみやすいのかもしれませんね。 >でも私はその熱さについていけません。 美術史を熱く語る若者・・・うーん。あまり流行らない気もします。 >この春休みにロンドン、パリに行ってきました。 いいですね。うちの娘も同じ時期にパリに行ってましたよ。観光旅行ですね。 ダビンチコード読んで、ルーブルもう一度見たいとかいって出かけていきました。 理系の学生なんですがね。 >博物館系は楽しく鑑賞できたんですが、ゴシック美術の部屋に入った時に、 ゴシックはともかく躁病患者の熱中というか狂気ですよね。偏執狂。 微細に描き尽くすということでは、ダリの絵とも一脈通じる。 >この部屋の絵のすべてに意味があるんだと思ったとたん、 >作者の宗教心?とかいろんなものが大量に頭の中に流れ込んできて >パニックになったようで気分が悪くめまいがしてしまいました。 いやぁ 繊細な感性をお持ちですねぇ。敬服いたします。 天に同化しようとした狂気の時代、技術のバブルというかともかく芸術には 常に偏執的側面はつきものです。 ゴシックの魔物に憑かれましたね(^^) もともとがローマ風という意味のロマネスクの優美さに対して ゴート風(野蛮な)というのがゴシックという語源です。ゲルマン民族がキリスト 教の影響下で独自の国民文化として作り出したゲテモノがゴシック。 まぁ無骨な武士が作った日光東照宮のようなもんですな。 ルネッサンスの土台みたいなもんだと思ってあっさり流したほうがいいです。 >それからルーブルに行ったんですが、何かスイッチが切れたように >何を見ても全く心が無感動でした。 ノートルダムもルーブルもすべて豊穣の美ですよ。 ロココとゴシックを結ぶのにやはりルネッサンス美術が必要で そういう意味ではローマとフィレンツェに行かれたらよかったですね。 南欧の能天気さは、美術でもどこかゆとりがあります。 システィナ礼拝堂は、描き尽くされた絵というよりも空間の広がりと 天空の無限を感じます。 >若い人の企画展やギャラリー、デパートとかの展覧会は平気なんですが、 >美術館に行こうとすると足がすくみます。 構えていますね。こころに鎧ができています。それともゴシックの妖怪と ロココの亡霊に憑かれたのかな。 >以前はピカソや草間さんの作品が好きだったんですが ピカソは本当に天才ですよね。草間彌生は真の芸術家ですね。 横尾忠則や荒川修作に彼女ほどの生命力があればよかったのになぁ と思います。 >アート系の雑誌等も私にはわからないと表紙をみただけでアレルギー反応がおこります。 美術■帳って今5000部くらいしか売れてないんじゃないですかね。 読めないというか画廊の広告ばっかしでリクルートから出したほうがいいかもって感じ 嫌いなものを嫌いというのも美術史を学ぶ態度として間違っていません。 福祉を目指す学生が山谷のドヤ街へ入り込んで思わず嘔吐してしまったとしても 恥ずべきことではないでしょう。 永平寺で修行する若い僧が、参拝にきた若い美人にぼーっとなってしまっても それは仕方ない。 むしろ、意味のある拒絶反応ということでしょう。 質問者さまは、評論という目以上に、感覚の精度が高いのでしょう。感じたことと の多量な力を言葉に置き換えることになれていないのです。 私も、音楽は好きですが、息子が好きなロックのコンサートに同行しましたが エアロ・スミスでさえ、ちょっと難しかった(;;) エリック・クラプトンとかならなんとか大丈夫なんですが とにかく、芸術の鑑賞に得て不得手があるのは仕方がない。 好き嫌いという枠組み以外に苦手なジャンルがあってもいいような気がします。 人間ちゃわんじゃないから 角が欠けていたってそのほうが面白い。 好きなことを好きに学んで必要な単位をとればいいし あなたにしか書けない視点でレポートを書けたらいいのでしょう? あなたにはあなたの生きてきた背景があなたのオリジナリティとしてあるのだと思います。 自信を失わないでください。

ma_1001
質問者

お礼

西洋美術史(中世)の先生です。図像学、美学もご専門のようです。確かに私言葉におきかえるの苦手です。長嶋監督の言語感覚にすごくシンパシーを感じるレベルです。私には長嶋さんの言わんとしてる事よくわかります。私も人に説明する時あんな感じです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.9

素人が絵を見ても「だから なに?」って気持ちになる。 わかります。 私もそうですから。 ただ、見方を教わってから、1枚の絵を見る時間長くなりました。 10分以上見つめていることがあるかも。 右から見た場合、左側から見た場合、別な映像になったりする絵があります。 1枚の絵なのに、全く違う世界に見えるのです。 右から見ると明るい世界。左から見ると暗雲漂う悲しみの世界。だったりします。 他には最初近くでみて、だんだん遠くに離れていくんです。 すると、「あ。。。」と何気ない木だったものが、図形を成していることに気づいたりします。 それに気づくと、「偶然か それとも画家が何かを託したのか・・・」なんて。 モデルと実際の絵の人物が違っていて、「全然似てないじゃん」って素人の私などは思うのですが、 絵画は模写ではない、画家が何かを絵を通して訴えていると知ってからは、「この絵が持つ世界は・・」なんて、一応 知ったかぶりっぽくして絵を眺めます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E6%99%A9%E9%A4%90_(%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89) 最後の晩餐 レオナルド・ダ・ビンチ。 このイエスの横に座っているのが誰なのか ということで物議をかもし出しているようです。 イエスと離反するようなポーズ。 ヨハネというのが通説でしたが、顔が女性的でマリアではないかという説が浮上しているそうです。 ちなみにダビンチはイエスとユダのモデルは同一人物を使ったのだそうです。 それを聞いた時、はぁ はぁ はぁ・・・ やっぱり とか思うのは私の深読みなのかしら。 http://www.salvastyle.com/menu_renaissance/davinci_rocks_a.html 左側が制作が古くルーブル美術館のもの。 右側が書き直されたものでロンドンナシュナルギャラリー版。 古い方のマリアの背景を見ると、、、、 「この女は処女などではない」というダビンチのメッセージが隠れているという見方をしようとすればできるらしいです。 たまたまが2つとでっかい一物をイメージするような岩が描かれているって。 古い方はウリエルがヨハネの結末を暗示しており、マリアはヨハネを威嚇するかのように左手でヨハネを制し、イエスを庇っている。 という見方もできるのだそうです。 当時は反キリストであれば処刑されていたそうで、ダビンチはそういうことはおくびにも出してはいけなかった。 パトロンや金持ちが黄金で金ぴかだらけのキリスト教の宗教画を描けと言われても、ただお望み通りのキンピカ黄金の帝国を描くことはダビンチのポリシーが許さなかったのでしょう。 それで、依頼された絵画にわからないようにコードを残した ってな事も言われているそうです。 その当時、画家は金持ちのパトロンによって養われていたそうです。 パトロンに反してしまったら、失業だけでは済まされない。 恐ろしい時代の絵画だという見方をすれば、その当時の絵画は繁栄と恐怖の歴史が込められていると興味深いものになります。 何を金持ちは金に任せて創り上げようとしたのか。 例えばピラミッド。 絶対的権力を持つ王の墓。 よく、あの当時の技術でどうやって作れたのか ってあーでもない こーでもないって。 その後、ピラミッドは建築されることもなくなり、何世紀か後にヨーローッパに別の形のピラミッドが姿を表し出した。 天を威嚇するかのようにするどくとんがっている巨大建築物。 さきっぽには十字の槍が設置してある。 天を十字で威嚇するようなこの鋭い鋭利な建物。 外国でも巨大なこの建築物を見ましたが、やはり、随分遠くからその石は運ばれてきたと聞きました。 あの当時の技術でこれだけの石をどうやって運んできたのか。 中を見ると、外の威厳とは別に黄金がちりばめられている。 外は威厳、内面はきらびやかな虚飾。 うーーん、、、 その後世界ではこの巨大建築物が建てられなくなった。 もうこの手の建築物をいくらたてようと、無駄であるという領域に到達したのか。 彼らは別な部門で帝国を築き その象徴の巨大建築物を建て出した。 この地球を統治しているのは我々だ と言うかのような建築物。 しかし、この前爆破されちゃった。 それでその支配が終ったわけでは全然なく、再度建てられることになった。 その設計者が誰なのかと知ったとき、我々が知らないところで壮絶な合戦が行われているんだなぁ。。。とか空想を飛躍させたりしています。 確かに私の考えは机上の空論かもしれない。 右から見た絵と左から見た絵が別の世界。 1枚の絵なのに二つの世界が描かれている。 見方によって世界が違ってみえる。 ってことでしょうか。 どうして見る方向によって違ってみえるようにわざわざ作者は描いたのか。 見えたからじゃないかと思います。 って書くと、『「あなたが回答いただいたスレッドは質問者が当サイトの規約に反したので、スレッド自体削除させていただきました」という定型分の下に「当サイトは宗教を擁護しております」』というメッセージを追加した一文がどこからか送られてくるのかなぁ・・・ こえ~! 監視されてる~ 笑 監視をかいくぐりながらこっそりメッセージを残したダビンチ。 なんか気持ちわかるなぁ・・とか思ったりします。 絵画には画家の見える世界が描かれていると思って鑑賞すると、「この絵は何を訴えているのか」って興味が沸くかもしれません。

ma_1001
質問者

お礼

美術を楽しんでおられるようでうらやましいです。私も昔はそうだったんですが、何か論理的に感想を発表しなければと焦って楽しむ事ができなくなってしまいました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • bofd
  • ベストアンサー率25% (8/32)
回答No.8

美術を哲学的に語ったもので面白かったものを挙げてみます。 誰の絵だか忘れましたが(有名な人だったはず)、静物画で写実的に描かれているものです。その中で瓶の口の楕円に描かれているのですが、画家から見えるはずのものよりも円に近い楕円で表されているのです。おそらく、画家はそう描いた方が、瓶のリアリティを引き出せると思ったのでしょう。単なる視覚情報としての楕円を人は「瓶の丸い口」と頭の中で置き換えている。そのことを意識し、人の中で表現されているものをキャンバスで表そうとしたのだと思います。 あと、有名なのがピカソの「泣く女」です。ある時間における人の表情というのは一つしかないはずですが、ピカソは一つの顔に複数の表情を描くことで、外面と内面のギャップや、心情の複雑さを描いたと言われています。 どちらにも言えることですが、人がものをどういう風に見ているか、見えているかを意識することが重要なのだと思います。シュールレアリスムは意図的にその型を崩してアートにしていると聞いたことがあります。 一つの「ものの見方」程度で、学んでみるのも一興だと思います。絶対必要だとは思いません。

ma_1001
質問者

お礼

何か瓶の話シンプルでわかりやすそうです。よろしければ作者かほんの名前を教えていただけませんか?

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • focus
  • ベストアンサー率34% (56/164)
回答No.7

多くの回答者様と同じく、僕も気にする必要はないと思います。 アーティストと学者は全くの別物ですから。 私46歳のアーティストです。 美大生の頃はあなたと同じく興味は持てないどころか、バカにしてました。 今、思い起こせば正解!だったんです。 あなたが制作者なら唯我独尊、自分を見つめ、信じて突き進んで下さい。 学芸員等を目指しているのなら「学業の一貫」としてこなせば良いのでは? いろんな考え方はあるでしょうが、愚にも付かない事にプライドを持っている人にはなりたくないですね。

ma_1001
質問者

お礼

私は趣味で水彩画を書く程度の一般的な学生です。特に研究者等も目指していません。でもアーティストの方から話をきけてよかったです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • kobarero
  • ベストアンサー率29% (106/361)
回答No.6

「ダ・ヴィンチ・コード」、「天使と悪魔」などは、いかがですか?影のキリスト教史にからめたミステリーでおもしろく読めるかもしれません。最近では、「タリズマン」もおもしろいです(こちらは、やや専門っぽいですが)。

ma_1001
質問者

お礼

ダ・ヴィンチ・コードどうしようか迷ってました。読んでみることにします!ありがとうございました

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#17334
noname#17334
回答No.5

>選択科目に興味がもてません。 私も、教養部時代の美術史と哲学には失望した口です。というのは質問者さま同様に 中高一貫して美術は得意でしたから >特に西洋美術史やキリスト教美術史に全く興味がわいてきません。 大学の授業が基本的に教授の専門領域にかたよった『オタク授業』だったせいもあります。 >授業を聞いても本を読んでもだからどうしたって感じなんです。 >すべて机上の空論のように聞こえます。 まぁつまらん授業ほど、先輩から借りたレポート丸写しで単位とれたりしますけどね(^^; 学問が面白くないのでなく教授にやる気がない。そういうケースもありますね。 美術史では、最低これだけは受験生時代に読んでおいたほうがいいという本が あります。 高階秀爾 ハーバート・リード 桑原武夫(アラン) 何でもいいのですが、基盤となる地点を定めておけば、あとはそこからどれだけ離れた 世界の話かということで憶測が働くし、ことによっては興味もわく場合もあります。 >何か初心者にもわかりやすい面白い本はありますか? 私は、東京大学出版の『美学』の全集を買いましたが、そのまま古本屋に売りました。 美術史の場合、ほとんどが宗教史に近いし、建築史、工芸史ならば、まず基本の 西洋史を頭にいれておかないと意味不明なんですね。 ルネッサンスといったってこれも宗教画に肖像画が加わった程度で、まぁ空気遠近法 とかいろいろな技法が面白い程度で、実際に聖ピエトロ聖堂を見ないで、ミケランジェロ どうのこうの言ってもはじまらないわけで、見にいったほうが早い。 ピエタも実物みないとその凄さはわからないですし。 とにかく好きな画家、ゴヤでもレンブラントでもどれか選んで研究したらいいです。 それで、あとは印象派。そんなの高階秀爾とかの優しい解説読んで ややこしいアールヌーボーは海野弘の本でも読んでおけば ピカソとダリとアンドレ・ブルトンとマルセル・デュシャンくらい眺めて あとは、ジャズでも親しむ感じで、モダンアートをぺらぺら見ておいて アンディ・ウォーホールとか、キース・ヘリングとかジャクソン・ポロックとか 好きな画家がひとりみつかればもうけもの 基本的に、時代別の企画展(東京で言えば、bunkamuraアートギャラリーとか) が流してみるにはいいですよね。 あとはイタリアとかパリにいくしかない。 >また哲学とか好きな方、どうして好きになったんでしょう? 高校時代に、性欲が高まると頭に血が上って、それを鎮めるために男の子は哲学か 理論物理学か宗教に走るのです。(ってそんなの田舎の子だけかなぁ?) とにかく、屁理屈こねるネタには、宇宙の根源は何かとか、認識とか観念とか わけわからない言葉や記号論や現象学の言葉を並べると(実際には本を書棚に 並べただけだがもっともらしく見える。それだけです。私の友だちなど ミッシェル・フーコーの本を女性を口説く道具として本棚に飾っていました。 私が、これ誰?と聞いたら「振り子の原理を知らんのか」とか意味不明なこと 言ってました。 ま皆カッコつけてるだけ。ブランドバックと同じです。 私は心が貧しいんでしょうか? >普通にきれいな絵だなと思うだけではだめなんですか? 良いです。ただ、変な絵でも気似なる絵があります。絵画のカタルシス(魂の浄化) には、ただ美しいだけでなく屈折した美、隠微な美とか官能の美とかあるので そういうのを識別できたらいいというだけ。言葉で語るのはプロの仕事です。 ちょっとしたトレーニングでできます。

ma_1001
質問者

お礼

教授はとても美術史等に情熱をもっておられ教育熱心です。ほかの学生も論文がおもしろくて徹夜したとかの人です。でも私はその熱さについていけません。この春休みにロンドン、パリに行ってきました。博物館系は楽しく鑑賞できたんですが、ゴシック美術の部屋に入った時に、この部屋の絵のすべてに意味があるんだと思ったとたん、作者の宗教心?とかいろんなものが大量に頭の中に流れ込んできてパニックになったようで気分が悪くめまいがしてしまいました。それからルーブルに行ったんですが、何かスイッチが切れたように何を見ても全く心が無感動でした。若い人の企画展やギャラリー、デパートとかの展覧会は平気なんですが、美術館に行こうとすると足がすくみます。以前はピカソや草間さんの作品が好きだったんですが(エネルギーがある気がして)、アート系の雑誌等も私にはわからないと表紙をみただけでアレルギー反応がおこります。美術史は主にゴンブリッジやパノフスキーを読んでみましたが、文字を追うのですら苦痛でやっと読み終えても全然頭に入っていません。ハーバート・リードはまだですので読んでみようと思います。たくさんの本の紹介ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 子供に美術に興味を持たせる方法を教えてください。

    子供に美術に興味を持たせる方法を教えてください。 国立西洋美術館のロンドンナショナルギャラリー展が貴重な機会なので、小学5年生の子供を連れて行こうと思います。 うちの息子は美術には全く興味がないのですが、「名探偵コナン」は大好きで、コナンに出てきた「ゴッホのひまわり」には興味を持ってます。 しかし、ゴッホのひまわり以外の作品は全く知らないので、できればこの機会に、少しでも他の作品に興味を持たせてあげたいと思っています。 本でもアニメでも動画でも良いのですが、ロンドンナショナルギャラリー展に出品される海外に関わる、子供が興味が持ちそうなものがあったら教えていただけますとありがたいです。 よろしくお願いいたします。

  • 学習院大学 哲学科 美術専攻

    質問を見ていただいてありがとうございます。 わたしはいま高校3年生なのですが、 大学で学びたいことが分からくて困っています。 学校は中堅校で偏差値は54程で 学年ではBEST10以内の成績です。 大学は指定校推薦でいくつもりです。 でも最初に言った通り学びたいことがないんです。。。 だから一番自分が勉強しやすい科目が現代文なので 文学部の日本語専修を取ろうかと思っていたのですが、 いろいろな大学のパンフレットをみて、 「哲学 美術専攻」というものに少し興味をもちました。 指定校推薦の中に学習院の哲学科があったので まだいけるか分からないけど、行ってみようかなと思いました。 美術は好きだし、歴史もすきです。 だけど美術館など、自主的に行ったことはないし、そこまで興味はないといった感じです。 それにこのような分野は高校では全く触れていないので 大学でどのような事をするのか沢山調べましたが、まだ少し曖昧です。 実際に美術専攻をとっている方がいたら どのような授業をするのか、教えていただきたいです。 大変ですか?? わたしみたいな「なんとなく・絵がすき・”美術専攻”って響きは面白そう」 とかこのような考えで入ったら後悔すると思いますか?? なんだか変な質問でごめんなさい。 回答お願いします。。

  • わかりやすいキリスト教の本

    最近哲学に興味を持ちました。 レベルで言うと、トマス・ネーゲルの「哲学ってどんなこと?」を読み終わった程度です。 西洋哲学を勉強していく上で、「キリスト教の知識が浅くでもあったほうがわかりやすい」と聞きました。 そこで、「あ、キリスト教ってこういう事なんだ」とわかりやすいような本、解説本があれば教えてください。 よろしくお願い致します。

  • 西洋美術を勉強したい!

    はじめまして。高校三年生の女です。 タイトルの通り、西洋の美術について勉強したいと思っています。 まず、自分が一番楽しいと感じたルネサンスの美術から攻めていこうと思っているのですが、それって実際どうでしょうか?他にも同じ様な質問を見てみたのですが、「西洋の美術を学ぶには、ギリシャ神話やキリスト教について知らなければいけないかも」といった回答を見たので、「じゃあ一体、どこから勉強すれば一番理解しやすい?やはり宗教から?それとも美術の始まりからきちんと学んだ方が?」と、疑問しか浮かばなくなってしまったので、質問させていただきました。 どの部分から、どのように学んでいけばいいかを、教えていただければ・・・と思います。近所の図書館に通うつもりでいます。おすすめの本なども教えていただけると更に嬉しいです。 西洋美術を学びたいと思ったきっかけですが、本当にただの好奇心です。「知りたい」って思ったので...こんな理由ですみません。 必要ない情報かもしれませんが、私は一応美術部で、一年生の頃から上手くなりたい一心で黙々とデッサンしていました。美大とかも「やりたいことがあるなら目指す!」くらいにしか考えてませんでした。 美術の歴史については全く興味がなくて、本当に美術部員なの?って感じで。自分のやりたいことしかやらない人間です。 大学は美大ではなく、Pixarなども扱うような映像ソフト?などがおいてある、大変設備の整った大学を顧問から紹介されていて、そこに行こうと思っています。CGとかにも興味があるので。 美大でもないのに、今更西洋美術を勉強しようなんて変だとか思われてしまうかもしれませんが、何か将来自分の為になればいいなっていう想いがあります。 自分でいうのもなんですが、こういった突発な好奇心も大切かな・・・なんて思っていますので、どうかご回答よろしくお願いいたします。

  • 少女趣味と哲学思考 お薦めの本

    本をすすめてくださいm(__)m 人生のバイブルは「グレートギャツビー」小説、「トーマの心臓」漫画、「百万本のバラ」詩、です。 興味があるのは、哲学(認識系除く)、宗教(キリスト教教育を受けてきましたが最近仏教に興味大!)、社会学(主に国家論市民論家族論系)、音楽(西洋)、です。 最近素敵な本に巡り会えていません。お願いします。ジャンルは問いません。

  • 美術史について勉強したい

    美術史について勉強したいと考えています。 私は大学院生ですが、美術とはまったく関係の無いところにいます。 しかし、学部時代に講義を受けて多少知っていることから、美術館などに行っているうちに興味がでてきました。 初心者でもわかりやすく解説してある本をご紹介していただけたらうれしく思います(一応、西洋美術については多少学部でやっているのですが忘れているところも多々あり)。 内容的には、日本も西洋もあり、特に日本について書かれていて、学術的なもの(大学教授などが書いているもの)が希望です。 自分でも大学の図書館で探したのですがピント来るものがありませんでした。

  • 哲学について初めて触れます。

    哲学について初めて触れます。 伊坂幸太郎さんの著書「重力ピエロ」が大好きで、時間さえあれば多くの小説を読みたいと思っています。 同時にその著書の中で、アインシュタイン・ニーチェ・ガンジー・バタイユなど人物の言葉の引用があり、 興味本位ではありますが、一度”哲学”というものに触れてみたいと思いました。 (間違っているかもしれませんが、「アフォリズム」という表現方法(?)に惹かれました。 ガンジーの「非暴力・非服従」がこれがあたると思いますが、こういった言葉に、 シンプルにかっこよさを感じ、その根本の考えを知ると、自己満足ではありますが、賢くなった気がしておもしろいと思いました。) 私はごく普通の高校生男子と自負しております。 試しに、まずは何かしら読んでみようと、図書館で「ニーチェ」という本を借り、読んで見ましたが、さっぱり訳がわかりません。6ページぐらいで、ギブアップです・・・・ 高校の現代文は、苦手科目であり、論理力というかそういった類の能力について、私はきっと良いものをもっておりません。 ですが、やはり少し”哲学”の考えについて、ちょっとだけでも覗いてみたいです。 繰り返しますが、興味本位であり、これからやっぱり興味ない、何てこともあると思います。 なので、貴方様のご存知の本で、理解しやすく、親しみやすい、哲学の本を教えて下さい。 出来れば、上記に挙げた人物であるのが好ましいですが、もしこれがオススメというものがあれば どの時代の、どの人物であろうと、是非教えて下さい。 又、「哲学」とは多くの分野にわかれ、色々系統・傾向などがあるだろうとは思いますし、 哲学を知りたい、と漠然としすぎている、と指摘されると思いますが、 どうかその辺は、ご理解いただけるようお願いします。

  • 哲学科に編入

    国文専攻の短大生(春から2回生)です。哲学を学びたくて、大学の哲学科に編入しようか迷っています。 高校の授業で興味を持ち、哲学書を数冊読んだことのある程度です。短大ではそのような科目はありません。 過去の質問をみると、語学は不可欠なのですね…。わたしは英語しかとっていません。もし編入できたとして、一番不安なのは語学です。独語や仏語など、学んでおく必要がありますか? また、西洋哲学をやるなら世界史も必要でしょうか?わたしの世界史の知識は高1どまりです。 編入したいと考えたのはほんとに最近のことで、最初から編入を狙ってる短大生とはだいぶ差があると思っています。もしかしたら色々必要な単位が足りていないかもしれません。 哲学科に編入するために、これが必要!というようなことがあったら教えてください。 また、関西でおすすめの哲学科のある大学がありましたら参考にしたいです。

  • ルネサンス~19世紀までの西洋美術の勉強によい本

    こんにちは。 私は大学院で美術学の勉強をしているのですが、大学時代は全く別の分野にいたため、持っている知識が少ないです。 授業だけでなく、自分でも勉強をしていきたいのですが、お勧めの本(やサイト)などありませんでしょうか? 勉強しているのは、ルネサンス~19世紀までの西洋美術で、 ・西洋美術を見る上で必要なキリスト教の思想も学びたい ・知らない絵が多いので、絵を確認できるもの(絵が載っているもの)も見たい という気持ちがあります。 上の条件をすべて同時に満たすものでないといけないという訳ではありません。 何かご存知でしたら、教えていただけると助かります。 よろしくお願いします。

  • 哲学科・・・途方にくれています。

    私は、某大学の哲学科の二年生です。哲学科に入ろうと思ったきっかけは、自分とかこころとかいつも不思議に思ってしまうことへの興味からでした。他大学の文学部の違う学科も受けましたが、第一志望に落ちてしまったので、第二志望であった大学の哲学科に来たというわけです。 大学では、哲学史を事細かに学び、ゼミで文献を扱い、レポートを書く。そのような授業の繰り返しの中でたくさんの先人たちの哲学書を読んでいったのですが、はっきりいって到底理解し難いものでした。少しずつ文章を読んでいっても、何を言っているのか全くわかりません。ゼミで要約の発表の順番がまわってくることもありましたが、頑張って何とか要約したものを発表した時に担当教授から「君は全然わかっていない」と怒られてしまいすごく落ち込みました。他にも授業の中で哲学用語の意味を聞かれ、「わかりません」と答えると「それじゃぁこの**学派の発展もわからないじゃないか」と言われることも多くあるし、「**という本も読んでないのか」と呆れられることもあります。 このようにいまだに哲学科という場所に馴染めません。友人と話してみると、同じ学科の中にもこのような気持ちを抱いている子は多くいます。しかしやはり自分に努力が足りないのではないか、とか自分は人に比べて馬鹿なのではないか、とか思ってしまいます。そして二年目の今、何をしたらいいかわからないといった完全な宙ぶらりん状態です。 もしよかったらこんな私にアドバイスを下さい。こんな哲学書が読みやすいとか、こうやって読むのがいいとかいう意見もあればぜひよろしくお願いします。

真空パックに不向きなもの
このQ&Aのポイント
  • 真空パックは便利な保存方法ですが、一部のアイテムには不向きなものもあります。
  • 書籍や機械部品は、長期間の真空環境で保存することで劣化が進む可能性があります。
  • また、銀製品や災害備蓄品も真空パックには適さない場合があります。
回答を見る