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直腸手術後の排便障害
腸子宮内膜症という病気で、子宮をとられ、直腸を15センチ切除し、肛門から5センチ残った直腸と結腸を繋ぐ手術を受け、3ヵ月半になります。便が通るとつないだ腸と肛門が痛むので下剤をのんで軟らかい便にしていますが、便意がなく便が漏れまくって困っています。医者は6ヶ月から1年で回復すると言いますが、術後3ヵ月半になるのに肛門が馬鹿になったまま、ウンチが漏れっぱなしの毎日で、回復の兆しがありません。オムツ生活で肉体的にも精神的にも限界です。 同じ経験を乗り越えた方がいたらアドバイスをお願いします。
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- zhaoyun
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憂鬱な日々、心中お察しします。 私は2年ほど前、直腸がんで直腸を手術しました。患部が直腸に近く、結合不全をおこしやすいから、という理由で一時的に人工肛門(ストーマ)になりました。 そのおかげか、手術当初、それほどつらい排便障害にはなりませんでした。その代わりに人工肛門だったわけです。(2ヶ月ほどで閉鎖しました) 自分の体験をwebにしたところ、いろいろな方からメールをいただき、やはり同じような手術をした人は程度の差こそあれ、排便障害があることがわかりました。 とくに人工肛門にならずにすんだ方はなかり苦労されている方が多いように感じました。 中には強い排便障害で外出もままならず、つらい、という悩みを持った方もいらっしゃいました。その方は結局、一時的に人工肛門になられたようですが、かえってよかったとのことです。 ですから、もしも専門病院などへ行かれて、人工肛門という選択肢がでてきた場合、どうかネガティブにならず、人工肛門になることも治療の過程だと受け止めていただきたいと思います。もちろんそうならずによくなるのが一番理想ですが・・・ ちなみにやはり私も軽い排便障害があり、頻便傾向にありますが、当初よりは慣れてきたのもあって、それほど日常生活に支障はありません。長期の海外旅行も出かけています。ですからある程度時間が経てばよくなる可能性はあると思います。
- 参考URL:
- http://yanjie.net/byoki/
- cirujano
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排便障害はとてもつらくて、なかなか人にも相談できないですよね。 直腸の手術後の排便障害は(1)排便に関与する神経を損傷すること(2)本来便をためるべき部位(直腸)がなくなること(3)腸を繋ぐために肛門から入れる機械により肛門の筋肉を損傷なすること、などによって生じます。便意に関しても上記のものが関与しているために、障害されることがあります。術後には時々遭遇する合併症です。 つらいとは思いますが、主治医が言われるように多くの人は半年で軽快しますので、半年待ってみても良いと思います。 ただ、排便障害に関しては、医師でも得意、不得意があります。 どうしても半年待てないなら、排便障害を専門にしている医師(大腸肛門を専門としている医師)に診察をうけるのも一つの手だと思います。また、看護師のなかにも排便障害の専門家(WOCナース)がいますので、そのような医師や看護師がいる病院ならいい治療法を提示してもらえるかもしれません。 どこにお住まいなのかわかりませんので、大腸肛門科や大腸肛門病センター、WOC ナースというキーワードで検索してみてください。
お礼
お返事有難うございます。あまりに毎日が辛すぎるので専門病院を探してみます。
お礼
どうも有り難うございます。ウツ気味になってしまい何も手につかず家事も生活も何も考えられなくなってしまいました。昨日それを主人に怒られ落ち込んでいます。異常に寝起きが悪いんだと思っているようです。 HP拝見しました。とても元気で素敵な闘病記ですね。元気付けられます。私の主治医は末広亭と正反対の人です。患者の状態は事前に看護婦にメモを取らせ、そのメモをみてわかるから「診察中はしゃべるな」と言います。不安で一杯です。死なないように頑張ろうと思います。