VTZ250のオーバーヒート問題について

このQ&Aのポイント
  • ネットオークションで購入したVTZ250が、夏にエンストして困っています。
  • エンストする際に水温計の針はレッドゾーンまで上がっていないが、キーをONにすると水温計が振り切れる現象が起きます。
  • ファンは回っておらず、水温計の針の動きも不自然です。また、ウインカーの点滅が速くなり、バッテリーの消耗も感じられます。現在は通勤時にラジエータに水をかけながら使用しています。
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VTZがオーバーヒートします

ネットオークションで買ったVTZ250なんですが、この夏オーバーヒートによるエンストで悩まされました。分からないのは、エンストするほどになっても、水温計の針はレッドゾーンまで行っていないのです。しかし、エンスト状態で、キーをONにして、ヘッドライトをつけると、水温計が振り切れます。エンストのときでも、ファンは回っていません。でもファンは、アース直結では回ります。ほかに気のつくことは、水温計の針が不自然な動きをすることがあります。またオーバーヒート気味になると、ウインカーの点滅が速くなることがあり、バッテリーが消耗した感じになります。現在、信号待ちのたびにラジエータに水をかけながら、往復60kmの通勤に使っています。

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回答No.1

 いろいろと並べられている症状と、それらの因果関係について整理してみないといけませんね。  最初に、オーバーヒートによるエンストとありますが、本当にそれだけがエンストの原因になっているのか突きとめなければいけませんね。オーバーヒートでエンストすると言っても他の症状も同時にあるはずです。たとえばバックファイヤを起こして、インテークに吹き返しがあるとか等です。  オーバーヒートしたというときに水温系の針がレッドゾーンに入っていないというのは、それはオーバーヒートを起こしていないか、あるいは水温系の仕組みに不具合を生じているかということも考えられます。  ファンについても同様で、ヒートスイッチが壊れているのかも知れません。また、冷却水の状態も調べなければいけません。  ウィンカーは、どれか一つが玉切れすると点滅が速くなります。VTZ250のように、ウィンカーパイロットが左右兼用である車種は、どっちの方向指示を出していても、全ての電球に電流が流れているからです。  そして、そもそも中古車であるということを踏まえて云えることは、まず出来る限り新車の状態に近づけることが修理の道となります。  まずは、簡単に出来るところから始めましょう。たとえば、冷却水の全交換と洗浄。洗浄はラジエータだけでなく、配管、エンジンのウォータージャケット、リザーバータンク全てです。それから、水温系のセンサとファンのヒートスイッチを外して、鍋に入れて煮て温度計を見ながらテスターでスイッチの状態を確認し、不良なら即刻交換です。  オーバーヒートで真っ先に疑われるのはサーモスタットです。サーモスタットも同様に煮てみて、指定の温度で開くかどうか見てみましょう。  間に合わせの方法として、毎日の通勤で使われいるということですので、このサーモスタットをいっそのこと外してしまうというのも良いかも知れません。エンジンが暖まるのに時間がかかりますが、冷えは良くなりますよ。オーバークールになる恐れもありますので、冬はお奨めできませんが。  冷却水を抜いたときには、ついでにウォーターポンプを分解して点検してみてください。古いバイクで、もしLLC交換を怠っていたとすると、インペラーが欠損して循環不良を起こし、それがオーバーヒートの原因になっているのかも知れません。  良いバイクなので頑張って、直してくださいね。

nonchan21
質問者

お礼

くわしいご回答、ありがとうございます。ご指示いただいた対処法は、いずれも素人には少々手ごわい感じがしますが、いずれ時間をとってやってみたいと思います。

nonchan21
質問者

補足

バックファイヤは、エンジンがオーバーヒート気味になったとき、確かにあります。ウインカーの球は、エンジンが温まり過ぎていない時は正常なので、切れていないと思います。LLCは、若干少なくなっていたので、補充したのですが、交換は少なくとも1年以上やっていないと思います。

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