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ペアガラスについて
使用上のご注意に書いてあることの意味を解説してください。 10.突合せなど、小口の露出は封着部の劣化の原因となり、寿命が短くなります。 この突合せなどとは、どういうこと、状態なのでしょうか。 小口の露出という意味がわかりません。 具体的に、ガラスのどの部分がどうなっているとダメということなのでしょうか。
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ご質問がガラスの部位の事についてであれば、 突合せ(つきあわせ)=2つ以上の部材が直角又は直線上に接している部分の事。要するにガラスで言えばコーナー部分の、多分、主に外側のとがっている部分でしょう。 小口(こぐち)=単一部材の、断面ぶぶん。鉛筆で言えばおしりの部分。ガラスで言えば触れば手を切る、あの部分でしょう。 ペアガラスは普通サッシなどに使われますね。小口はもちろん出てないし、(サッシ枠があるので)コーナー部分はシーリングしてあります。 単品でペアガラスを購入しない限りそのような部位は基本的に存在しないと思いますが。
その他の回答 (1)
「小口」は、例えば木の板をノコギリで切断した時に切断面がでますが、木板でもガラス板でも鉄板でも、板状の場合、その切断面に相当する面を指します。 「小口の露出」は、質問の場合、常に新鮮外気に暴露している状態でしょう。水分やガスを含む空気に常に晒されている状態でしょう。太陽光線や蛍光灯等の可視光腺、紫外線に暴露している状態でしょう。 小口は、ガラスとガラスの間の気体層に入っている、乾燥空気(ドライエア)や窒素(恐らく)を密閉している部分なので、その部位の劣化は深刻です。 ペアガラスは、ガラス層+気体層+ガラス層のハイブリッドガラスです。しかし通常はペアガラス単体そのものではなく、ペアガラス入りアルミサッシとしてユーザーは使用します。 自動的に一体の既製品として機能するので、小口の心配はしないのですが。 普通の単層ガラスサッシで考えられたら分りやすいと思うのですが、ガラスの小口の心配はしませんし、分解しないかぎり、小口自体は枠の中なので、見ることも触ることもできません。 質問者はどうして小口の心配をされたのかが不思議でした。何かを自作されているのでしょうか。
お礼
加工業者ではければ関係ない注意事項なのですね。 用語の理解不足で利用者側も気にすることかと思いました。
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加工業者ではければ関係ない注意事項なのですね。 用語の理解不足で利用者側も気にすることかと思いました。