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喫煙可レストランでの出来事
ある日の夕方、私は都内の高級イタリア料理店で食事をしておりました。 1皿目を食べ終えて、2皿目がきたときのことです。 隣のテーブルからタバコの煙が漂ってきました。 頭にきて、手許にあった扇子であおいでしまいました。 そうしたら、隣のテーブルの中年男性が「失礼ではないか。タバコがいやなら口で言ってほしい。ここは禁煙ではないんだから」と注意してきました。私は、言い返そうと思ったのですが、言い争いになるのも避けたかったので、つい謝ってしまったのです。 同席していた友人は「謝る必要なんてない、悪いのはあの男。事前に了解もらうのがすじ」だというのです。 帰ってから、いろいろ考えてみまして、扇子であおぐ行為も大人気なかったのですが、隣の男性の言い分も身勝手と思いました。 皆さま、男性の言い分、友人の考え方、私の感想(両方悪い)どれが正しいのでしょうか。 なお、この店は禁煙席というのがないので、喫煙習慣のない私も喫煙可能の席に座っていました。
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質問者が選んだベストアンサー
「両方あまりうまくなかった」とするのが一番丸く収まるかな、とは思いますが。 そもそも「喫煙可のレストラン」は喫煙場所と同等ではないと思います。食後の嗜みとして許されているからといって、他人に煙を食わせてよいという了解ではないのではないでしょうか。 煙草の煙はかなり強力で、食べ物の風味も消し飛んでしまいます。それを考慮せず、自分が食べ終わったからとさっさと火をつけた男性は配慮が足りなかったと思います。せめて扉の閉められたテラスにでも出るなり、あるいは個室を選ぶなりすればよかったのではないかと思いますが・・・。 お値段の張る良いレストランに行くからには、タバコは控えるのが普通だと思いますが、少し不思議に思ったのが、その男性がどこを見て「ここは禁煙ではないんだから」と言ったのだろう、ということです。 各テーブルに灰皿が乗せてあり、その真ん中に質問者さん方のテーブルがあるのならば、喫煙者にとって扇で扇ぐのは気持ちの良い行為ではないと思いますが、レストランで吸うというのがわかりません。 どのぐらいのクラスかわかりませんが、特に「高級」とつく西洋レストランのテーブル席は、常時禁煙と準じるべき場所と思います。たとえ客に喫煙者のほうが多いために店側が灰皿を用意していたとしてもです。お店の方もそういう看板を掲げていることもあって「禁煙」と表にうるさくださないのでしょうから、本来食べ物を食べる場所は喫煙してよい場所ではないというマナーを喫煙者の方が遵守すべきではないかと思います。「禁煙と書いていない=喫煙可」という解釈はおかしいです。 もし本当にヨーロッパ式に乗っ取った高級レストランなら他に喫煙部屋があったかもしれませんし。 ただ、その男性はタバコの煙がイヤなら言ってほしい、という言い方をしているわけで、何がなんでも吸う権利があると主張しているわけではなさそうです。 私だったら、改めて「すみませんが、私達まだメインもこれからですので、できればお料理の味だけ味わいたいのですが」(嫌味っぽい?)みたいなことを言うかもしれません。 でも、つけてから口で言うのもなかなか度胸がいりますが、喫煙者が当然のような顔をしてさっと取り出したタバコを、火をつける前に慌てて早口で「ご遠慮してほしい」なんて余計に言えません。隣の席を見張っているわけでもありませんし。 喫煙者の中には、「なんで火をつけたあとに言うんだ」と怒る人もいますしね。「火をつけたあと=さあ吸おう」という期待がもっとも高まった時に遮られるので余計にがっかりしてしまう、という感情はよくわかるのですが…。 だからこそ、最初に吸わないという選択をしてほしかったですね。そこまでワガママを言いたければ、自宅に料理人を呼んで作らせればいいと思うのですが。
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- 04030403
- ベストアンサー率13% (42/312)
私は喫煙者です。 私は喫煙可能の席でしたら、隣の人なんて気にしません。 ま、煙を吐く方は気にしますが。 だって、煙が嫌なら禁煙席がある店に行けばいいじゃないですか! もしくは、どうしてもその店でないとダメだったなら、前もってお店の方に なるべく喫煙者の近くは嫌だと言っておけばいいんじゃん。 (聞いてくれるか否かは分かりませんが。。。) ですので、私は貴方の隣の男性の意見が正しいかと思います。 男性の言い方では「言ってくれれば吸わないor気を付ける」って事でしょ?
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ご回答ありがとうございます。
- xmoto
- ベストアンサー率27% (27/98)
ヘビースモーカーの喫煙者です。 僕は、レストランなど食事先を選ぶ時に禁煙の店を選びません。 間違って入ってしまった場合もその店を出て他の喫煙できる店に行きます。 これを期に今後は喫煙可能か禁煙なのか店を選んで食されるべきでしょうね。 お互いに気分悪いでしょうから。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- yokohama_sakura
- ベストアンサー率19% (5/26)
わたしは隣のテーブルが気になっても喫煙可能であれば吸いますね・・・ でも、いまどき禁煙席の無い高級イタリア料理店があるのですね。 ちなみに「事前に了解もらうのがすじ」ではなく今回の場合 「吸わないようにお願いするのがすじ」だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- meru4150
- ベストアンサー率35% (16/45)
事前に了解もらうのが筋といっても、相手は喫煙席です。そんな煙が舞うような非喫煙者と喫煙者を分けている店側に対処してもらうべきです。相手も貴方も悪くはありませんが、貴方の態度は嫌みと見られませんか? マナーではコーヒーがきたら喫煙していいとなってるはずです。マナー違反かどうかはわかりませんが。 喫煙していた人も「これは失礼した。」と素直に謝れるような精神状態でなかったと想像します。喫煙可なのにあおがれるなんて。。喫煙する立場ですが、私だったら素直に「たばこはやめてくださいますか。」といってくれれば自分は喫煙可能であってもやめますよ。嫌みな態度をとったから嫌な態度をとられたのです。 同席していた友人は貴方の味方ですからなんとも言えませんね。謝る必要がないとは思いません。双方謝るべきです。貴方が「嫌みな態度をとった」と感じているならそれをあやまるべきだし、それに対して相手が横暴な態度をとるとも思えません。 まず最初が「嫌みな行動」ってことに注目してくださいね。喫煙マナーどうのこうのは店側の配慮によるのですから、嫌な思いしたなら店にクレームつけるべきで、煙りが嫌なら店にクレームが最初ですので。 それが大人ですよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- s_papa
- ベストアンサー率48% (190/392)
元ヘビースモーカーの禁煙中の者です。 僕は貴方が正しいと思います。 喫煙可だとしても食事中は吸わないのがマナーです。 少なくとも一言断らなければならないと思います。僕は少なくとも喫煙中はそうして最低限のマナーは守っていたつもりです。 嫌煙家にはなりたくない禁煙家より^^;
お礼
ご回答ありがとうございます。
- orange-marry
- ベストアンサー率5% (3/59)
喫煙者です。 男性の言ってる事は正論だと思います。 むしろご友人やあなた様のほうが身勝手では?? だって喫煙可なんですよ? 最近の喫煙者は喫煙可の店を選んでます。 それなのにそんな態度を取られたらカチンと来るのが普通だと思いますよ。 それにいきなり知らない人・離れた席から「煙草吸ってもいいですか?」と聞かれてはっきりNOと言えるのでしょうか? 喫煙可のお店で喫煙者を責めるのはおかしな行為だと思います。 誰が正しいのかと言えば男性が正しいと、私は思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- futta_k
- ベストアンサー率27% (19/68)
自分は非喫煙者です。 状況的にどっちもどっちでしょうか これ見よがしに扇子で扇げばそれは相手もカチンと来ますよね。 だからと言って喫煙可だからと食事をしている人のもとに 煙が行っても素知らぬ顔をしている方もどうかと思います。 喫煙する方は煙の行方にも気を使うのがマナーではないでしょうか? 煙が嫌ならば禁煙の店だけに行けと言うのは喫煙者の怠慢です。 同席した友人の意見も残念ながら難しいでしょう。 別の席の人にワザワザ断ってと言うのには無理がありそうです。 ある程度節度ある喫煙者でしたら、隣の席の方がまだ食事中 ならば、喫煙は我慢なさるのが無難と判断するとは思います。 喫煙者の方でも食事中にたばこの煙が来たら嫌じゃないですか? とくに煙草から直接立ち上る煙、、、、
お礼
ご回答ありがとうございます。
- kumasankumasan
- ベストアンサー率12% (1/8)
私は、タバコを吸います。しかし、室内で吸う時は(特に飲食店)、喫煙コーナーであっても、同席者に「吸っても良いか?」と必ず聞き、許可を得てから吸うようにしています。何故ならば、例え喫煙コーナーであっても、同席者や周りの気持ちが気になるからです。誰だって、気持ちよく同席したいですから。相手に負担をかけるような事はしたくありませんもんね。特に飲食店では、尚更です。タバコの煙で、味は崩れますし、匂いや煙は、本人の意思に関係なく、周りに流れていきます。ですから、この場合は、あなたは、扇子で扇ぐなどするべきでなく、はっきりとその男性に「煙が料理の味を壊すので止めてください」と言うべきであったと思います。余り思わせぶりな、しぐさは、変な怒りを呼ぶものだと思いますので。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- txrx
- ベストアンサー率45% (83/184)
どちらが悪いとも言えません。 店が悪いと思います。 店を禁煙にすれば、多くの人が気分良く食事できるのです。 もちろん喫煙者もそうです。 喫煙者時代の私は、自分の煙は○。他人の煙は×でした。 だから店が全面禁煙ならみんな○です。 タバコを吸っている人は、ニコチン中毒患者です。 まともな議論はできないので喧嘩にならないうちに議論を止めた方がいいでしょう。 ニコチン中毒患者は、灰皿のあるところではタバコを吸って良いと思っています。 実際は、ここでタバコを消しなさい!と言った意味がほとんどなのですが、それを理解できません。 これは、喫煙者が悪いのではなく、ニコチンで正常な判断ができないだけなのです。 罪を憎んで人を憎まず・・・、ではありませんが、間違いなくニコチンの影響で間違った判断を行っています。 ですからムキにならず、少し距離を置いた方が良いと思います。 とにかく、店の責任です。 完全分煙化を行っていない店の経営者は、いつでも訴えられる可能性があります。 客はその店を切り捨てるだけですが、従業員は吸いたくない煙を仕事上吸わなければなりません。 この結果、健康に被害が出た場合、それは店の経営者の責任です。 店を禁煙化しない正当な理由など考えられません。
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- okarinpa
- ベストアンサー率23% (6/26)
喫煙可能という店の方針に合わないなら、その店に行かなければ良いだけでしょう。 店舗の中は私有地です。タバコ自体は健康には良くない嗜好品ですが、あくまで私有地の中で完結していることなのに、なんで私有地の所有者が特定の訪問者の都合にまで合わせないとダメなんでしょうか。 もしかして、昔の三流芸人が発した「お客様は神様です」とかいう戯言を真に受けてる方ですか? 大体、そんなに健康を気にするなら、そもそも高級料理店で出されるヨーロッパ料理は体に良くない嗜好品であって、本家のヨーロッパ人でさえ、健康の面では、昔の日本やアジアの人が食べてたような粗末な食事を健康食として注目してる事も知らないはずが無いんですがねぇ。 もともと禁煙・嫌煙運動は、30年位前のアメリカで、病的に潔癖で原理主義的な宗教右翼が、帰ってきた禁酒法として煽ったのが始まりです。それをアメリカ政府が国連(アメリカが絶大な影響力を持つ)に売り込んだだけです。 あの国は、ピーナツ農場の主が大統領になっただけで、ピーナツ有害論が消え去った国ですから、宗教系団体が票を餌に政府に飲ませた禁煙・嫌煙運動の信憑性なんて血液型占いといい勝負です。 そのアメリカだって、きちんと禁煙可能と表示されたエリアでまで、禁煙を強制などしませんよ。 もちろん、自己責任と個人の選択を尊重するヨーロッパだって、表面的にはアメリカに従ってますが、実際はそんな病的な禁煙主義者にまで付き合ってなんか居ません。 自分だったら、胡散臭い大義を盾にその場のルールを無視してまで自分の見解をゴリ押ししようとする友人より、正々堂々とモノを言った男性の方が、よほど正しい行動だし、人間として信用できますね。 いつの世の中でも、自分で責任を負えないレベルの大義を引き合いにモノを言う奴ほど信用できない人間は居ませんよ。
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