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心療内科に行ってきました

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1446936で、良いアドバイスをいただき、心療内科に行ってきました。初めての体験だったのでかなり緊張していたのですが、問診表に「ADHDかもしれない」と書き添え、診察に臨みました。ところが、診察室に入った瞬間、すべてを察したような感じで「ずいぶん悩んだでしょう」と言われ、診察は5分もかからないうちに終了しました。ADHDに関してはまったく言及されず、「完璧にやろうとしてはいけない、60%出来ればいいという気持ちでいなさい」と言われ、パキシルを処方されました。私は自分がADHDなのかどうかということをまず知りたかったのですが、これはどういった見解なのでしょうか?お医者さんの中には、大人のADHDを否定される方もいると聞きますが、そういうことなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • nobchan
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回答No.1

参考URLを読ませていただきました。希望が持ててよかったですね。 >診察室に入った瞬間、すべてを察したような感じ 医師はたくさんの患者さんを診ていますから、顔を見た瞬間に診断が終わっているということもあります。 >ADHDなのかどうかということをまず知りたかった 医師がADHDであると断定することは、当日の診察ではまだできないと思いますし、そもそも確定診断を出す方法が無いように思います。 おそらくそうであろうという状況証拠だけの場合は、「様子を見る」という治療方針で正しいかと思います。 パキシルは、塩酸パロキセチン水和物で、意欲が出る薬です。 ご質問者が希望したと思われる「リタリン」は、塩酸メチルフェニデート。「ベタナミン」は、ペモリンという薬で、どちらも中枢神経を刺激する薬です。 様子を見る場合に、ひとまずパキシルを処方し、それでも改善が見られない場合は、次の薬を試すという手順になると思います。 ご質問者が強く希望するなら、次回診察時に「リタリンを使いたい」と、おっしゃってかまいません。医師が判断してくれるでしょう。 専門家の方ならまた違う回答になると思います。いろいろ経験した一般人としてお答えいたしました。お大事に。

meg3829
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。私の中で、心療内科は患者にいろいろと問診して、カウンセリングのようなことを行なうものだ、という先入観があったようです。(ADHDのことを家族や友人に話しても、「病名をつけて甘えるな」「ただのナマケモノ」と言われてしまい聞いてもらえないため、誰かに話したいという気持ちもあったのかもしれません。) パキシルは今日で2日目になりますが、飲んだ初日はフラフラするような感じが一日続き、夜には体がだるくなっていました。すごく意欲が出る、という感じはまだありませんが、とにかく1週間続けてみようと思います。できれば次回はリタリンを試してみたいです。とても参考になりました。どうもありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • toka
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回答No.2

 世の中にはたくさん本やネットで「○○症にはこんな治療がよい」と典型的な療法情報が出てるので、当てはめて安心したいという気持ちから、「私の病名をはっきり決めてほしい」と言ってくる人が、心療内科に限らずよくいます。  こういう人に「あなたは○○症です」とはっきり言わないケースもあります。一つにはその医師の診断ではADHDと見なされない場合、もう一つは仮にADHDだったとして、それをあなたに言うことにメリットがない、むしろ治療の妨げになる場合です。  例をあげると、あなたに○○症です、と言って、あなたが「ああ、やっぱりそうだったんだ、これで安心して治療に専念できる」と思うか、「ああ、○○症だ、あんなことしちゃいけないこんなこともできない」と思い込むか、あるいは絶望したり原因を探ろうとしたり、余計な作業を始めてしまうか、それは誰にもわかりません。  どういうことになるか、まだ先生には判断がつかないので、徐々に診療を増やすことで言ってもいいか見極めるつもりなのでしょう。  先生の目的はあなたの病名をはっきりさせることではなく、あなたの気分がすっきりして、そういう事を考えずにすむようになることなのです。  まあそうは言っても、「はっきりさせなきゃ不安で仕方ない」と思ってしまう気持ちもわかるので、そこは回数をかけて、ゆっくり、それとなく先生に聞いてみましょう。あせってると先生も不安になります。

meg3829
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。おっしゃるとおり、「ADHDである」ということを認められ、医師にお墨付き(?)をもらうことが私自身にどういう影響を与えるのか、と考えるとプラスにもマイナスにも働くような気がします。病名が定まって安心できるかもしれませんが、もともと他人よりは多分にある「なまけ癖」や「だらしなさ」、そのことから来る「自己嫌悪」が助長されるような気もします。 先生が私に最適な治療をしてくださっていると信じて、病名をつきつめるのはやめようと思います。ただ、ADHDと思われる症状が原因で、職場でのケアレスミスや指示の理解不足が多く、かなり評価が下がってしまっているので「60%できればいいという気持ちでいなさい」という言葉に少し焦りを感じてしまいました。そうやって自分を精神的に追いつめることがよくないとわかってはいるのですが・・・。気長に通って、そういったところも先生にお話できたらと思います。冷静な分析をいただき、どうもありがとうございました。

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