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大腸内視鏡検査後の不安と緑色の便について
- 大腸内視鏡検査を受けた男性が、軽い炎症の可能性に不安を感じています。
- 潰瘍性大腸炎の初期段階ではないことは医師から伝えられており、安心して待つことができます。
- 緑色の便は下痢の症状であり、大腸内視鏡検査とは直接的な関係はありません。心配せずに適切な結果を待ちましょう。
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(1)潰瘍性大腸炎とは、原因不明の炎症性腸疾患のひとつです。「原因不明」ということは、その病気がいったいどんなものであるか? ということが明確になっていないということです。 潰瘍性大腸炎という疾患が本当にあって、そのように診断された患者さんが全て同じ原因によって発症し、程度の差こそあれ同じような経過をたどっていくものかどうか? それすらはっきりわかっていません。 「初期段階」というのも、把握できていません。 急に重い症状で発症する人もいれば、比較的軽い症状の人もいます。 症状がないくらいの状態から徐々に進行していくのか、ずっと健常で過ごしていて突然発症するのか、正確なところは不明です。 以上の前提から推測するに、潰瘍性大腸炎であるのに軽症のため気付かないまま「健やかに」過ごしている人もいるはずです。 ここのサイトだけでなく、広いネットの海には潰瘍性大腸炎と闘病されている方の状況を知ることができる場所は一杯あります。 あなたは、下血、貧血などで苦しんでいらっしゃるのですか? 勝手な推測ですが、何かのテレビ・雑誌で「たいした症状ではないと見過ごしていたら思いもかけない重大な病気が隠れていた」というような番組・記事を見たり、知り合い(の知り合い)から聞いた話から、自分も便に粘液らしきものを見たとか、腹が弱いからと、心配になったのではないですか? そのように心配されること自体は悪いことではないですが、既に誰もが嫌がる大腸内視鏡検査を2回(以上?)も受けていて、これ以上何を心配するのでしょうか? 貧血で体が動かないくらい苦しみ、下血もあるけれど、精密検査を受けても「潰瘍性大腸炎」ではなかった、と言われたのならば、「じゃあ、一体何の病気か」と、さらに検査を進めなければなりません。 しかし、お腹が弱いくらいでしかないのに、複数回の大腸内視鏡検査を受けて異常なし、という結果が出たら、もうおしまい! 何もすることはありません。 どうしても心配ならば、何も悪くないうちから、大腸全摘しますか? ついでに、○○癌が心配だから、○○も取っておきましょう、という具合に、あらゆる臓器も摘出すれば、少なくとも、その臓器の癌にはなりません。→もちろん、そうして下さい、ということではなくて、無意味な心配から脱出してほしいということです。 コストをかけてせっかく検査を受けたのですから、主治医のお言葉で安心を手に入れてください。 (2)小泉首相風に、「人生いろいろ、ウンチもいろいろ」 ずっと普通の色(茶色)の大便であっても大腸癌の人もいます。 緑(野菜その他)、黄色(ウコン)、黒(いかすみ)、赤(トマト)、白(牛乳)・・・ 便の色も虹の如くです。 ご心配なら清潔な容器に取って病院へ持って行ってください。 この便の色なら危険、この便の色なら安心、という決まりはありません。 毎日の調子が普通であれば、何の心配もしません。まして、あなたは最も精密な検査を受けたばかりなのですから、ドクターの説明を納得するまで訊いて下さい。
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- pathology
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生検(病理検査)の結果を楽しみに待ちましょう。 もし、内視鏡を施行された先生のお言葉が、上に書いてあるとおりであったのならば、私なら安心して祝杯をあげて、ほろ酔い気分になっています。 下痢:誰だって下痢をするけれど、特に検査のために下剤の飲まれたのでは???
お礼
ご回答ありがとうございます。 補足を書かせていただいてますのでできれば、もう少し詳しく教えてください。お願いします。
補足
ということは、 (1)潰瘍性大腸炎は炎症の初期段階から全く違うものなのですか? (2)「緑色」の下痢便は気にしなくてもよいのでしょうか? 申し訳ありませんが、もう少し詳しく教えていただけませんか?よろしくお願いします。