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納入仕様書って何ですか?
去年会社に新卒として入りましたが、急に配属先が変わり職種が180度変わってしまいました。 仕事自体は普通にこなしているつもりではありますが、今更聞けないことがあります。 普通は周りの人に聞けば良いのかもしれませんが、質問させてください。 私の会社は一部の製品がOEM製品なのですが、製品をOEM先から供給する際、「納入仕様書」がOEM先から送られてきます。この納入仕様書って結局何の役割があるのでしょうか?ないとどう困るのでしょうか? よろしくお願いします。
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こんにちは。 電機関係です。 #1、2のかたが仰るように、「納入仕様書」とは、 その製品がどのような基準で製造され、どんな検査をしたのか提示してあり、 納入先の検品の基準となるものです。 また、電気的な仕様や取り扱いの注意なども記載され、一種の説明書の役割もあります。 また、最近は「承認図」を兼ねているケースも増えてきました。 承認図とは、その製品の形状寸法・電気的な仕様・主たる原材料などが記載されており、 これがあると、製品を見ずに図面に入れ込んだり工事の見積もりを製作したりできますので、 工事業者はこれを必ずといって良いほど要求します。 いずれにしても、メーカーがこのような情報を提示しないと、 業者の手間が増えるので、その製品自体を扱わないことが多く、 現在はメーカーの多くが積極的に公開しているのです。
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- shigotohima
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だいたいNo.1さんが回答しているので簡単に例えだけ。 納入仕様書はいわば商品の「身分証明書」みたいなもんと考えてください。 あなたの会社の調達先はあなたの会社に「ウチはこれこれの仕様の商品を納入させていただきます」ということを身分証明書(納入仕様書)で約束しているんです(あなたの会社が大手の場合は仕様書の形式も指定していると思います)。 もし本人以外の人間が本人になりすまし、身分証明書を提示したら問題でしょう?商品も同様です。
お礼
わかりやすい例え話、どうもありがとうございます。 「納入した」という証拠にも使われるわけですね。
- jimbeizame
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その商品の仕様書(スペック表)と言うことです。 これこれこういう製品ですよ、と言うことで、注文通りの物かどうかの確認に使います。 (その商品を納入出荷している間柄の会社では無駄任官汁かもしれませんが、ある意味保証書ですから結構大事なものですよ) その仕様書の取り扱いは各会社によって違うでしょうが、通常は受発注の契約書にとじこんでおくか、ロットごとの管理をしている会社なら検収つづりに綴じ込んでおいたりします。 こういうものは会社ごとに違うので、「無ければどう困るのか」は、じかに会社の人に確認しておいてください。
お礼
分かりやすいご説明どうもありがとうございます。 細かい部分は周りの人に聞いてみたいと思います。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。 仕様以外にも様々な役割を兼ねていることもあるのですね。